野生の春蘭(シュンラン)はどうやって増える?人工授粉は可能だが自生地保護への配慮も大切と判明|育て方Q&A
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おかげさまで、種が出来て来ました!野生ラン 春蘭の事について。
野生の春蘭は、どの様に増えるのでしょうか?
めしべと、花粉が退化してますよね?
人工授粉の仕方、わかる方もいませんか?
わかる方、教えて下さい(´・_・`)
Re: おかげさまで、種が出来て来ました!野生ラン 春蘭の事について。
雌しべや花粉が退化しているということはないですね。
雄しべと雌しべが一体となって「蘂柱」という構造を作っています。
雄しべの先端には「花粉塊」がありますが、それが「葯帽」というキャップのような構造で覆われているために退化しているようにご覧になったのではないでしょうか。
「シュンラン 花粉塊」で検索すると、花の構造を解説したページが見付かるでしょう。
「シュンラン 果実」で検索すると写真を見ることもできますよ。
ほかのラン科植物同様、非常に多数の種子を付けます。
Re: おかげさまで、種が出来て来ました!野生ラン 春蘭の事について。
シュンランなどラン科の植物は他の植物と違った特殊な発芽をします。種子は顕微鏡で見なければ見えないほど小さいのですが落ち葉(腐葉土)の中でまずライゾームと呼ばれている根茎が育ち、ライゾームが育つのに数年かかると思いますがそこから葉が出て株になります。シュンランの自生地で落ち葉をかき分けて探すとこれがかなりの数で見付かります。
近い仲間の「カンラン」では地下0.5?1mくらいの場所に一抱えもあるライゾームを作るという事です。
Re: おかげさまで、種が出来て来ました!野生ラン 春蘭の事について。
御二方、有力な情報をお寄せ頂き恐れ入ります。
山でシュンランを拉致しました。
それで、調べていたらシュンランは下積み期間が長いことを知り?
種子が出来たら、山に種を戻すと蘭が増えるかなぁ?と、思いました。
Re: おかげさまで、種が出来て来ました!野生ラン 春蘭の事について。
以下、書こうか書くまいか悩んだのですが・・・
> 山でシュンランを拉致しました。
条例等で採取が禁じられていない地域で、ご自分の所有地から、あるいは土地の所有者の許可を得ての採取ということだと思いますが・・・
「拉致」という言葉にびっくりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
デリケートな問題ですし、このような掲示板ではもう少しだけ表現に注意なさった方がいいのではないかな、と思いました。
「葯帽」を外し、花粉塊を取り、雌しべの先端に付ければ人工授粉は可能でしょう。
しかし、自生地のシュンランも数えきれないほどの種子を作っています。
ラン菌の助けを借りて運よく発芽しても、日照などの環境が悪ければ枯死してしまいます。
つまり自生地では種子の数が不足しているのではなく、環境が悪化しているために数が減りつつあるのでしょう。
人為的に種をまいたからと言って、単純に山にシュンランが増えるというわけではないと思います。
自生しているシュンランは、ようやく探し当てた最適の場所に、やっとのことで生えることができた貴重な個体というわけです。
また、ひとつの個体から増やした種を広範囲にまくことは、遺伝的多様性にも何らかの影響を与えるかもしれません。
Re: おかげさまで、種が出来て来ました!野生ラン 春蘭の事について。
色々、教えて頂き有難うございます!
拉致は、冗談ですが(^з^)-☆
そーなんですね。
Re: おかげさまで、種が出来て来ました!野生ラン 春蘭の事について。
少し難しい質問ですが、人工授粉の仕方は実際に自分でやった事のある方位しか解らないを思います。自然界では昆虫が行いますが、ごく稀です。又めしべと、花粉が退化してますよね?
退化していません。普通の植物と構造が違います。近くに野性らんを育てて見える方か植物園へしんらんを持って行って教えて頂くといいですよ。私が近くならお教え出来ますが。人工交配した経験もあります。
ひとこと解説:シュンラン(春蘭)の発芽の仕組みについて
シュンランなどラン科の植物は、種子が非常に小さく、落ち葉の中でまず「ライゾーム」と呼ばれる根茎が育ち、そこから葉が出て株になるという特殊な発芽をします。ライゾームが育つまで数年かかるとされ、自生地では種子の数が不足しているのではなく、環境の悪化によって数が減っている場合が多いとされています。
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