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観葉植物の種類と育て方と復活方法

投稿者 confeitoさん 投稿日時: 2011-1-31 9:49の過去のガーデニング質問掲示板 画像投稿可能タイプのお困りの際にお役に立てる情報かと思う記事がきちんと見れない状態でしたため、こちらのブログの方へそのままの状態で移設させていただきました。

今では内2つが元気がありません。どうすればいいのか

観葉植物の種類と育て方と復活方法

昨年夏に大量に観葉植物をいただく機会があり、現在5つ見ているのですが、 名前もわからず、正しい育て方もわからず、今では内2つが元気がありません。どうすればいいのか、教えていただけますか?まずは、一番心配な種類の写真を添付します。

恐らくソング オブ ジャマイカかと思います! 以下置き場所についてです。。

・気温 → 不明です。。窓の前に置いているので、まだマシだとは思いますが。。ただ先月までは日の当たらないところに置いてありました。

・地域 → 大阪市内です。

・形態 → ビルです。たぶん鉄筋コンクリート??

・暖房 → 基本使いません。が、隣室では使っておりますので多少は温かい空気が入っていると思います。

・水  → 土をさわって乾いていたらあげています。ただ、いろんなサイトをみると冬はあげないのがいいということでしたし、もしかしたら根腐れかと思ったので、最近はほとんどあげていません。

取り急ぎ以上です。よろしくお願いします。

投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-1-12 18:09

大阪市内でビル内とすると、けっこう暖かいかもしれませんね。ご自宅かと思いましたが、オフィスなんでしょうか。最低気温5℃くらいというところでしょうか。

> ただ、いろんなサイトをみると冬はあげないのがいいということでしたし、

そんなことはありませんよ。サボテンや多肉植物以外の植物は、一冬の間水やりをしないと枯れてしまうことが多いでしょう。気温が低い環境では、水やりの頻度を控えめにするという程度です。例外的に、低温にとても弱い植物の場合、水やりを極端に控えてしまい、仮死状態のようにして越冬させることもありますが・・・

> 土をさわって乾いていたらあげています。

この「乾いたら」という判断が人によって異なりますね。人によってはからからに乾かしてしまい、そのために根を傷めてしまうことがあります。根腐れがよく知られるようになったせいか、最近では逆に用土を乾かしすぎて枯らしてしまうケースの方が増えているようです。用土の底の方までは乾かさない方がいいでしょう。

今後の対処法としては・・・。もし可能なら暖房のある部屋に移し、適切な頻度で水やりを行うということに尽きると思います。ただし暖房器具の風には直接当てないように。ほとんど落葉してしまっても、幹がしっかりしていれば暖かくなってから新芽を出すことも多いでしょう。暖かい時期には、屋外の半日陰に置くと健康に育ちます。

投稿者 tsujiokaさん 投稿日時: 2012-1-12 18:55

ふら@フラウラさま ご丁寧に有難うございます! はい、オフィスです。

・水やりについて :そうなんですね。。難しいですね。。 土も今乾いてしまってますし、早速お水あげようと思います。

・対処法について :ありがとうございます!早速場所を移動させます。暖房器具の風についても了解です。噴出し口確認しておきます。

・対処法について2:「幹がしっかり~」ということなのですが、落葉している枝はカスカスしてしまってます。外皮と中心の間に空間がある感じです。。

これでも大丈夫なのでしょうか?

投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-1-12 22:29

「スカスカ」より上の部分は再生は難しいでしょう。「スカスカ」が幹を一周している場合は、それより上には水が揚がりません。一部でもしっかりした部分があれば大丈夫ですが・・・。高温を維持できれば、上の部分を挿し木することは可能です。幹の根元を確認してみてください。 この部分がしっかりしていれば、上の部分が枯れてしまってもどこかからは新芽を出すと思いますよ。時間が掛かるので、5~6月くらいまで待ってみてください。

投稿者 tsujiokaさん 投稿日時: 2012-1-13 9:35

ふら@フラウラさま ありがとうございます。

>「スカスカ」より上の部分は再生は難しいでしょう。 →そうですよね。。

>一部でもしっかりした部分があれば大丈夫ですが・・・ →大きな幹から「落葉した小さな幹」と「落葉してない小さな幹」がでていますので 「大元は生きている」と信じていこうと思います。。

>高温を維持できれば →とりあえず、節電しなくてはならないところですが、24度設定で暖房いれてみました。

>時間が掛かるので、5~6月くらいまで待ってみてください。 →頑張ります。

●質問がもう2点あります。

水をあげた後の「水受け皿にたまっている水」ですが、捨てた方がいいですか?

●肥料ですが、とあるHPでは「根が傷むので冬はあげないほうがいい」とありました。

どうするのがベストなのでしょうか? 何度も申し訳ないです。 アドバイスお待ちしております。。

投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-1-13 11:37

> 水をあげた後の「水受け皿にたまっている水」ですが、捨てた方がいいですか?

