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ガジュマルの根が腐ったときの対処法|ハイドロカルチャーから赤玉土への切り替え


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ガジュマルの腐敗した幹の除去について

ガジュマルの腐敗した幹の除去について

ガジュマル


ガジュマルの腐敗した幹の除去について 投稿者:えん 投稿日:2018/06/19(Tue) 19:48

ハイドロカルチャーでニンジンガジュマルを育てています。
最近3本足の内の1本の根元の方に皺が寄り、柔らかくなってきました。
皺の寄った部分に白カビのようなものも見られるため、腐敗したと判断しました。
ガラス容器越しに見える根も根腐れしている様子なので、一度容器から引き抜き、弱った根の除去と同時に腐った幹を切断しようと思います。

そこで質問なのですが、その切断した幹はどのように処置すればよいのでしょうか?
癒合剤を塗っておけばよいのでしょうか?
尚、容器は殺菌して再利用し、ハイドロボールは新しいものを使用するつもりです。

普段は窓辺に置き、薄手のカーテン越しに日光にあてています。
水遣りは4-5日に一回、30-50ml程。
ですが二週間ほど前に熱気のこもる場所で直射日光に5時間程あててしまい、植物体を弱らせる原因になったと思います。
また、去年の秋に購入した際は土で栽培されていたのですが、その土を落としきれていなかったことが腐敗の原因になったのではないかと推測しています。

拙い文章で申し訳ありませんが、ご教授お願い致します。

Re: ガジュマルの腐敗した幹の除去について 投稿者:ふら 投稿日:2018/06/20(Wed) 00:12

普通の用土からハイドロカルチャーに移行する場合、やはり根を洗って用土を完全に落とす必要があったと思います。
今からでも取り出して、古い用土を完全に落とした方がいいでしょう。

> 一度容器から引き抜き、弱った根の除去と同時に腐った幹を切断しようと思います。そこで質問なのですが、その切断した幹はどのように処置すればよいのでしょうか?

腐っているように見える部分は根ではなくて、本当に幹ですか?
ニンジンのような部分は根で、その上にあるのが幹です。
根だけでなく幹も腐っているということでしょうか。

腐っているのが根だけなら、そして本当に腐っているなら、切ってもいいと思います。
おっしゃる通り、癒合剤などを塗っておけば安心でしょう。

幹まで腐っているという場合は、もう少し詳しい状況をお書きください。

それから根本的な問題になってしまうのですが、ハイドロカルチャーでの栽培はやはり難易度が高いと思います。
ガジュマルは本来、非常に丈夫な植物で、普通の用土に植えて栽培すれば、不死身なのではないかと思うほど丈夫な植物です。
多少、管理方法を間違えたとしても、何十年にもわたって調子を崩すこともなく生き続けます。
しかしハイドロカルチャーにすると、えんさんの例のように調子を崩すこともあります。
たとえばの話ですが、普通の底穴の開いた鉢に植えて、赤玉土などで栽培するという選択肢はありませんか?

Re^2: ガジュマルの腐敗した幹の除去について 投稿者:えん 投稿日:2018/06/20(Wed) 21:24

ふら様、お返事ありがとうございます。大変心強いです。

> 腐っているように見える部分は根ではなくて、本当に幹ですか?ニンジンのような部分は根で、その上にあるのが幹です。

解説ありがとうございます。それならば、根です。
腐っていると思われる部分の写真をアップ致します。
一見乾燥して見えますが、指でつまむとやや柔らかく、白カビのようなものが見えます。
[注:記載されているURLは、公開から長い年月が経過しているため現在は閲覧できません]

また、一部の葉が黒ずんでおります。
[注:記載されているURLは、公開から長い年月が経過しているため現在は閲覧できません]

> たとえばの話ですが、普通の底穴の開いた鉢に植えて、赤玉土などで栽培するという選択肢はありませんか?

ご助言ありがとうございます。その選択肢もとれます。
過去ログを拝見しましたが、もし赤玉土で栽培する場合は、硬質赤玉土を使用すればよろしいのでしょうか?また、単用で良いのでしょうか?

