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花の育て方&花壇・コンテナガーデンの作り方まとめ

たくさんのお花を咲かせてみよう!
お花の育て方の基礎から、花壇のデザイン、コンテナガーデン(寄せ植え)の作り方まで、まとめてご紹介します。目次から気になる項目へジャンプできます。

たくさんのお花を咲かせてみよう!

たくさんのお花を咲かせてみよう!

お花をたくさん咲かせて、お花いっぱいのプランターや花壇にしたい!と思いますよね。どうやったら、お花いっぱいにできるのでしょうか?

まず第1に

まず第1に

まず第1に、やはり、その植物に適した環境で育ててあげることです。明るい直射日光が好きな植物なのに、日陰で育てようとしても、お花が咲く前に、環境によるストレスなども関係して植物自体が弱ってしまいますと、お花も咲いてくれません。

やはり植物にとって良い条件・環境のもとで育てて、元気な株にしてあげることが第1歩となります。

気をつけるべき事とは?

気をつけるべき事とは?

良い環境の場所に置いたら、やはり重要なのは、適切な「水やり」になりますよね。適切な「水やり」をして、その植物の必要に応じて「肥料」を与えましょう。

水やりって?

花壇など、地面に植物を植えている場合は、夏場などに、雨がほとんどふらず乾燥した日が何日続く場合は、水やりは、やはりしてあげないといけませんが、冬場など、まだ、地面が湿っていたりする場合などは、水やりをあえてする必要はないですよね。これは、室内の置いている観葉植物なども同じです。

また、地面の場合は、土にも保水力があり、しかも、地面の場合は、プランターと違い、遮断されている部分がないため、根っこを伸ばしていくと雨がずっとふらないした乾燥した日が続くとか、砂漠とかでない限り水気を含んでいる土中の土に行き当たるため、神社などでは、樹齢数百年などというような樹木が人間があえて水やりをしていないのに、元気に生きていたりすることができます。

しかしながらプランターの場合は、地面部分と遮断されていますし、土の量が限られていますので、非常に保水力にすぐれた土でも水やりをまったくしないと乾燥してしまいます。よって、夏場などの暑い時期には、毎日、水やりをしてあげないと、「水切れ」をさせて枯らしてしまうことも多い時期ですので注意しましょうね。

特に実がなる植物や、お花が咲いている状態の植物などは、特に「水切れ」には弱くなりますね。鉢土の表面を触ってみて湿り気がなく乾燥してそうでしたら、鉢底から水が出てくるくらいまでたっぷり水をあげるようにしてください。

「たくさんお花を咲かせてみましょう」摘心について

「たくさんお花を咲かせてみましょう」摘心について

たくさんお花をさかせる手法として「摘心」というものがあります。わき芽をたくさん出してくれる植物のトップ部分を、カット「摘心」してあげることにより、枝分かれが起こり、枝数が増えてくれ、結果的に花数が多くなります。

さらに、摘心を行うことにより、トップ部分をカットしていきますので、背丈が保たれ、コンパクトな樹形にすることができるとともに、しかも、さきほど、書きましたように、枝分かれも起きておりますので、こんもりと茂ったような樹形に仕立てていくことができます。

そうですね〜。良くガーデニング雑誌のイングリッシュ・ガーデンのようなこんもりと茂ってお花満開のような樹形でしょうかね(^^)

しかしながら注意していただきたいのは、ガーベラやチューリップ、ヒマワリ、パンジーのように1本の株に1つのお花しかつけない植物のトップ部分を、摘心してしまいますと「花芽」がなくなってしまいますので、いつまでたってもお花が咲かない!ということになってしまいますので、是非、是非、ご注意してくださいね。(→剪定の方法について

摘心しても良い植物ってどんなのがあるの?

摘心しても良い植物ってどんなのがあるの?

ペチュニアやマリーゴールドなんかもそうですし、赤いお花を咲かせてくれるサルビアや、かわいいお花のキンギョソウ、インパチェンス、白や黄色のお花の咲くノースポール、スィートピー、ニチニチソウ、ジニア、トレニア、コスモス、アリッサム、サルビアなんかもそうですね。

ちなみに樹木の場合は、先端部分をカットする剪定には、時期がありますので、注意されてくださいね。

摘心っていっても、どの部分をカットすれば良いの?

そうですね。お花が咲く先端部分(目安として約2〜3cm)で葉っぱのある部分のすぐ上部位の場所でカットするようにされてくださいね。(→剪定の方法について

きれいに見せよう!