はい、必ず捨てる必要があります。(水生植物・湿地の植物以外では)溜めておくのは、それこそ根腐れの原因になってしまいますね。

> 肥料ですが、とあるHPでは「根が傷むので冬はあげないほうがいい」とありました。

観葉植物の肥料は、元気に生長している時にのみ与えます。冬、というよりも正確にはほとんど生育しない低温の環境(最低気温15~20℃を保てない環境)で与えるとかえって有害です。また、現在は用土の乾かしすぎで根が傷んでいる可能性もあります。初夏になって元気に生育を始めたことを確認してから与えましょう。

→とりあえず、節電しなくてはならないところですが、24度設定で暖房いれてみました。

ちょっともったいない気もしますね。最低気温を記録できる比較的安価な温度計があるので、できたら暖房のない状態で一度確認してみるといいかもしれません。夜間だけビニールなどをかぶせ、園芸用のヒーターなどを利用する手もありますよ(ヒーターを使わないとほとんど意味がありません)。

投稿者 tsujiokaさん 投稿日時: 2012-1-13 13:57

ふら@フラウラさま ありがとうございます! ●水、捨てました。ありがとうございます。●肥料、了解です。他の植物にささっているものがあるので、それも取り除きます。 よろしくお願いします。

投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-1-13 22:49

ふら@フラウラさま 詳細ありがとうございます! 昼間は暖房でまかなえると思いますので、とりあえず夜間だけでもやってみます。 この次に大変な植物のご相談です。。。

観葉植物の種類と育て方と復活方法

投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-1-14 15:10

これはカシワバゴムノキのようですね。 これも用土の乾かしすぎのように見えます。 私は気温の低い環境でもこれほど乾かすことはしません。 こちらもできれば10℃、少なくとも5℃を保ち、「やや」控えな頻度で、しかし完全に用土を乾かすことのないように水やりを行うといいと思います。 落葉することもあると思いますが、幹がしっかりしていれば立ち直ることでしょう。 あと3種あるんですよね。 よかったら残りは同時に投稿なさってはいかがでしょう。 観葉植物は管理方法が共通するものも多いので。

投稿者 tsujiokaさん 投稿日時: 2012-1-14 16:36

ふら@フラウラさま。ありがとうございます!では。。。投稿させていただきます。。よろしくお願いいたします。

観葉植物の種類と育て方と復活方法

4つめです。

観葉植物の種類と育て方と復活方法

投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-1-14 17:52

三つめがフィロデンドロン・セローム、四つめがフィカス・ウンベラータのようです。五つめの正しい写真を投稿くださるようにお願いします。 この三つは調子が悪いというわけではないんですよね。

投稿者 tsujiokaさん 投稿日時: 2012-1-17 9:07

ふら@フラウラさま。遅くなりました、すみません。返信ありがとうございます!

観葉植物の種類と育て方と復活方法

5つめの写真を添付いたします。よろしくお願いします。※ちなみに、写真ではささっている肥料はもう抜いてあります。

●3つめの「フィロデンドロン・セローム」は特に調子が悪い雰囲気ではないです。新しい葉っぱが次々に出てきますので、一番元気かもしれません。ちなみに。。「フィロデンドロン・セローム」も元気だと思います。

「フィカス・ウンベラータ」は比較的元気なのかと思います。が、写真のように元気のない葉っぱがあったり(真ん中写真)得体の知れない芽がでていたり。。(左写真)少し心配な子です。。

投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-1-17 23:17

フィロデンドロン・セロームはとても元気そうですが、葉の数がかなり少ないですね。これも水不足が原因かもしれません。寒さに強い植物なので、あまり水を控えすぎない方がいいでしょう。鉢が少し小さめなので、梅雨時くらいに植え替えを行うといいと思います。

フィカス・ウンベラータは冬に葉が傷みやすいので、多少傷んだ葉があっても、まあ元気な方ではないかと思います。用土の上にバーク(木片のようなもの)が敷いてありますね。用土の乾きぐあいが確認しづらく、またコバエなどの発生の原因にもなりやすいので、私なら取り去ってしまうところです。「謎の芽」は雑草でしょうね。

五つめはドラセナ・コンシンナ(原種)ですね。これも極端には乾かしすぎないように注意しましょう。

投稿者 tsujiokaさん 投稿日時: 2012-1-18 21:53

ふら@フラウラさま。ありがとうございます!

水不足。。なるほどですね。。「冬は控えましょう」を信じすぎたかもしれません。。植え替えもわかりました。また調べてやってみます!バークの件、了解です。コバエ。。。絶対に取り去ります!!謎の芽もともに!!いろいろと、長々とありがとうございました!!

投稿者 いちろうさん 投稿日時: 2012-3-15 10:30

不調の原因は日光不足のように思います。春から秋までの成長期は外で日光に当てないとうまく育ちません。真夏の直射日光も平気なぐらい日光の好きな植物です。長く室内に置いたままだとこのようになります。成長期は日光の当たる場所に置いて、土をカラカラに乾かすことのないように水やりをします。肥料は月に一度、化成肥料をパラパラとまいておけばいいです。