パキラの風水とインテリア&育て方
■目次
・風水的にも良い観葉植物のパキラ
・伸びすぎたパキラの対処方法
・観葉植物 パキラを飾って、空間をなごませる
・動画で見るパキラの風水や花言葉
・パキラのおすすめ通販は?
パキラの花言葉は「快活・勝利」
パキラは、「発財樹」とも呼ばれ、「商売繁盛」の意味があると言われていて、風水を生活の中に取り入れている香港の風水学でも、このパキラは、優れた植物とされています。
商売繁盛を促す観葉植物と言われているため、開店祝いや開業祝い、開院祝いなどの御祝い時に贈り物として贈るのも良いとされています。
エントランス部分に観葉植物が飾られていない場合は、やっぱり無機質な感じになるかと思いますが、大型サイズのパキラを1鉢、飾るだけで、その空間に「緑があるっ!」という存在感がありますし、やさしい空間になるかと思います。
また、土の表面部分に、化粧石を敷いてあげるだけで、観葉植物が上品な感じになります。
ですので、風水的にもエントランスなどにパキラを飾ると、何か縁起が良いような感じになりますよね!風水は、万物が持っている「気」の力を利用する学問とされていて、風水を利用することで運気をあげる目的があります。
パキラが育ちやすい環境で、パキラ自体を元気に育てていると、運気もアップします。逆にパキラに元気がなかったり枯れてきますと、運気が下がりますので、パキラの上手な育て方を勉強してみるのも良いかもしれません。
パキラと風水
観葉植物は、風水的には、とっても有効なラッキーアイテム。生命力や財力などの象徴とされていて、できるだけ元気が良い観葉植物を飾るのが良いとされているようです。
また、仕事運がアップする観葉植物としてよく知られています。特にパキラは飾っていますと、写真のように新芽もどんどん出てきます育てやすい観葉植物です。剪定にも強い観葉植物で、お祝いなどにもおすすめな観葉植物のひとつです。
また、パキラは省スペースで育てられる観葉植物のひとつです。編みこみタイプのパキラの樹形の場合は、幹が細めて上の方に葉がある樹形をしているため、あまり幅や場所をとらずに飾ることができる観葉植物です。
運気を良くするパキラを飾る場所
リビングやオフィスの隅に置く
リビングやオフィスなどは人がたくさん集まり、また、長い時間をすごす場所ですので、パキラを飾ることでリラックス効果もあります。そのような場所の元気な観葉植物を気が滞りやすいお部屋の隅などに飾ることで、風水的にも気の流れを良くすると言われています。
玄関に置く
玄関は、お家やオフィスの入り口でもあり、「良い気」や「悪い気」が入ってくる入口でもあります。運気が下降ぎみだったり、停滞気味と感じる場合には、玄関にパキラを飾ってみるのもおすすめです。
寝室に飾る
ベットの脇などにパキラを飾ると、エネルギーの充電にもなり、健康運アップの場合には、東側に飾るのが良いとされています。
仕事運アップ
また、剪定などに強く樹勢もあり生命力が強いパキラは、エネルギー力も優れており「やる木を与えてくれる効果」もあるとされています。
また、丸めな葉や、パキラやベンジャミンのようにまっすぐの幹から上部に葉のかたまりがあり、葉のかたまり部分が丸く見える丸い樹姿がある観葉植物などは、「調和をもたらす気があるとされ、絆を深めたり、和をもたらす効果」があるとされています。
和をもたらす効果とは、「人間関係アップ」につながるとされています。オフィスや勉強机などの近くの置くと、仕事運などが高まると言われています。
和をもたらす場合には、人が集まりやすいリビングやオフィスなどに飾ると良いとされ、方位的には、人間関係の運気に関わる東南が良いとされています。
金運アップ
上の方に伸びていくパキラは、繁栄力、生命力もあり、風水的にも金運アップなどとして、風水的にも良い観葉植物の代表として扱われています。金運アップの場合は、財運に関わる西側や北西に飾るのが良いと言われています。
伸びすぎたパキラの対処方法
先日、知り合いの方からパキラが伸びすぎたのでどうすれば良いか?とのご質問を受けました。育て方や環境が良い場合など時間をかけて大きく育ってくれます。ここまでくると本当に存在感バッチリですよね♪ お部屋に入った瞬間、パキラくんがお出迎えしてくれそうです!
このように生長して新芽が伸び始めましたパキラをそのまま大きくしていきたいのでしたら、やはり添え木や支柱で固定をしていただきました方が、良いかと思います。伸びた部分は、まだ新芽がぴゅーと伸びた状態で、まだ、ライトグリーン色の枝をしています。
そのライトグリーン色の新芽部分の枝は、弱めですので、頭が重たくなると下の方に頭を下げたり、場合によっては折れてしまいます。添え木や支柱をしていただき、しばらく固定をしていただいていると、ライトグリーンの幹が緑色になります。
緑色になりやや幹が太くなりましたら、幹折れの確率が低くなりますので、大丈夫そうになりましたら、添え木や支柱をはずしていただくか、見苦しくなかったら、そのままにしておかれても良いです。ただ、その幹と添え木を固定するヒモ(ビニタイ)をそのままにしていて、幹自体が太ってきますと、その固定していたヒモやビニタイが、幹にくいこんでくることがありますので、ご注意ください。
剪定してもいいよ!ということでしたら、伸びた部分をカットしていただきまして、樹形を整えていただくのもよろしいかと思います。
パキラは剪定いただきましても、カットしたすぐ近くから、新芽を出し始めますので、剪定には強い観葉植物ですので、剪定しても大丈夫でしたら、おもいっきり剪定して樹形を整えられるのもおすすめです。でもよく伸びましたね~!育て方と環境が良いのでしょうね。
観葉植物 パキラを飾って、空間をなごませる
綺麗なやや大きめサイズのパキラと出会いました。観葉植物は、よくコンセント部分を隠すこともできるので、コンセントの前などにも飾られます。幹部分があみこみされており、インテリアとしてもいろんな場所によくマッチするのが、このパキラです。しかも育てやすい観葉植物なので、おすすめです。
お手入れもされているパキラなのですが、水やりをした時に、鉢底から水が出るのを受けるために、鉢の部分にビニール袋をかぶせてられているのを、おしゃれな鉢カバーなどに入れられていると、もっとおしゃれな空間になると思います。
でも、緑を空間の中に入れて、場所をなごんだ雰囲気にパキラを飾ることでできていますし、鉢元まで、あまり意識して見られる方もそう多くはないかと思いますので、そのままでも全体の空間は、観葉植物を飾ることで、やさしい素敵な空間になりますよね。
また、パキラではなく、他の観葉植物を飾ってみることで、たとえば、アレカヤシを飾ると、トロピカルな空間になったりと、観葉植物の種類を変えることで、いろんな楽しみができますよ!
大きめの観葉植物を置くだけで、こんなに良くなります!