重ねての質問となり申し訳ございません。お返事頂ければ幸いです。

Re^3: ガジュマルの腐敗した幹の除去について 投稿者:ふら 投稿日:2018/06/20(Wed) 23:47

写真を拝見しました。
傷んでいるのは確かに根ですね。
切らなくても腐敗は進行しないよな気もしますが、気になるなら切りましょう。

それよりちょっと気になることがあります。
根のまわりのハイドロボールがかなり乾いているように見えることです。
> 水遣りは4-5日に一回、30-50ml程
ということでしたが、ハイドロカルチャーは容器の底に一定量の水を常に貯めておく栽培方法です。
底の方まで乾かしてはいませんよね。

> もし赤玉土で栽培する場合は、硬質赤玉土を使用すればよろしいのでしょうか?また、単用で良いのでしょうか?

硬質赤玉土が入手できれば、それがいちばんです。
しかし、ホームセンターなどで販売されている「硬質赤玉土」の中にはとても柔らかい製品も多いようです。
(通称「二本線」という赤玉土なら間違いありません)
多少柔らかくても、数年で植え替えれば問題ないでしょう。

腐葉土を混ぜてもいいのですが、室内ではコバエの発生原因になりかねません。
単用ならその心配はないでしょう。

ただし水やりの加減が少々難しいかもしれません。
気温が高い時期には特に、赤玉土の表面が、ほんの少しでも白っぽく乾いてきた段階で与える必要があります。
根が張る前の段階では特に、乾かしすぎると弱ってしまうのでご注意ください。
根が十分に張ってくると乾燥にも強くなります。
また赤玉土にはほとんど肥料が含まれていないので、別途与える必要もあります。

いずれの栽培方法もメリット・デメリットがあるので、ご検討ください。

Re^4: ガジュマルの腐敗した幹の除去について 投稿者:えん 投稿日:2018/06/21(Thu) 21:32

> 切らなくても腐敗は進行しないよな気もしますが、気になるなら切りましょう。

カビが日々進行しているのが気になりますので、これ以上広がらない内に、思い切って切ってしまおうと思います。

> 底の方まで乾かしてはいませんよね。

調べると「底に水がなくなって2-3日経過してから水遣り」とありましたので、基本的にはそれを守っておりました。(明日で3日目です)
常に水を貯めておくとは、恥ずかしながら初耳でした。
確かに乾燥しているので、明日必ず水を遣ります。

> 硬質赤玉土が入手できれば、それがいちばんです。

詳しい方法や注意点をありがとうございました。為になります。
最初にお返事下さった通り、ハイドロカルチャーでの栽培には素人ながら難しさを感じていました。
腐った根の、更に地下部の様子を探るためにも、休日に赤玉土に植え替えてみようと思います。

度重なる質問に詳しくご回答下さり、本当にありがとうございました。
腐敗した時点でもう致命的かと思っておりましたが、お蔭様で活路を見出すことができました。

Re^5: ガジュマルの腐敗した幹の除去について 投稿者:えん 投稿日:2018/07/02(Mon) 20:51

その節は親切なご回答ありがとうございました。
6/23に痛んだ根の切除と、植え替えを行いました。
新芽の成長は止まりましたが、今日まで、萎れる様子も、切断面が再び腐敗することもなく、元気な様子です。
植え替えは硬質赤玉土(二重線)のみで、テラコッタ鉢を使用しました。
根の切断面にはトップジンMペーストを塗布しました。
ここまでは問題なくできたと思います。

以下、新しく疑問が沸いたため、どうかお答え頂ければと存じます。
まずは住環境を記載します。
住まいは東京の副都心です。
昨年の9月購入以来、屋外に置いたことはなく、ガラス越し-網戸越し-レースのカーテン越しに育ててきました。
方角は西で、大体4-5時間程西日があたります。風通しは良いです。

夏は直射日光の元育てた方が良いと過去ログにもありましたので、あと3週間程たって根が定着したと言えそうな頃に、ベランダに出そうと思っています。

前置きが長くなりましたが、質問は以下となります。
@ガジュマルの身長は大体20cm強です。テラコッタ鉢は5号を使用しましたが、このサイズは適切だったでしょうか?
Aベランダに出すまでの間に、より日光に慣らすべく、レースのカーテンは取り除こうと思いますが、これは「慣らし」として効果があるでしょうか?
Bベランダは今の置き場所と違い、東向きです。今までと日光の当たる時間が全く変わってしまいますが、これは許容範囲内でしょうか?日光の当たる時間は同じく4-5時間です。
C水遣りについてですが、朝水をやってから、「表面がほんの少し白っぽく乾いてきた段階」が、晴れた日ですと大体深夜22時頃です。深夜の水やりについては賛否両論見かけますが、この場合やっても良いのでしょうか?

