観葉植物 育て方 Q&A

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観葉植物に使用する土|育て方 Q&A

目次

観葉植物に使用する土について
観葉植物の鉢植えに使う土
観葉植物の土の量

観葉植物に使用する土について

観葉植物

育て方 Q&A

観葉植物に使用する土について 投稿者:よよよ 投稿日:2018/05/10(Thu) 23:41

いつも読ませて頂いてます。

質問なんですが植え替えの時期になりそろそろ始めようかなと思っていたところなのですがネットの記事で普段売られている観葉植物の土とか培養土を使うのは長い年月でみるとあまり良くないと書いてありました。

実際、観葉植物の培養土は使っていて多少なりとは水捌けが悪いなと感じたことはあり2年ぐらい経過したり根が鉢底から出ているときは植え替えしたりいています。

培養土には赤玉土は含まれていると思いますがさらにそこに赤玉土小粒を2割程度加えたものを使うのはどうなのでしょうか?
やはり赤玉土や腐葉土等6対4などで自作したものを使った方がいいのでしょうか?

挿し木などで増やしたいものや失敗したくないものは赤玉土小粒だけの用土に植えています。

あと長年使用して古い土を再生した方はいますか?
ネットではふるいにかけ下に落ちたものを使う人と上に残った方を使う人と両方いましたがどちらが良いでしょうか?
古い土は多少なりとは燃えるゴミに出すことは出来るようですが数十リットルになるとゴミには出せないしアパート暮らしで畑はないので廃棄に困っています。

いくつもの質問、長文失礼しました。


Re: 観葉植物に使用する土について 投稿者:ばんざいうさぎ 投稿日:2018/05/11(Fri) 12:46

土については実際栽培なされている植物名(種類名)が全く書かれていないので詳しくお答えすることは難しいです・・・。

「観葉植物」というのは「葉に観賞価値がある植物の総称」なので実際はいろんな環境を好むものが全て観葉植物の名で括られており、種類ごとに好む土や環境がそれぞれ違います。

もしや、どの観葉植物も同じ観葉植物用培養土をお使いなのではないでしょうか?もし元々適さない土を使っているなら「長い間で見ると良くない(短期間しか使えない)」と感じる事はあると思います。

観葉植物の多くは土と環境さえ合えばどんどん育っていくのでどんなに大きな鉢に植えてあっても土内の養分が減ってしまいますから、もし適切な土に植わっていても数年での植え替えは必須ですが、合わない土だと合わないからこそ早くに植え替えなければなりません。

観葉植物と呼ばれるものには実際はそれぞれ違う環境や土質を好む植物が含まれていますので、まずはそれぞれの植物名と種類名を調べて、似た環境や土質を好むもの同士でグループ分けしてみると管理が楽になります。

それの育て方のサイトを読んで合う土を確認し、それぞれの土を買ってきて植え替えるのが基本です。

本来結構な水はけを好む性質の多肉植物である「金の成る木(正式名 花月)」やサンスベリア、ミルクブッシュなどのユーフォルビアの仲間なども観葉植物に含まれますから、もしそういう水はけの良い土を好むものを観葉植物専用土(ほとんどが熱帯樹林に生える保水性のある土を好む植物用)を使って植え込んだりしてしまうとちゃんと育たなくなるのは目に見えて感じられると思います。

ちなみに私は長年多肉植物を多く栽培していましたが種類により好む乾燥具合が違うので多肉植物専用土は別会社の2製品、それと金の成る木・アロエ専用土を常備し、それぞれを単品で植えたり適宜ブレンドして植えていました。観葉植物でも置かれている環境や水やり頻度に合わせて拘る人だと自分で単体の土資材を何種類も用意し一からブレンドする様です。

一番良いのは自分で「単体の土の種類」を適切な比率でブレンドして土を作る事なのですがアパート暮らしでは物置に余裕がないと置き場所が確保出来無いと思われます。せめて種類ごとに好む土質を調べ手持ちの土を混ぜて調整していくしかないと思います。

赤玉土は粘土の様な性質の土を圧縮して丸くしてあるだけなので新しい物は形が整っていても徐々に崩れていきます。崩れた物は水持ちが良すぎるので取り除かないで赤玉土を足すような多用は土を水はけを余計に悪化させていくだけなので水はけ改善には使えません。

