パッションフルーツをグリーンカーテンとして楽しむ
パッションフルーツのお花が咲きました!
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パッションフルーツのお花が咲いているのを、弊社、温室内で、発見いたしました!造形美な感じのお花で、別名、くだもの時計草(Passiflora edulis)とも呼ばれたりします。たしかに時計のようにも見えますよね。
パッションフルーツは、500種類以上もあるといわれているトケイソウ科に属し、果実を実らせる種類になります。
パッションフルーツ栽培セットのパッションフルーツの苗を、4/23に植えこんで、6/7の時点でこれくらいまで生長しました。
パッションフルーツのつぼみの開花前
パッションフルーツの苗を、4/23に植えこんで、6/7の時点でこれくらいまで生長したと、ブログでご紹介させていただきましたが、現在、6/28の時点で、
ずいぶんつるが伸びてきました。つぼみもたくさんできていて、お花も開花しています。パッションフルーツのお花は、開花後、夜には、しぼんでしまう「一日花」ですので、蜂などの授粉を手助けしてくれる昆虫が周りに少ない場合には、花が咲いている間に人工授粉をする必要があります。人工授粉は、花の一番上部分にある3本のめしべに、下の方の5本出ているおしべの花粉を、めしべの先端につけます。おしべの下の方に花粉がありますので、筆などで、おしべの下側を、触りますと、花粉がつきます。
その花粉を、めしべの先端部分につけます。花がいくつも咲いている場合には、他の花の花粉をつけるのが良いです。
パッションフルーツのつぼみが開花する時には、白いヒゲのようなものが出てきてとってもおもしろい感じになります。