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ベンジャミンの風水と育て方

■目次

ベンジャミンは風水的には、人間関係を良くし社交運、仕事運アップ
ベンジャミンの風水を動画で見る!
葉が小さいベンジャミンは、明るい場所が好き!
ベンジャミンを並べて楽しむ
ホテルや商業施設、お店などにベンジャミンを飾ってみると空気を綺麗にすると言われている観葉植物

花言葉は、家族の絆、夫婦愛

小さな光沢のある葉が綺麗な観葉植物のベンジャミンです。インドやネパールの原生地では、「聖木」とされており、タイでは、ベンガレンシス(ベンガルボタイジュ)だけでなく、このベンジャミンも寺院等などでの植樹が多く、同じく「聖木」とされています。ベンジャミンの花言葉は、家族の絆、夫婦愛です。

ベンジャミンと風水

ベンジャミンの1枚の葉はやや丸みをおびています。 風水的には、気持ちを落ち着かせ、ゆったりしたい場合には、ベンジャミンやガジュマルのような丸い葉っぱの観葉植物を飾ると良いとされています。また、ベンジャミンは、風水的に、人間関係をスムーズにすると言われている観葉植物で、ただよっている悪い気を吸収し、家全体の「気」の流れを良くし、「気持ちが明るくなれる」「喜びをもたらす」などの運気をアップしてくれると言われています。

方位的には、東南・北西:社交運、仕事運アップとされています。

生命力がみなぎる元気な観葉植物をお部屋やオフィスに飾ることで、気の流れを良くして、場のエネルギーが良くなるとされています。飾っても、すぐ枯れてしまうようでしたら、もちろんお手入れにもよりますが、お手入れをきちんとしていても枯れるようでしたら、場のエネルギーが落ちていると思っても良いです。その場合は、お部屋やオフィスを掃除したり、換気をしたり、元気の良い観葉植物などを置いたりすると良いでしょう。

ベンジャミンの風水を動画で見る!

ベンジャミンの風水

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葉が小さいベンジャミンは、明るい場所が好き!

葉が小さく光沢があるベンジャミン! 飾ると、丸くカットされていて、とってもオシャレな雰囲気です。ベンジャミンは、明るい場所が好きな観葉植物ですので、レースのカーテン越しなどの明るい場所に飾っていただくと長い間、綺麗な状態でお楽しみいただけます。春頃になりますと、新芽は、明るいライトグリーン色をしていて新緑も綺麗です。丸くカットされているのを維持するには、随時、上の方に伸びてきた枝を剪定していただくことにより、丸い状態で保つことができます。

そのままの状態にしておりますと、上の方に新芽が伸びていき、次第に自然樹形のようになりますので、自然樹形でもお楽しみいただけます。 日照不足になりますと、葉が落ちてしまいますので、葉落ちがはじまりましたら直射日光が直接あたらないレースのカーテン越しの明るい場所に移動してください。 他に考えられる葉落ちの原因としましては、水切れ、もしくは、根腐れなどが考えられます。 水切れになった場合は、鉢底から水が出てくるくらいまで、たっぷり水を与えてください。根腐れの場合は、鉢土の表面がかわいてから水やりをするようにしていただき、様子を見ていただくか、もしくは、5~6月頃に植え替えをしていただく形になります。

ベンジャミンを並べて楽しむ

あまり見かけなくなった自然樹形のベンジャミンを並べて飾っても、森のような雰囲気が楽しめ、落ち着きのある素敵な空間が演出できます。自然樹形のベンジャミンは、下の方から上の方まで全体的に葉がついていますので、並べる間隔を狭くすると、緑のパーテーションとしてもご利用いただけます。

陶器鉢タイプも高級感があり、おしゃれです。珍しいベンジャミンが、このブラックベンジャミン(ベンジャミン ブラック)です。

葉色がとても深い緑色で、黒味をおびた葉色が楽しめます。モノトーンなお部屋やオフィスのインテリアとしても、楽しめる品種ですが、あまり店頭には並んでいない品種となります。ベンジャミンは、葉が小さめで葉数も多いのが特徴ですが、新陳代謝などで、飾っている環境に慣れるまでは、葉落ちをする場合があります。ただ、その環境に慣れますと次第に、葉落ちがおさまってきて、新芽を芽吹かせ始めます。

剪定にも強い観葉植物ですので、葉が伸びてきた場合には、剪定をすることで高さを調節も可能ですし、春頃でしたらカットした枝部分を、挿し木することで、ふやすこともできます。剪定する際には、ゴムの仲間と同じフィカス属は、カットした部分から白い樹液が出てきますが、ティッシュなどでしばらくおさえておきますと、おさまります。ベンジャミンの植え替え時期は、5月~7月頃がおすすめです。ひとまわり大きめな鉢に植え替えをしてください。植え替え方法はこちらをご参考にしていただけましたら幸いです。

小さめなベンジャミンの葉はやや光沢があり、光が葉に当たった部分が光を反射し白っぽく見え綺麗です。白っぽい幹肌と葉色の両方を楽しめるベンジャミンをお部屋やオフィスのインテリアとしていかがですか?

ホテルや商業施設、お店などにベンジャミンを飾ってみると

大型サイズのベンジャミン、ホテルのエントランスに飾られていました。 存在感があり、TOP部分が丸く仕立てられているので、とってもおしゃれな雰囲気になりますよね!やはりホテルや商業施設、お店などには、大型観葉植物がよく似合います。

空間が大きく天井も高い場所には、大型観葉植物を飾っても、それほど圧迫感もなく、逆に、ちょうど良い大きさに感じてしまいます。また、観葉植物が飾られていない空間より、大きめの緑が入ることで、来客のお客様からの印象や、その空間自体も、あたたかみが出てきますよね。

ベンジャミンは、明るい場所を好む観葉植物ですので、このような環境が良い場所で飾り、その環境に慣れますと、葉落ちも少なくなり、この時期ですと、新芽が出てきたりもします。また、お手入れがきちんとされた観葉植物が飾ってあると、通りがかりのお客様など、観葉植物自体には、あまり目がとまっていないかもしれませんが、空間全体をぱっと視覚でとらえた際に、あまり元気が観葉植物が飾ってあるよりは、気持ちよく感じるかと思います。生きた緑を見るだけで、やはり癒されますし♪

空気を綺麗にすると言われている観葉植物

アメリカ航空宇宙局 NASAの研究結果として、ベンジャミンは、Weeping fig (Ficus benjamina)との記載があり、ベンジャミンのことを意味しています。そ結果では、ホルムアルデヒドやキシレン&トルエンの空気浄化が確認されたとの研究結果があります。

詳しくはこちらの「空気をきれいにする(空気清浄)観葉植物」のページをご覧ください。

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