水はけ改善なら他の土資材を使うべきで、私の場合は赤玉土は消耗品なので買わず、山野草などに良く使われる「礫の粒が細かいもの(鉢底石を砕いたような多孔質の土資材)」が多めに混ぜられている花の土(大袋入りの安価で売られているもの)をベース土に使い、種類ごとに足す他の土資材で水持ち・水はけを調節しており、もっと水はけを好むのなら同じ製品の使い古しを振るった後の、礫が多く残ったのを混ぜるか酸性を好むなら鹿沼土を混ぜたり、保水性を好むなら有機物が多い完熟腐葉土やpH調整済みのピートモスなど適宜混ぜています。

古い土の再生方法

普通の土質を好む物ならそのまま使う事も多いですが肥えた土を好むのなら(最初から堆肥や肥料が混ざっている製品もある)、有機物多めで良質の微生物を豊富に含んだ堆肥を使い(市販の物ならバーク堆肥など)土の中を空気が通り易い団粒構造がしっかり作れる様な土環境を心がけます。

古い土は再生していますが自作コンポスト容器に混ぜだけです。台所から出る野菜の残渣や枯れ葉・雑草と共に層になる様に古い土を専用容器に入れ寝かせ、土と堆肥の中間の様な堆肥にしてしまうと手間がいりません。同じ原理で「段ボール堆肥」と言う雨の当たらないベランダなどに置いてもそれほど場所を取らない方法を応用しても作れると思います。

古土を篩にかける時には確かに下に落ちた物と上に残った物が出ますが、どうも篩の使う目的で勘違いなさっておられる様で・・・。
篩は網目の大きさが違う付け替え網部分を2〜3種類使用します。

まず一番番大きい目で振るい、網目の上に残った中から混ざっていた植物の根を取り除くと、土の塊や混ざっている赤玉土や礫などが残りますが、この時に土の粒は手で潰して振るい落とし、崩れ始めてきた形の悪い赤玉土も取り除き廃棄します。

時々ネキリムシの幼虫が居たりするとこの時に見つかりますので取り除きます。それが終わったらいったん容器に入れ替えておき、篩の枠へ次に少し眼の小さい網目を付け替え、振るい落とした方の土を入れて振るいます。

この時に上に残った粒状の土の中に必要のない小石や異物、虫が混ざっている事があり摘まめる物は取り除きます。ただし網目が2種類だけの製品ならこの作業は省かれます。

最後に一番細かい網目に付け替え二番目に振るった時に落ちた細かい土を振るうと落ちてくるのが微塵で、微塵は残しておくと土の水はけを確実に悪くします。崩れた赤玉土の粉もこの中に含まれていますので微塵は捨ててしまいます。これらの作業で必要のない物がほぼ取り除けます。

この作業の後にもし水洗いできる環境なら、一番最初に振るっておいた赤玉土や礫を細かい網目に入れて(玉ねぎの網袋でも良いです)大きな容器に溜めた水で何度も洗って付着していた微塵を綺麗に洗い流して水が澄んでくれば引上げ水気を切っておきます。

振るい終わった土(小石などの異物・虫を取り除いた粒状の土と、微塵を取り除いた細かい土)を混ぜてから、赤玉土と礫が混ざったのを使いたい比率で混ぜ合わせれば古い土の篩での作業は終わり。あとは日光による殺虫・殺菌処理を行ったら、同量の新しい土を足し適宜堆肥を混ぜて(不足していたミネラルや微生物の補給)しばらく寝かせ馴染ませれば再利用できる土の出来上がり。

結局は篩にかけて上に残った物も下に落ちた物も使うのです。古い根と崩れた赤玉土や微塵や虫、混入した異物などを取り除くのが目的なので、使用する土は網目を通った物か残った物かというのは関係なく段階を踏むだけ。ご覧に成られた情報は正しい方法とは言えず使用目的を勘違いなさっている方もおられるかもしれません・・・。

再生が上手に行えれば捨てる量も買って来る量も確実に何割かは減りますが、害虫や病気が蔓延した土などは燃えるゴミに出した方が良いです(特にウイルス病に罹った植物に使っていた土はその植物自体と共に燃やすしかありません)。

でもまだ使える土であれば地域によっては古い土を回収してリサイクルし汚水処理場から出る有機物で作った肥料と混ぜてから公共の場所や物(公園や道路脇に置かれる花プランターの土)で再利用する所もあるので、古い土のリサイクルを行っているか役所のの清掃課に問い合わせてみては?