長々と申し訳ございませんが、どうかご回答頂ければと思います。

Re^6: ガジュマルの腐敗した幹の除去について 投稿者:ふら 投稿日:2018/07/03(Tue) 19:37

1.
鉢の大きさは高さよりも、根鉢の大きさと枝の広がりで決めた方がいいと思います。
根の広がりよりも1〜2回りくらいの大きさの鉢なら問題ないでしょう。

2.
室内で網戸+ガラス越しの日光に当てるということですね。
レースのカーテンがない分、効果があると思いますよ。
ただし2週間くらいでベランダに出し、少し遮光して慣らした方がより効率的かもしれませんね。

3.
まったく問題ないと思います。

4.
ガジュマルの自生地では、夜中に雨が降ることもありますがよく育っていますよね。
鉢植えでも深夜の水やりはまったく問題ありません。
深夜の水やりが問題になるとしたら、寒冷地の真冬の水やりです。
3℃以下になる環境なら、夜中は水分を控えた方がいいでしょうが、夏の間はその心配はまったく不要です。

真昼の炎天下でも、用土が乾き始めたら水を与えてください。
用土に温度計を刺しておくとよく分かりますが、夏の日中に水やりを行っても、俗説のように根が煮えることはありません。
私は実際に温度を測ったことがありますが、水やりを行うと温度は安全圏まで下がり、その後、夕方まで安全な温度が保たれました。

その他.
赤玉土だけだと肥料がまったくない状態です。
2週間くらいして、新芽が伸び始めそうなら、薄めの液体肥料などを与え始めましょう。
用土の上に置くタイプの緩効性化成肥料などでもかまいません。

Re^7: ガジュマルの腐敗した幹の除去について 投稿者:えん 投稿日:2018/07/03(Tue) 20:11

ふら様

再び丁寧にご回答下さってありがとうございました。
羅列した質問に加え、肥料を与えるタイミングもまさに気になっていたところです。
おかげさまで今後の管理の方法を定めることができました。
長々と本当にありがとうございました。


ひとこと解説:ガジュマルの根腐れとハイドロカルチャーの注意点

更新日:2026年9月11日

土で育てていた株をハイドロカルチャーに植え替える際は、根についた土を完全に洗い落とすことが重要で、これが不十分だと根腐れの原因になります。腐っている部分が根だけであれば切除して癒合剤を塗っておけば問題ありませんが、幹まで及んでいる場合は状況をよく確認する必要があります。ハイドロカルチャーは常に容器の底に一定量の水を貯めておく栽培方法のため、「何日かに一度、少量の水を与える」だけでは底の方まで乾いてしまうことがあります。水をずっとためっぱなしにしておくと、根腐れの原因になりますので、鉢底にたまった水がいったんなくなってから1〜2日程度、水を追加しないのは根腐れの観点からは理がかなっています。ただ、長い期間、水やりをしなかったり、少しの水しか底にたまらないようにすると、上の方の根が水を吸収できなかったりして、傷む可能性はあります。栽培の難易度に不安がある場合は、通常の底穴のある鉢と赤玉土などの用土で育てる方法に切り替えるのも有効な選択肢です。赤玉土だけで植え替えた場合は肥料分がないため、新芽が動き始めたタイミングで液体肥料や緩効性化成肥料を与えるとよいでしょう。また、鉢の大きさは株の高さよりも根の広がりに合わせて選び、日光には屋外の半日陰から少しずつ慣らしていくのが安全です。気温が高い時期の水やりは、深夜や炎天下でも特に問題はありません。

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