観葉植物 育て方

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ストレリチア オーガスタの育て方|観葉植物Dictionary


ストレリチア オーガスタ

基本情報

学名:Strelitzia nicolai (Strelitzia augusta THUNB.)

原産地:マダカスカル

科名:バショウ科

属名:ストレリチア属

私の難易度?★★

育てる環境や水やり

:半日陰でも良い植物

温度:5℃以上の場所が望ましい

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

特徴や育て方など

非常に育てやすい品種のひとつです。バナナのような大きめの葉っぱで トロピカルな雰囲気には最適です。葉っぱが大きめの植物は、蒸散作用が他の植物に比べ、葉っぱあたりでみると大きくなるので、生きた加湿器の役割もしてくれます。 横に広がるボリュームもありますので、目立たせたい場所に置くと良いです。

名前の由来

オーガスタの学名は、 Strelitzia nicolai (ストレリチア ニコライ)なのですが、その名前の由来は、皇帝ニコライ一世の名前から nicolai がつけられたといわれています。 皇帝の名前がつけられた優雅でセレブな観葉植物なのですね。

お花は咲くの?

白い鳥のようなお花を咲かせることから、別名、 White Bird-of-Paradise (天国の白い鳥 )とも呼ばれていて、名前からの天国の白い鳥を見たくなるような名前を知ったときに感激したのを覚えています。天国の白い鳥って見てみたいですよね♪ 南フロリダでは、マイホーム所有者がお庭に植えたりするほど人気です。

オーガスタもお花が咲きますが、ストレリチア レギネに比べて、観葉植物として楽しむくらいのオーガスタのサイズでは、あまりお花は咲きません。大株になりますとお花を咲かせてくれます。その分、葉っぱが大きくインテリア性が高いのが魅力です。

いずれもお花が咲いた後、種子を採ることも可能です。ただし、同じ仲間のストレリチア レギネは、極楽鳥花とも呼ばれていていて、オレンジ色のお花が10号サイズくらいになると、咲きやすくなります。

ストレリチア オーガスタ

オーガスタの新芽がうまくひらかない原因とは!?

 

観葉植物のオーガスタを中央に、サンスベリアをオーガスタの両脇に、下の部分にテーブルヤシを配置し、ちょっとした坪庭庭園のような雰囲気で、素敵です。でも、中央部分にあるオーガスタをよく見ますと・・・写真のオーガスタの中央部分のライトグリーン色の葉は、新芽で、最初は、ツノのような棒が株の中央部分からのびてきて、しだいに開いて大きな楕円形の葉になっていきます。

写真のようにオーガスタの葉が、綺麗に開くことができない理由のひとつとして、日照不足があります。

光が足りないため、綺麗に新芽が開くことができずに先端部分のみ丸まった状態で、他の部分が開いたりしてしまいます。葉がうまく開かない時には、らせん状に新芽が丸まって、ツノのような感じになっているのですが、らせんに丸まっている反対方向にゆるやかに戻してあげると、葉割れがすくない状態で、新芽を開いてあげることができます。タオルなどでおさえながらゆるやかにらせんと反対方向に戻してあげても良いです。 明るめなレースのカーテン越しなどの場所に移動をしてあげると、綺麗に葉がしだいに開きます。

ふやし方

ふやしたい場合は、「株分け」や「実生(種まき)」といった方法でふやします。おもに「株分け」の方がふやしやすいですね。「実生(種まき)」の場合はやや発芽率が日本ではあまり良くないようです。

株分けの方法はこちら!

育て方

オーガスタ

比較的、お手入れが簡単な観葉植物です。熱帯の植物ですので寒さにはやや弱いですが、他に観葉植物に比べまして、やや強めです。でも、室内で5℃以上は欲しいですね。できるだけ冬場などは暖かい場所で育てるようにしてください!ストレリチアやオーガスタなどは、半日陰な場所でも育ちますが、やはり明るい場所で育てた方が葉っぱの色艶は良くなります。また、葉割れも少なくなります。また、葉っぱが古くなりますと自然に葉っぱが割れてくることがありますが、これは病気ではないので、心配する必要はございません。

葉の入れ替わりと剪定場所

おおよそ新陳代謝などにより新芽に栄養分がとられるようになりますと、株の一番下にある古い葉っぱなどは、黄色くなってきます。これは自然現象なのでそのような場合は、茎の根元からカットし取り除いてください。オーガスタの葉をカットする場所は、下の写真のような株と葉の付け根の部分を斜めにカットします。カットいただいてもオーガスタの生長を阻害するということはないです。

オーガスタの葉をカットする場所

新芽や葉割れ

ストレリチア オーガスタ

株の中央部分よりツノのような棒みたいなものが出てきたら新芽になります。やや日照不足ぎみになりますと、通常、新芽は細長い円筒形状で丸まって出て来るのですが、その新芽がうまく開くことができない場合があります。少し丸く開いてきている場合は、手で反対側へまわしてあげ、ひろげてあげることも可能ですが、明るい場所に移動してあげ、日照不足を解消してあげますと自然に開いてくれますよ。また、オーガスタの葉っぱが完全に葉割れしていないのは、珍しく自然界では葉割れしていますので、葉割れしている場合でも気にされなくても大丈夫ですよ。

植え替え

植え替え時期は、暖かくなった時期です。おおよそ5〜6月頃が適期です。大きくなってきたら、ひとまわり大きめの鉢に植え替えをしてあげてください。ストレリチアの根っこは、多肉質で太い根っこをしています。大きくなってきますと、植えてあるプラスチック鉢を少し割ってしまったりすることがあります。 こういった時も割れた鉢から根っこの部分を取り出してあげ、植え替えをしてあげましょう。また、植え替えの際、株分けを行ってあげるのも良いですね。

植え替え方法はこちら!

植え替え用陶器鉢はこちら!

オーガスタと風水

オーガスタは、風水としても良い観葉植物です。葉先が丸めなオーガスタは、和をもたらす効果があり、人が集まる場所などに飾ると良いです。

オーガスタと風水について詳しくはこちら!

飾って楽しむ

ストレリチア オーガスタ

葉っぱが大きめなストレリチアやオーガスタ・旅人の木などは、非常にインテリア性が高い観葉植物です。アジアンテイストな雰囲気もあり、それでいてトロピカルな雰囲気も楽しめ、お部屋の中もゆったりとした時間がながれていそうな、そんな感じさえ漂わせてくれます。インテリアにあわせておしゃれな陶器鉢などに入れこんだりして、お部屋にセットしますと、より一層、豪華な雰囲気になります。

渋いブラウン系の色の陶器鉢などに入れてセッティングしますとアジアンテイスト風な感じ、ホワイト系の陶器鉢などに入れたらトロピカルな感じになったりいろいろ楽しめます。ホテルなどの吹き抜けのある場所に、大きめのオーガスタなどをドドーンと設置しているのもたまに見かけることがありますが、存在感もバッチリです。お手入れも簡単な方なので、お部屋のリビングルームなどでも気軽に楽しめると思いますよ。是非育ててみてくださいネ。


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。