古い土のリサイクルを行っているか役所のの清掃課に問い合わせみては?

もし行っている所でも日にちを決めて回収してくれる所と、特定の場所へ自分で運んでもらう所がある様で、指定の袋を買って詰めたり回収シールを貼るなど実質有料の所も有るらしいです。また大手のホームセンターによっては古い土を引き取ってくれるところもあるそうです。

あと、インターネットの情報を頼りに行っているようなので、まずは土についての基礎知識のおさらいを「必ず書籍の方で」なさって下さい。残念ながらインターネットでの情報には誤った物も混ざっていたり(酷いとそれが子引き・孫引きでコピペされ広まってしまいたり)、個人のホームページやブログなどでは根拠が薄い自己流の方法だったり、その地域でしか通用しない情報も混ざっています。

書籍だと関東標準で根拠がある基本的な事が正しく書かれていますので、まずは土やその関連物についての基本知識をしっかり覚えてからだと、比較的簡単にお住いの地域にあてはめ自分のケースに合わせて応用していけます。

本屋や図書館の園芸本コーナーに「土・堆肥・肥料」について一般向きに分かり易く書かれた本が何冊か置いて有るのでざっと立ち読みしてみて、分かりやすい出版社のを一冊購入し手元に置いて読み込んでみて下さい。

土資材それぞれの性質と働き・ブレンド比率、土に含まれる微細有用生物(バクテリアなどの微生物の他に微細生物やミミズなど)の働きとその重要さ、堆肥の種類とそれぞれの働きと使用方法、各肥料の成分とその効き目などが分かり易く適切に覚えられますよ。


Re^2: 観葉植物に使用する土について 投稿者:ふら 投稿日:2018/05/11(Fri) 14:30

観葉植物

赤玉土7:腐葉土3(NHK『趣味の園芸』関連では6:4を推奨)の配合ならほぼ万能の用土で、ほとんどすべての植物を育てることが可能です。高価ですが、赤玉土は硬質の「二本線」と呼ばれるものをお勧めします。

質の悪い赤玉土だと、特に寒冷地などではすぐに崩れてしまうことがあるのでご注意を。ちなみに私は草花や野菜などのを除き、ほぼすべての植物を硬質赤玉土のみで育てていますが、これ以上使いやすい用土はないと思っています。

市販の配合された培養土も、よほど安価なものでない限り、ほぼ問題なく用いることができるでしょう。ただしおっしゃる通り、やや目詰まりしやすいものが多いようです。

> 培養土には赤玉土は含まれていると思いますがさらにそこに赤玉土小粒を2割程度加えたものを使うのはどうなのでしょうか?

培養土といってもさまざまですが、水はけをよくしたい場合は、そこに赤玉土を加えるのは悪いことではありません。上記の「二本線」の赤玉土なら、長期にわたって水はけを改善してくれるでしょう。

なおプロが作った用土、プロ推奨する用土であっても、自分の環境や水やりの癖には合わないことが多々あります。市販の用土や書籍などが推奨する用土だからと言って、鵜呑みにすると失敗することもないとは言えません。自分の判断で調節して用いましょう。

また、どんな用土でも永久に使えるものでないというのは同じです。老廃物が蓄積し、物理的にも劣化するものなので、数年に一度は交換が必要になります。

用土の再生の場合、目の粗いふるいと細かいふるいでは目的が異なります。目の粗いふるいは根やゴミなどを取り除き、細かいふるいでミジンを取り除き、両方とも捨てます。ただし古い用土はどうしても連作障害などを引き起こしやすいので、何度も用いるのは避けた方がいいでしょう。


Re^3: 観葉植物に使用する土について 投稿者:よよよ 投稿日:2018/05/11(Fri) 18:21

ふら様ありがとうございます。

>赤玉土7:腐葉土3(NHK『趣味の園芸』関連では6:4を推奨)の配合ならほぼ万能の用土で、ほとんどすべての植物を育てることが可能です。

やはり比率的には7:3か6:4は間違いないようですね、サンスベリアには専用の土を使いカランコエには培養土と赤玉土を混ぜたものを使っていてその他の植物は高くもなく安くもない観葉植物の培養土を使っていました。

>赤玉土の「二本線」手の届くぐらいなら買って使ってみようと思います。

> なおプロが作った用土、プロ推奨する用土

ネットで調べることはかなり多いですがプロが使っているものは使う気にはならないですね、全く同じものを使ったからといってうまく行くとも限らないですし、植物も十人十色ですし。
植物の状態を見ながら7:3あたりで植え替えしてみたいと思います。

