観葉植物 育て方

TOP

アレカヤシの育て方|観葉植物Dictionary


アレカヤシ>

基本情報

学名:Chrysalidocarpus lutescens H.WENDL

原産地:マダカスカル島

科名:ヤシ科

属名:ヤマドリヤシ属(クリサリドカルパス属)

私の難易度?★★★

育てる環境や水やり

:日陰でも強い植物ですが、日陰すぎる場所に長い期間、置いておくと、葉っぱが下の方に垂れてきてしまいます

温度:10℃以上の場所が望ましい

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

特徴や育て方など

アレカヤシ

ヤシの仲間の中で、もっともポピュラーで、人気の高いヤシです。英名が、yellow butterfly palm(イエローバタフライパーム)と呼ばれ、葉や茎の部分が黄色なのが特徴です。特に、夏場などには、熱帯ムードをかもしだしてくれます。 1鉢、置くだけで、がらっと雰囲気が、変わってしまうのが魅力なため、良くドラマなテレビの撮影時のバックに飾られています。

アレカヤシ

幹部分には、写真のような黒点があるのも特徴で病気ではありません。コガネタケヤシ(黄金竹椰子)とも呼ばれたりしております。原生地では、高さ10mにもなります。ヤシの仲間で日本で最も流通しているヤシの品種です。

葉っぱには、トゲもなく、また、葉っぱもやわらかく葉色も明るいグリーンですので、大変、人気があります。新芽を出させるために、一番下で幹の一番外側にある葉っぱが黄色くなることがありますが、カットしてあげるようにしてください。新芽が元気になってきます。

動画をご覧いただけます♪

ふやし方

アレカヤシのように株立ちするヤシ類は、「株分け」を行いふやします。時期的には、5月〜7月頃が良いでしょう。

株分け方法は、こちら!

育て方

熱帯の植物ですので寒さにはやや弱く、やはり室内でも10℃位は欲しい植物です。ヤシ類の中には、耐陰性をもつ品種が多いのも特徴で、比較的、半日陰でも育ってくれるため、お手入れが簡単な観葉植物で人気が高いです。アレカヤシも耐陰性があり、半日陰な場所でも育ってくれますが、あまりにも暗すぎる場所でしたら、葉っぱが全体的に垂れ下がって樹形が乱れてきますので、その場合は、明るめな場所に移動してあげましょう。

最も多いご質問として、葉っぱが茶色になってくる!というものです。これにはいろいろな原因がありますので、こちらで少し述べたいと思います。

水切れ

アレカヤシは水を好む観葉植物です。水切れ(水が足りない時間があり、水不足を起こしていた)を起こしますと、 葉っぱが茶色になってきます。この場合は、茶色になった葉っぱの茎を大元の幹の付け根よりカットしてください。葉先だけが茶色になった場合は、葉先だけをカットします。

環境の変化・日照不足

アレカヤシは半日陰な場所でも育つ観葉植物ではありますが、暗い日陰な場所はあまり得意としません。室内の明るい日陰(半日陰)を好みます。また、買ったばかりのアレカヤシは環境の変化によって葉っぱを茶色にする場合があります。その茎をたどっていきますとだいたい、一番外側の一番下にある葉っぱが茶色になっています。これは新陳代謝と環境の変化に対応するためのもので心配はいりません。茶色になった葉っぱの茎を大元の幹の付け根よりカットしてください。その環境に慣れてきますと、少なくなります。

冬場の寒さ

冬場、寒い風にあたったり夜間、気温が下がって寒くなるような場所は、熱帯の植物であるため、弱ってしまいます。暖かい場所へ移動してあげましょう。

直射日光等による葉焼け

半日陰を好むアレカヤシは直射日光に直接、葉っぱが当たりますと「葉焼け」を起こしてしまい、葉っぱが黄色や茶色になることがあります。夏場など屋外に出している場合は、室内へとりこみます。

根詰まりによるもの

鉢いっぱい根っこがまわってしまい「根詰まり」を起こしますと葉先や葉っぱが茶色になってきたりします。根っこがストレスを感じてしまうのですね。そういった場合は、1回り大きめな鉢に植え替えをしてあげましょう。

ただ、根詰まりをしていなくても、葉先が茶色や黄色くなるのは、アレカヤシには良くあることです。新陳代謝などの理由で、葉先が茶色くなる場合も多いですので、その場合は、葉先だけをカットしていただけましたら幸いです。

アレカヤシ

【ブログ】「アレカヤシなどの観葉植物の剪定について」でも書かせていただいておりますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

植え替え方法

鉢底から根っこがたくさん出てくるようになったら「植え替え」をしてあげましょう。

植え替え方法はこちら!

アレカヤシとインテリア

アレカヤシ

エントランスに飾られた大型サイズのアレカヤシ(夜間の撮影ですが、夜の光とマッチしています。)

アレカヤシは、ホテルのロビーなどにも良く飾られておりますし、テレビ番組のセットでバックに良く飾られています。葉色の美しさとボリューム感が、テレビのセットでグリーンで背景を作るのに使いやすいというのもあります。

1mサイズのものから1.8m位ある大きめのものまでサイズもありますので、ご家庭のリビングルームなどに飾って、夜、テレビで野球観戦でもしながら冷たくひえたビールなどを飲んでくつろぐ時などにも雰囲気が大変、良く、ビールやワインなどもおいしく感じられるほどです。是非、アレカヤシを堪能されてくださいね。


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。