病院・クリニックへの開院祝いに観葉植物を贈る際の11の選び方
目次
1.病院・クリニック内の観葉植物の魅力とは!
2.医療機関での観葉植物や切り花を取り扱う
3.待合室以外では、光触媒の人工観葉植物やプリザーブドフラワーなどを贈る
4.ハイドロカルチャー観葉植物を贈る
5.胡蝶蘭や洋ランを贈る
6.長く楽しめ長く記憶に残る観葉植物を贈る
7.贈る観葉植物の選び方
8.予算で選ぶ
9.観葉植物の幅で選ぶ
10.贈るタイミングと注意点
11.皮膚科、眼科に開院祝いを贈る
毎年、とみた内科クリニックさんへ健康診断へうかがっております。開院される際に、病院内の観葉植物のお祝いをお願いしていただき、開院前に現地を拝見させていただき、観葉植物のお祝い時には、観葉植物の種類が重複しないようにだとか、飾るスペースがあるかを考えながら、贈り物の観葉植物を選択させていただきました。
PS.ちなみに、とみた内科クリニックさん 医院長が友人なのですが、最先端のCTや内視鏡も入っておりますので、安心して健康診断が受けられますので、おすすめです。
〒810-0033福岡県福岡市中央区小笹4-4-5 TEL 092-707-2103
病院・クリニック内の観葉植物の魅力とは!
病院・クリニック内に観葉植物を飾ることで、来院された患者さんが、待合室で少しでもリラックスができる空間を演出することができます。壁には絵画が飾ってあったり、座り心地の良いソファーであったり準備され居心地の良い空間の中に、観葉植物やお花を一緒に飾ることで、よりリラックスできる空間となります。
1.リラックス効果
2.観葉植物の生きた加湿器により開店な湿度調整
3.森林浴効果
4.ストレス軽減
5.視覚的疲労緩和
などの効果もあります。
医療機関での観葉植物や切り花を取り扱う
病院やクリニックなどで切り花や観葉植物を取り扱う際には、感染管理などの衛生面を考慮する必要があります。切り花に関しては、「医療施設における環境感染制御のためのガイドライン」で2003年にCDCが公開していますが、水を頻繁に交換することで、感染リスクはないと公開しています。
観葉植物に関しては、基本的に待合室に飾るのが一般的です。
待合室以外では、光触媒の人工観葉植物やプリザーブドフラワーなどを贈る
待合室以外の診察室などでは、空気を綺麗にする光触媒の人工観葉植物やプリザーブドフラワーなどを飾ると、素敵な空間を演出できます。光触媒の人工観葉植物は、光(太陽光線・蛍光灯)に含まれる紫外線が当たることで、触媒作用が働き、臭いを分解したり、細菌を殺し、空気を浄化してくれます。
今回も、診察室などで飾れるように、お手入れ不要で、空気も綺麗にする光触媒の人工観葉植物を贈るのも良いです。
ハイドロカルチャー観葉植物を贈る
病院の受付けなどにも、清潔感のあるハイドロカルチャー観葉植物(水耕栽培)を飾るのも良いです。ハイドロカルチャーの観葉植物は、粘土を1200度の熱で発泡させて作った発泡煉石のレカトンと呼ばれるもので植えられていたり、ネオコールやカラーサンドなどで植えられており、土植えの観葉植物と比べ清潔感もあります。
また、鉢底に水をためる水耕栽培なため、水がどれくらい入っているかがわかる水位計などを設置したり、鉢底に穴がないガラス容器に植えられるなど、水管理もやさしいのが特徴です。
胡蝶蘭や洋ランなどを贈る
開院祝いに贈る花として人気があるのは、胡蝶蘭です。一番人気なのは、ホワイト色の胡蝶蘭になります。
胡蝶蘭はやデンドロビウム、デルフィニウムなどの洋ランは、花持ちも良く長い間、お花を楽しむことができます。ただし、数か月後には、お花はなくなってしまいますが、切り花よりは長く楽しめるのが特徴です。
長い間、楽しめる光触媒の人工観葉植物タイプの胡蝶蘭も人気があります。
長く楽しめ長く記憶に残る観葉植物を贈る
胡蝶蘭や切り花などのお花の場合は、1週間ほどで切り花が枯れてきて、数か月後には、胡蝶蘭のお花が枯れてきますので、一番、長い間長持ちするのは、観葉植物です。上の写真のように待合室で待っている間に喉がかわいた時に飲むウォーターサーバーの横にさりげなく観葉植物を飾って、よりリラックスした空間を演出できたりもします。
1.贈る観葉植物を選ぶ選び方
待合室がもしかしたら明るい場所ではない場合もありますので、半日陰な待合室でも大丈夫な観葉植物を選んでおくというのも良いです。
また、観葉植物をお贈りされる場合は、育てやすい観葉植物を選択されるのも方法です。明るい場所の場合には、スタイリッシュな観葉植物やシンボルツリーになる大型サイズの観葉植物であったり、珍しい観葉植物、縁起の良い観葉植物などで選ぶのも良いですし、もし、病院やクリニック、整骨院が寒い地域であれば、寒さに強い観葉植物で選ぶのも良いです。
また、風水や花言葉から選ぶのみ良いでしょう。空気を綺麗にする観葉植物から選ぶという方法もあります。
2.予算で選ぶ
開店祝いの場合の予算は、贈られる先方様との関係によっても異なります。予算はおおよその目安ですが下記のような感じになります。
・知人や友人の場合:5,000円~10,000円
・取り引き先の場合:10,000円~30,000円
・家族や親戚の場合:10,000円~50,000円
・特に大切なお取引様の場合:30,000円~50,000円
3.観葉植物の幅で選ぶ
あまり幅をとらない観葉植物から選ぶのもひとつの方法です。成長しても、あまり幅をとらない観葉植物を参考にあげておきます。
・幸福の木
・パキラ
・開運竹
・ドラセナ
贈るタイミングと注意点
病院の待合室のチェアーの横に観葉植物のパキラを1鉢飾っただけで、全然、雰囲気が良くなります。
開院祝いで観葉植物を贈るタイミングとしては、原則として、開院前日に贈ります。また内覧会などがある場合には内覧会の前日の届くように贈ります。また、届く日程や時間帯、スタッフの方が開院前日にいない場合などは、開院当日の休み時間や診療終了後など余裕がある時間帯などを配慮し届ける時間を考慮します。
観葉植物を開院祝いにお贈りすることで、長い間、記憶に残るというメリットがありますが、注意することがあります。観葉植物を選ぶ場合には、病院やクリニック、整骨院などの待合室の広さなどを考慮して選ぶのも重要な要素になります。
また、とげがある植物や葉先が鋭い観葉植物などは避けるのも良いでしょう。上に記載した観葉植物などは、葉にあたってもさほど痛くない観葉植物になりおすすめです。
皮膚科、眼科に開院祝いを贈る
皮膚科などの場合には、アレルギーの患者の方がいらっしゃる場合もあるいため、花粉がついたり、香りが強いものはあまり良くないので、切り花やアレンジメントは避けるようにします。
眼科の場合には、花よりも観葉植物がおすすめです。緑は視力回復効果があると学術的にも照明されていますので、眼科の開院祝いの贈り物には、観葉植物がおすすめです。