連鎖障害を考えるとまだ廃棄するまでの量までにはいたらないですが今後育てていく上でどうしても出てくるので市や業者に問い合わせるべきかもしれません。


Re^4: 観葉植物に使用する土について 投稿者:よよよ 投稿日:2018/05/11(Fri) 19:10

ばんざいうさぎ様ありがとうございます。

> 土については実際栽培なされている植物名(種類名)が全く書かれていないので詳しくお答えすることは難しいです・・・。

植物名書かずにすみません。

サンスベリア(専用の土)、カランコエ(多肉植物用の土)、カポック(水捌けが良さげな観葉植物の培養土)、ブライダルベール(一般的な観葉植物の培養土)、オリズルラン(一般的な観葉植物の培養土)、三時草(一般的な観葉植物の培養土)、夏花火or草花火(一般的な観葉植物の培養土)、金のなる木(水捌けが良さげな観葉植物の培養土)、挿し木のハイビスカス(水捌けが良さげな観葉植物の培養土)を育てています。

> 一番良いのは自分で「単体の土の種類」を適切な比率でブレンドして土を作ること

まだまだ初心者なもので最低限、植物の種類にあった比率で土を作りたいと思いますが…場所の確保、お財布事情や相方さんのこともありますのでなかなか難しいところはありますね…。
培養土+赤玉土ぐらいかその植物専用の土はできると思います。

> 台所から出る野菜の残渣や枯れ葉・雑草と共に層になる様に古い土を専用容器に入れ寝かせ、土と堆肥の中間の様な堆肥にしてしまうと手間がいりません。

これは匂ったり、虫がわいたりしませんか?
私の記憶では緑色でそれなりの大きさだったと思います。そうなるとご近所さんの目もありますし…。

土を自分で再生するには時間がとれた時でないとできない内容ですね…。市役所などはここに投稿する前に問い合わせたところ市ではまず取り扱いせず少量なら燃えるゴミに多量なら近くの公園とかまいても(見つからないように)…と言われました。あとは仰るとおり大手のホームセンターなら引き取ってくれるところもあるかもしれない感じでした。それでもダメなようならば…確実なのはあまり良くない方法かもしれませんが少量ずつ燃えるゴミに出すのがいいのかもしれません。

> あと、インターネットの情報を頼りに行っているようなので、まずは土についての基礎知識のおさらいを「必ず書籍の方で」なさって下さい。

その方がいいようです、生半可な情報では枯らす危険性が高まるだけなので基礎本は必然ですね。


Re^5: 観葉植物に使用する土について 投稿者:ばんざいうさぎ 投稿日:2018/05/12(Sat) 18:59

栽培なされている種類とそれに使っている土の追記、誠にありがとうございました。とりあえず私が栽培した事の有る種類や知識のある限りでは、大体の物はそれに合った土をお使いに成られていると思います。

ただ「金の成る木と三時草(照波ですよね?)」は多肉植物ですから今お使いの土だと製品によっては保水性が良すぎるかと・・・。

金の成る木(正式名 花月)の方は専用土の「金の成る木・アロエ専用土」が広く市販されていますので、できればそちらの方を次の植え替えの時に使って管理なさった方がリスクが少なくなります。


また三時草の方は出来れば水持ち日数が少ない方が丈夫に締まって育ちますので(その方が増えやすく花付きも良くなる)金の成る木・アロエ専用土に普通の培養土を2〜3割くらい混ぜた「保水性少し控えめの土」を作って植え替えた方が向くかもしれないと感じます・・・。

サンスベリアも多肉植物の仲間なのですが一般に良く出回る種類のトラノオ(ローレンチー)と呼ばれる種類やハニーなどならサンスベリア専用土で構いませんが、もし他の種類なら多肉植物専用土の方を使った方が向くものもありますので、もし種類名が不明な物なら調べて確認しておいてください。

ちなみに我が家ではバキュラリスやキリンドリカと言う「棒状の葉のサンスベリア」の結構大きく育ってきたものは礫(おそらく鉢底石と同じ種類)主体の有機物がほぼ無い多肉植物専用土で植えかなり水やり頻度を少なく根を乾かし気味に管理しています。ミニ観葉として購入した時はセラミスグラニューと言うセラミックに似た物単体やハイドロボールに植えられていました。