花が咲き終わったら、種を取るという目的がなかったら、随時、お花が終わった花柄は、カットして取り除くようにされてくださいね。

花が終わっても、そのままにしておきますと、栄養分は、その枯れたお花の部分へもいこうとしますので、他のお花へ栄養分がすぐいかないようになり、影響が出てきたりしてしまいますので。

素敵な花壇を作ろう

素敵な花壇を作ろう

色とりどりのかわいいお花を植える時って結構、色具合が気になりますよね。ガーデニングを楽しめる春前の今から知識を蓄えて、春に楽しみましょうね。

ご家庭でのちょっとしたスペースでのガーデニングを楽しむスペースなどもりっぱな花壇です。花壇にもいろんな種類がありますので、是非、参考になさってくださいね。

ボーダーガーデン

ボーダーガーデン

イギリスで発展した庭園で、いろんな種類のお花(宿根草・球根・1年草)・石・アーチなどを組み合わせて、お花などで境界部分を作っていきます。同じ色の同じ品種のお花を植えて、その隣には別の色のお花を植えたりして境界を作りながら植えていきます。

季節感を考えながら、1年中つぎつぎとお花が咲くように組み合わせたりして色彩豊かに作っていくと、すごくきれいになりますよ。

模様花壇

模様花壇

模様花壇というものは、基本的に、草丈が低いものを植え込んで、お花の色具合で模様をかたどっていきます。例えば、動物の形や例えば、有名な例として、ディズニーランドにあるミッキーをお花でかたどった植え方などです。花時計なども有名ですよね。

これはできるだけ草丈が低いお花を植え込むことにより、色具合が統一されて見えるため有効です。これは、ちょっとしたプランターやお庭でも応用できます。

バランスを考え、四角形や三角形などを、かたどるように植えていっても良いです。まず、輪郭を決め、なるべく株が大きくなっても乱れないお花を選び、輪郭部分から、列植しながら、外枠の線を描いて植えていくと、はじめての方には楽かもしれません。そして、外枠ができたら内側を植えて、そのかわいい形の模様が浮かび上がります(^-^)

春はパンジーやデージーなどは、この模様花壇に適していますね。

リボン花壇

リボン花壇

リボン花壇とは、基本的に、道路添いの細長いスペースにお花が植えられているのを見ますよね。このような花壇をリボン花壇といいます。これもできるだけ丈が低めのお花を選ぶようにします。

たとえば、ピンク色、1色のお花だけでまとめても良いですし、数種類のお花を色の濃淡をパターン化し植え込んでいってもOKです。よく使われるのは、サルビアとかシバザクラ、マツバギクです。

お家の門の脇や玄関などにも細長いスペースで花壇があったりしますよね。そのようなスペースで利用できる方法です。

寄せ植え花壇

寄せ植え花壇

寄せ植え花壇とは、例えば、駅前のロータリーなどで良く見かけますが、中央部に草丈の高いものを植え、その中央部の周りを草丈の低いお花で植えていくような花壇です。

あなたのお庭やプランターでも応用できます。まず、草丈の高いお花を植え込む部分を決め、好きなお花を数種類、組み合わせて植えたり、同じ品種を植えたりします。そして、その他の部分を、高低差がでるように、色具合などを変えたりしながら、中高のバランスを演出しながら植える方法です。

ハーブガーデン

ハーブガーデン

ハーブガーデンはイギリスで生まれました。イギリス中世時代の頃のお庭の中には、薬草のハーブを植えたハーブガーデンが人気だったようです。

お料理や香りを楽しめるハーブガーデンは、やはりすごく人気で一般のご家庭から喫茶店のお庭までいろんな場所で楽しまれています。ハーブ同士を組み合わせてお庭を作り、デザインを楽しんだりできるようにいろいろ最近では工夫されていますよね。ハーブの葉色の特徴で模様を描いてみたり、いろいろできるのも楽しみのひとつです。

コンテナ花壇

コンテナ花壇

基本的にプランターやフラワーボックスなどで楽しむ場合の手法です。ベランダやバルコニーなどでも気軽に楽しめて良いですよね。

1つのプランターに数種類のお花を混植したり、上で書いたリボン花壇のようにしたり、高低差をつけながら植えたり、同じ色の草丈の低めのお花で模様を描いたりして、植え込むと、楽しく植え込みができます。移動が簡単なため、芝生の上に置いたり、いろんな場所へ自由に運んで演出を楽しめますが、水管理には注意されてくださいね。

