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希少な品種の観葉植物 アガベをお部屋に飾ってゆったり空間

店頭ではほとんど見かけない観葉植物のひとつにアガベという観葉植物があります。

アガベ

生長が遅いのも特徴

アガベは、主に乾燥地帯、アメリカ南西部や中部、西インド諸島、アメリカ南北部などに生息しています。ですので、葉っぱは多肉質になり、生長が遅いため、大きくなるのに大変、時間がかかり、希少品種になります。店頭にもあまり並ばない観葉植物です。

葉色は、シルバーグリーンもものや綺麗なグリーン色、ロゼット状になったり、放射状に伸びたり、綺麗な斑が入ったりとさまざまで、品種別に楽しめるのもアガベの魅力のひとつです。日本では、リュウゼツラン(龍舌蘭)といい、寒さにも強い観葉植物で、日本の暖地では、屋外でも育てることができます。霜がおりる場合には、室内に取り込みください。

品種によっては、トゲがあるののやトゲがないものもあり、楽しめます。花は、数十年をかけて花を1度咲かせ、開花後は、株自体が枯れていってしまいます。ただ、花を咲かせる頃には、子株が育ってきていますので、そちらへ代替わりをする形で、残っていきます。アガベで良く知られていることは、アガベシロップが出るアガベ・アスール・テキナーラという品種が、テキーラの原料になっています。

名前の由来

アガベの名前の由来は、リュウゼツラン属の学名の「agaue」というギリシャ語が語源とされ。「高貴」を意味するとされています。

アガベの種類、人気4種

アガベは、約221種類が自生していると言われており、人気があるものをご紹介。アガベは、珍しいので、コレクターにも人気が高い観葉植物になります。

アガベ アテナータ(アテヌアータ)

ブルーミングスケープでお花を咲かせたことがあります。花火のようで本当に綺麗でした。

アガベ 雷神

シルバーグリーンの葉色が美しく、コンパクトなアガベで、葉先にトゲがあります。

アガベ ベネズエラ

やさしいグリーン色の葉のフチにイエロー色のラインが入っていたりします。

アガベ ストリクタ 吹上

葉が鋭く、葉やノギも硬く、細長い多肉質の葉が特徴

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