もし種類に本来合わない保水性がある土に植えてしまえば、特にサンスベリアの葉が上に長く伸びていく物は徒長し葉が軟弱で傾き易くなります。種類によっては水はけ良い土で水控えめに管理すると葉が締まって曽育ち葉が頑丈に育ちます。

私が良く使う大袋の「花の土」に含まれる礫はおそらく「日向土(ボラ土)の様です。火山灰の一種ですから硬くてなかなか崩れず、通水性・通気性が程良いですし、多孔質なので有用微細生物を含む土に混ぜれば穴が住処にもなるそうです。

好みによってはブレンドするときに赤玉土と併用する方も居らっしゃる様ですが、私は赤玉土の必要性は全く感じず鉢植えに植える種類によっては底に鉢底石の大粒を入れますが、素焼き鉢やテラコッタ鉢なら鉢底石無しで花の土そのままか、家の敷地の一角にあるミミズが耕した肥えた土を取ってきて花の土と同量混ぜて使い、表面の数センチにだけ花の土をそのまま敷きます。

そうすると水やりを何度か行ううちに日向土が浮いて表面に集まり、ちょっとした化粧土の様になって土があまりむき出しにならず土の泥跳ね防止と土留めの様な役割をしてくれます。

コンポストについて

コンポスト容器ですが、製品には緑色の物だけでは無く本体がグレーで蓋が濃紺と言う様な目立ちにくい物もありますよ。ただしアパートや賃貸マンションなどでの設置は土地が自分の物では無いのでオーナーさんにお伺いしての許可が必要かと。浅いながらも地面に穴を掘る必要がありますし古い土が足りなくなれば敷地内の土を採って使います。

また、もしも作るのに失敗して匂いが出たり虫が発生してしまえば同じ建物内の他の方にまでご迷惑をかけてしまう事も有り得ますから・・・。

ただ、コンポスト堆肥や段ボール堆肥は入れる材料を選んで、下処理で水分調整できていれば匂いも虫もしっかりと防げます。

まず、地面に設置時コンポスト容器の底の直径と同じくらいの大きさで深さ15〜20センチの穴を掘ります。用意出来れば穴に小砂利を10センチくらい敷き詰めます。

小砂利でなくても小枝などが沢山入手できればそれを入れ、もしその時あれば小砂利や小枝の上に落ち葉や雑草を沢山入れておきます。

もし嵩張っていてもいずれ材料の重みで潰れて沈み込みます。これでまず底に「水や空気が通れる隙間が多い層」の部分を設けます。そうしておくと最初から材料だけ入れるよりも水分が早くスムーズに地面の方へ落ち地中に染み込み易くなります。

穴に容器を設置し縁の所へ土を盛り気味に埋めて足で踏んでしっかり固めれば設置完了(ネズミなど多いなら下から侵入されるので埋める前に金網で囲んでおく)。まず初めに古い土を最低10センチくらい底に敷き詰めてから堆肥にする材料を入れていきます。

雑草の場合は抜いたり刈ってすぐに容器に入れるよりも数日乾かし萎びてから入れると詰め込みやすく水分が減っていて分解し易くなります。台所の野菜ゴミも出来れば小さく千切りしなしなに萎びさせてから容器に入れます。

台所ではシンクの生ゴミ入れとは別に、調理台の上か傍にコンポスト材料入れを何時も置いておくと良いです。もし腐りにくい物ならカラカラに乾かしても構いません。ただしネギ類と柑橘類は堆肥化を阻害するので入れないでください。

落ち葉の場合は湿っていても構いませんが、松やコニファーの落ち葉やツバキの様な艶があり固い葉、イチョウやサクラの葉など分解が遅い物や微生物を減らす作用を持つ堆肥材料に向かない物は使うのを避けて下さい。

堆肥化促進剤(分解がとても得意な微生物の素と考えて下さい。私はEM菌入りのを使って良質な堆肥を作れました)を製品の規定量よりも少なめにパラパラと上から撒いたら、台所から出た材料の場合は古い土を5センチ以上の厚さで入れて材料がすっかり隠れる様に広げ軽く押して固めておきます。土は出来れば乾き気味の方が良いです。