真中にコニファー(ゴールドクレストなど)を植え、その周りを色とりどりのお花で植えて、その間をアイビーなどを植え、垂らすなど良く見かけると思います。

寄せ植え・コンテナガーデンをしてみよう

寄せ植え・コンテナガーデンをしてみよう

クロッカスなどのかわいいお花が顔をのぞかせて彩りを作ってくれる春からは日照時間もだんだんと長くなってきて、地温も上がってきます。それと同時に、じょじょに今まで休眠していた根っこが、すこしづつ動きはじめる時期でもあります。朝晩が冷え込まず霜がなくなったら、霜よけなどもはずしましょうね。

コンテナガーデン(花壇)

ベランダやお庭など、いろんな場所で寄せ植えを楽しめるひとつとしてコンテナガーデンというものがあります。これは、コンテナ(プランター・鉢)などに、寄せ植えをして楽しむもので、場所を問わずいろんな場所に置いて楽しめるというメリットがありますよね。

まず、コンテナを選びましょう!

コンテナには、さまざまなものがあります。プラスチック製から陶器・はたまた紙でできた自然にやさしいものまで、最近では、いろんなタイプのものが出回っています。

形もさまざま

つぼ型やウッドでできたウイスキー樽のようなものから、素焼き鉢・浅型のローボールタイプ・ハンギングタイプ・ポットタイプなどさまざまですし、色もカラフルなものからシンプルなものまで、たくさんありますので、飾りたい場所の雰囲気や色などにより、形や色を決めて、コンテナを選んでみましょう。

コンテナを決めたら、どこに置くかまず決めましょう

コンテナを決めたら、どこに置くかまず決めましょう

コンテナ(鉢)を決めてしまえば、そのサイズが決まりますので、サイズとデザインに合わせて、置き場所を決めましょう。その置き場所の日照条件などにおり、植物を選んでいきます。

置き場所がきまったら用土を準備します。

たかが土ですが、されど土で、土もなかなか重要です。植えたい植物によっても土の具合が変わってきます。たとえばハーブ類に多いのがアルカリ性を好んだりするものもあったりして、微妙に変わってきます。基本的には、通気性がよく、肥沃であり、水分や養分などを土が含むことができるような団粒構造、清潔であるような土が好ましいです。

参考:ガーデニング土作りのページで、土のリサイクル方法なども書いておりますので、参考になさってみてくださいね。

では用土を準備したら、植物を選びましょう!

コンテナ(鉢)の置き場所も決めていますので、その環境に合うお花。植物を選んで植えるとやはり長持ちしてくれます。あと、お花の開花期間もさまざまですので、色どりと開花期間なども考えながら寄せ植えをしてあげると、長い期間、彩りを楽しむことができますよね。

同時期の開花もお花を選んだり、すこし開花の時期をづらして植え込んだり工夫をすることにより、いろんなお花が長い間、咲いている寄せ植えを楽しむことが可能になります。

参考:花・草花Dictionaryには、人気の高いお花の管理方法があります。同じ環境化の草花を選んで植えることにより、そのコンテナ(鉢)の置き場所にマッチしてくれ長い期間、お花が咲いてくれますよ。

植込みましょう

植込みましょう

植え込む前に、選んだ植物を、コンテナ(鉢)の隣で配置してみて、高低差や色どりのバランス・デザインなどをあらかじめ、決めて植え込みをすると良いですよ。

(1)一般的に、コンテナ(鉢)の底には穴があいていますので、鉢底ネットなどを敷きましょう。この役割として、植え込むための用土が、鉢底の穴から出づらい!はたまた、鉢底から虫が、コンテナの中に入りづらいなど、いろんな役割が実はあります。

(2)水はけを良くするために、ボラ石や、大玉の赤玉土などを1割程度、底に敷いてあげましょう。

(3)その上に用土を足します。植え込む場所を確保しながら、おおよそ、鉢の半分位まで、用土をまず入れます。

(4)用土を入れてみて、中心となるような草丈が高めの植物などを、配置し深植えにならない程度か確かめ、深植えになってしまいそうだったら、一旦、植物をはずし、用土を足します。

(5)では、植え込みましょう。中心となる植物から植え込み始め、じょじょに草丈の低い植物にうつります。また、コンテナの手前に植え込む垂れ物のアイビーなどは、一番、最後に植えるようにします。これを一般的に、根締めといいます。1番、目立つ植物とのバランスを考えながら植え込んでいくことがポイントです。だいたい配置と植込みがすみましたら、植物と植物の隙間に土を入れ、全体的に土を株になじませます。

(6)最後に水やりをたっぷりしてくださいね。

彩り美しいオリジナルの寄せ植えが完成です。適時、花柄摘みなどをしていかれてくださいね。自分が作った寄せ植えが、その場所にマッチし生活に彩り・潤いを与えてくれると思いますよ。是非、チャレンジ!

