観葉植物

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「観葉植物 育て方」

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観葉植物Dictionaryの各ページは、上の観葉植物の名前をア〜ワ行から探せるようになっております。

さまざまな住宅事情から、観葉植物にとって望ましい光線がえられる環境は少ないですよね。 室内で楽しめるからこそ、適した明るさの場所で育てると元気に育てることができます。日照不足(光線不足)になりますと、ひょろひょろっとした株になったりします。まず観葉植物を選ぶコツとして「明るい」=明るい場所を好む植物/「半日陰」=半日陰な場所でもOK/「日陰」=案外暗めな場所でも大丈夫/を簡単に検索できますし、冬場、越冬温度により、寒さに強いか弱いかがすぐわかります。「10℃以上」「5℃以上」「0℃以下」=越冬するために、必要な温度を示しています。 「10℃以上」の場合は、寒さには弱い方ですので、冬場、暖かいお部屋の中で管理するようにしてください。「0℃」の場合は、案外、寒さには強いです。しかし、室内で育てるようになさってください。それぞれの観葉植物の適性な空間でお育ていただくことで、元気な状態で観葉植物をお育ていただけます。明るさや最低気温などに考慮して、飾る観葉植物にとって適した良い環境に是非、飾っていただき、毎日を楽しく素敵にお過ごしいただけましたら幸いです。是非、観葉植物の育て方 「観葉植物Dictionary」をご活用いただけましたら幸いでございます。

 

観葉植物の特性を知ろう。それぞれ観葉植物の特性を知ることで飾る場所が変わってきます。

本来、観葉植物は、熱帯性原産のものが多く、ジャングルって20〜30m位の大きな大きな植物や、その大きな大きな植物の下で生育している植物や、さらにその植物の下、いわゆるあまり日光が他の大きな植物にさえぎられて届かないような場所で生育している植物まで、いろんな植物が存在します。その生育場所によってそれそれの植物は、独自の進化をしてその環境下でも、十分、育つことができるように進化してきました。本来、直射日光が好きな植物を、暗い場所で生育させようとした場合、やっぱり、その植物本来の生育環境と似ていないため弱ってきたり枯れてきたりしてしまいます。品種の特性をわかった上で、置き場所を考えて飾ってあげると、嬉しそうに、いつも元気でいてくれると思いますし、やっぱり管理が楽になりますよね。

 

観葉植物の置き場所は、観葉植物を育てるうえで大事な要素になりまして、基本的に光・温度・水が3要素になります。

それぞれの観葉植物の特性によって、飾る場所を考えて設置していただくと観葉植物の長持ち度合いが変わってきます。観葉植物は、原産地での育っている環境によって、明るい場所を好む観葉植物、半日陰でも育つ観葉植物などと、好む光の具合が異なります。また、水の具合も、サボテンのように砂漠地域でも育つ観葉植物であれば、水やりの頻度が少なくて良かったり等、水の具合も観葉植物の種類によって異なりますので、それぞれの観葉植物の種類に応じて、育て方が異なります。また、温度も冬場の越冬温度が、0℃以上でOKな観葉植物もあれば、10℃以上欲しい植物もあり、品種によって、さまざまですので、その特性を、それぞれの植物の種類別に見ていただくと、飾る場所などの参考にできるかと思います。

 

観葉植物は常に蒸散作用により葉から湿気を出し、冬場は「生きた加湿器」の役割を担ってくれます。

また、夏場などは、反対に温度や湿度を下げ調節をしてくれます。特に「葉っぱの大きい観葉植物」などは、葉っぱが大きい分、蒸散する面積が大きいので効果があります。電器と違い、省エネできてしかもインテリアもアップするという一石二鳥のすぐれものなのです。観葉植物や緑を室内やオフィスなどに飾ることにより、湿度調整作用を促してくれます。植物が行う蒸散作用により、室内の湿度を、快適な状態に保ってくれます。乾燥している状態のときは、湿度をおぎない、湿度が高い状態の場合は、蒸散される水分の量が減りますので、快適な湿度になります。 観葉植物の持つ安らぎ感や潤い感が、心をなごませ、精神を安定させてくれ、人間が本来持っているとされている自然治癒力を高めてくれ癒しの効果が生まれます。

 

NASAの研究結果からもサンスベリアやポトスなどは、室内においておくだけで空気浄化をする結果が出ております。

「NASAが空気をきれいにすると発表した観葉植物」のブログでも記載をさせていただいておりますが、アメリカ航空宇宙局 NASAの研究結果としても、ベンゼン、トリクロロエチレン、ホルムアルデヒドといろんな観葉植物をある密封された容器の中に入れて実験した結果、空気を綺麗にするという実験結果も出ています。 NASAが認めた空気が綺麗になる観葉植物【ブログ】 空気浄化のある観葉植物 商品一覧

 

観葉植物の冬場の育て方。冬場は、「根を活発に動かさない」=「成長をSTOPさせる」状態になります。

「根を活発に動かさない」ということは、あまり、水を吸わなくなってしまうということに、つながってきます。ですので、冬場に、水を必要以上に、あげていると、ただでさえ働きが鈍くなり、あまり水を吸収したくない状態になっているのに、水が入ってきますので、鉢の中の土が過湿になってしまい根腐れを早く起こしやすくなります。ゆえに、「水やりを控える=乾燥気味にする」というのが、水やりのコツです。水やりの目安としまして、冬場は、飾っている場所にもよりますが、7〜10日に1回程度の水やりの目安になります。また、冬場、観葉植物は、「働きが鈍くなる」ので、暖かく、明るい場所に置いてあげてください。なるべく、夜は、温度格差の少ない場所に、移動しておいてあげると良いです。 詳しくはこちら!

 

光が入らない場所や定期的に人がいない場所などは人工観葉植物で代用も効果的。

どうしても光が入らない場所や日頃から暗い場所や夜間営業の飲食店などのように日頃から暗くしておかないといけない場所でもやっぱりグリーンを置きたい場合、人工観葉植物も効果的です。生きている観葉植物を飾る場合は、どうしても定期的に葉落ちが進んだり元気がなくなってきますので、交換が必要になります。ただし、やはりそのような場所でも生の観葉植物を飾りたいということもありますので、その場合は、定期的に交換していく切り花や生け花のような感覚で観葉植物を飾るようにします。定期的に人がいないオフィスの会議室などに観葉植物を飾りたい場合でも人工観葉植物を、代用するのも有効です。生きた観葉植物の場合、水やりを忘れて傷んでいた状態で、お客様が入ってきた場合、やはり印象が良くない場合もありますので。光触媒の人工観葉植物でしたら、空気も綺麗になるインテリアです。 詳しくはこちら!

 

観葉植物の図鑑としてもご利用いただけましたら幸いです。

観葉植物Dictionaryは、写真を見ながら品種別の観葉植物の育て方を探すことができます。育てられている観葉植物を探す際や、どんな観葉植物が存在しているのかなどを見ていく際などにもご利用いただけます。観葉植物の図鑑としてもご活用いただけましたら幸いです。