材料からあらかじめ余分な水分を取り除いてから入れておくと嫌気性の菌が殖えにくいので(堆肥化促進剤の働きも合わせて)腐ったときのキツイ匂いは出ません。時々植え替え時や地面を掘ったときなどにミミズを見つけたら捕まえ容器に入れておくと環境が良ければ容器内に居付いて殖え分解が早まりミミズのフンが良質な肥料に成ります。(外国ではミミズを専用容器で飼い肥料や堆肥を作ります。たしかドイツの小学校ではロビーに飼育容器が置いてあって昼食で食べたリンゴの芯などを与えたりと子供たちにお世話をさせています)

台所の残渣は必ず「植物性の物で調理前の物だけ」に限って下さい。

植物性でも加熱してしまったり(付着していた酵素が減ってしまう)、味が付いていたり調理後の食べ残しは絶対に使わず収集に出しましょう。コンポスト堆肥を設けて失敗し匂いが出たり虫が湧くのは、動物性の残渣も一緒に混ぜてしまったり(動物性たんぱく質が腐敗する)、材料の水分が多すぎるままで入れてしまうからです。

また、他の方はあまり使わない様ですが乾いた古い土(無ければ周囲の土)を必ずいれていく事もかなり重要なのです。

清潔な容器に入れた綺麗な水でも屋外にしばらく置いておくと濁ってきてだんだん腐ってきますよね?

あれは水分が多い所に、過湿を好む空気が苦手な菌が入り込んで殖えていくから、古い水にはほとんど空気が含まれていないので嫌気菌(腐敗菌の多くは嫌気性)には住み心地が良いのです。水が休みなく動いていれば空気が入り込み易いので嫌気菌が居ても殖えられないので腐りません。(水が澄んで綺麗に見えても他の菌が混ざり込んでいる事はあります・・・)腐敗菌は水分が足りないと活動出来ない物も多いのです。

台所の野菜ゴミは、食べない部分は洗う前に採り除いてザルなどに入れます。

あれば竹など浅めで通気性の良い材質の上に新聞紙などを敷いてから入れます。

しばらく置き萎びた程度になったらそのまま、時間のある時は細かく千切ってからコンポスト容器に入れます。果物を食べた後の皮や結構水分の多い物で普通は時間をかけないと干せないものは、長時間置いていると腐るので絞れるだけ絞って、あらかじめ用意しておいた「お茶や健康茶など飲んだ後に出る出がらし」を捨てずに薄く広げて干しておいたものを全体にたっぷりとまぶしてからすぐコンポスト容器に入れてしまいます。そうすると乾燥したお茶殻などが余分な水分を吸ってちょうどよくしてくれます。

ただ、コーヒー豆の出がらしは分解が遅いのでコンポストには使わない様に。

我が家は北海道なので春の積雪が早く溶けてくれる様に促す「融雪剤代わり」に撒くために年中出る緑茶・中国茶・紅茶・健康茶の出がらしは捨てずに乾燥させて保管しておきます。細かく砕けば庭に撒いても地面ならお茶殻などは分解され(お茶類はツバキの仲間ですが原料は新芽なので早く分解されます)いずれ土に還りますので。

これを試しに水分の多い物にまぶして入れてみたところ水分の抜け具合が良さそうなので、それからはコンポストにも使っています。

ある程度容器に材料が溜まれば古い土を挟んで幾層にも堆肥材料が積み重なっています。そのくらいになれば時々掘れる程度の深さで中を掘って材料を混ぜ空気を含ませます。作業終わりにはまた古い土を被せて下さい。

古い土は上に登ってくる湿気を受け止めつつ、匂いの発生を防ぎ虫の侵入を妨げる働きもし、土内に居た微生物がコンポスト材料の方に補給出来ます。また古い土の他に周りの地面の土(水はけの悪い粘土土など水を含むと粘りが出る土は不可ですが、水はけが悪くないなら質の悪い土でも構いません)も入れると土着の有用微細生物が混ざってくれて分解も良くなってくれます。

材質が柔らかければ鉛筆くらいの太さの小枝でも短く折れば材料として混ぜられます。

咲き終わりを摘んだ花とか栽培が終わった植物(野菜収穫後の廃棄部位なども)も水分さえ少なければ材料として適度な大きさにして混ぜて構いません。

ただ病病害虫の被害があった植物やその土、種子が実っている物や自然に枯れた草は出来れば入れないでください。

本来養分が多い緑色の生草を入れる事に意味があるのと、特に性質の強い種類の種子だと何年でも土内で休眠し続けられるので、もし特定の種類の種子が沢山混ざってしまった堆肥を使えば鉢内にびっしり生えて始末に負えませんし、自然に枯れた草だと根っこが生きていて新芽が生えてきて容器の中で育ってしまう可能性もありますから(特にシソ科多年草に注意)。我が家では抜いた雑草はひっくり返して根が乾いてから、刈った雑草も萎れるまで待ってから入れています。