室内での寄せ植えなどにも応用できます。リビングルームや玄関などの彩りを加えたい場所に観葉植物などの寄せ植えを飾ってみるのも楽しみのひとつですよね。外にも寄せ植え、室内にも寄せ植え、毎日が楽しくなりそうです。

コンテナガーデン実践編 No.1(テラコッタ鉢)

STEP 1
コンテナガーデン実践編 No.1(テラコッタ鉢) 手順1

最初に、プランターや寄せ植えするための植物&寄せ植えをしたい鉢を選びます。 この場合は、主木(コニファー):ゴールドクレスト、草花:ペチュニア・ブルースター(オキシペタルム)・キャンパスブルー・アイビー

STEP 2
コンテナガーデン実践編 No.1(テラコッタ鉢) 手順2

まず、プランターの底に穴があいておりますので、網をしき、ボラ石を底に敷き詰めます。鉢の大きさにもよりますが、2cm〜5cm位です。排水も良くなります。

STEP 3
コンテナガーデン実践編 No.1(テラコッタ鉢) 手順3

この場合のアレンジとして、どこから見ても良いように、中央に、ゴールドクレストを、主木として用いました。まず、中央にゴールドクレストを植えこみ、花物を植えこんでいきます。左の写真は、ペチュニアです。花物を植えこんでいくことにより、色がついてきて、鮮やかになってきます。

STEP 4
コンテナガーデン実践編 No.1(テラコッタ鉢) 手順4

お好みの花物を植えこみ、彩りを加えていきます。ゴールドクレストの周りを囲んでいくように、ブルースターやキャンパス・ブルー等を植えこんでいきます。ブルーと赤を基調とした花物を選びました。植えこむ際、茂った時のスペースを空けながら植えこんでいっても良いでしょう。

STEP 5
コンテナガーデン実践編 No.1(テラコッタ鉢) 手順5

最後に根じめのため、アイビーを植えこみます。

STEP 6
コンテナガーデン実践編 No.1(テラコッタ鉢) 手順6

できあがりです。植えこみ後は、プランターの底から水が出てくるまで、たっぷり水やりしてくださいね。

コンテナガーデン実践編 No.2(ウイスキー樽)

STEP 1
コンテナガーデン実践編 No.2(ウイスキー樽) 手順1

最初に、プランターや寄せ植えするための植物を選びます。 この場合は、主木(コニファー):左よりゴールドライダー・コルムナリス・エメラルド、草花:キャンパスブルー・ニチニチソウ・マリーゴールド(小花)・ルドベキア・アイビー・フィカス プミラ(6月なので戸外でも使用可能ですよ)

STEP 2
コンテナガーデン実践編 No.2(ウイスキー樽) 手順2

まず、プランターの底に穴があいておりますので、網をしき、ボラ石を底に敷き詰めます。排水も良くなります。

STEP 3
コンテナガーデン実践編 No.2(ウイスキー樽) 手順3

この場合のアレンジとして、全体的に高さを持たせるため、コニファーを3本、主木として用いました。また、コニファー独特の色合いを大事にし、左よりイエローのゴールドライダー、中央に冬場は、茶色っぽく色が変わるエメラルド、右は薄いモスグリーンのコルムナリスを使用しました。色合いが微妙に違いをだしていて、おもしろいでしょ。3本のコニファーの高さを微妙に変えることにより、短調にならずにすみます。

STEP 4
コンテナガーデン実践編 No.2(ウイスキー樽) 手順4

次に花物を植えこみ、彩りを加えていきます。中央の花物は、ブルーのキャンパス・ブルー5号鉢、その両サイドは、微妙に色合いの違う暖色系のニチニチソウ(ポット苗)、コニファーの両サイドは、黄色のルドベキア、反対の面には、小花の黄色いマリーゴールド(ポット苗)を2苗植えてあります。

STEP 5
コンテナガーデン実践編 No.2(ウイスキー樽) 手順5

最後に根じめのため、アイビーやプミラを植えこみます。

STEP 6
コンテナガーデン実践編 No.2(ウイスキー樽) 手順6

できあがりです。植えこみ後は、プランターの底から水が出てくるまで、たっぷり水やりしてくださいね。