周りの土も使うといろんな雑草の種子が混ざっていますが、堆肥化中の発熱で死滅するものも多いのでそれほど酷くは生えて来ません。

容器の中に入れる材料は自分で出来る程度で良いので水分を減らしてから入れる様に心がけておけば気に成る匂いも無く虫も湧きません。材料が乾いていても容器内の水分が足りなくなる事は無く、地面にさえ接していれば晴れの日が続けば容器の底から地中の湿気が登ってきて容器内が程よく湿ってくれます。

梅雨時は地面が濡れやすい所だと湿度が一時的に高くはなりますが、下に隙間がある層が設けてあれば上の分解途中の材料がずっと湿りすぎる事も有りません。

梅雨時が過ぎて容器がいっぱいになったら容器を外し、その場で良く混ぜるか隣に移動させ積み上げ直して山にします。それをビニールで大体覆い(真上と上半分だけでも構いません)2〜3か月間寝かせて馴染ませると出来上がりで、成功すれば匂いを嗅いで不快な匂いは無く土の香りがするならすぐに堆肥として使えます。土が多く含まれ効き目が緩やかな堆肥なので2割より多く入れても大丈夫です。

堆肥は生き物ですから新鮮であるほど効き目が有ります。沢山出来て保管中人に譲っても余りそうなら、材料を入れているコンポスト容器に古い土と共にまた混ぜても良くて、そうすると堆肥化促進剤の購入頻度が減らせます。

段ボール堆肥の方はインターネットに詳しい方法がありますのでそちらを参考にして下さい。

なお、EM菌の堆肥化促進剤で作る「コンポストバケツ」と言う堆肥化容器も有るのですが、水分が多くて成功か失敗かの見極めが難しく、また出来た堆肥の扱いも難しくて(出来た堆肥を土に混ぜて寝かせ菌糸が土内で上手く育ってからでないと植物が植えられない)専用バケツ容器のコックを捻って出す排液(水で薄めると液肥や排水管内の洗浄に使えるとか)の匂いがとにかくキツイため、アパートやマンション暮らしの方は最初から試さない方が良いかと・・・。

Re^6: 観葉植物に使用する土について 投稿者:よよよ 投稿日:2018/05/12(Sat) 23:49

>「金の成る木と三時草(照波ですよね?)」は多肉植物ですから今お使いの土だと製品によっては保水性が良すぎるかと・・・。

金の成る木は花月で合っています、株だけで50センチぐらいあり特に肥料をあげたわけでもないのに数年で大きくなってしまいました。

植え替えは去年したので来年に専用の土に植え替えます。
三時草の方は金の成る木・アロエ専用土に普通の培養土2、3割ですね。

譲って貰った方から屋外で管理しても大丈夫と聞いていたのですが鉢植えにしていたので室内にいれてまして先月下旬あたりから屋外の半日ぐらい日の当たる所に置いたためか3株ぐらいあるうちの1株が赤みがかった感じになりちょっと萎え気味で心配していました。水やりは渇いたらたっぷりとあげていたのですが急に日に当たったせいでしょうか?

もし可能なら先程の割合の土に植え替えたいと思っていたのですが…?

サンスベリアはトラノオ(ローレンチー)になります。水やりはかっさかさになるぐらいにの時にあげるようにしています、ですが同じ種類を育てている知り合いの方に比べると圧倒的に成長が遅いのです。

たぶんに日に当たる時間が少ないのかもしれません。知り合いの方は出窓のレースのカーテン越しに日が結構長い時間あたり私の方はふだんは半日陰で午後の夕方前に2、3時間日が当たります。 やはり日照不足でしょうか?

> コンポスト容器ですが、製品には緑色の物だけでは無く本体がグレーで蓋が濃紺と言う様な目立ちにくい物もありますよ。

丁寧に書いて頂いてありがとうございます!
なかなか実践している方は少ないので勉強になります!

ですが知れば知るほど実践できないことばかりです…まず穴を掘る時点でコンポストできませんし、アパートの住民の方に許されたとしても中途半端な感じになり異臭騒ぎやカラス、ネズミまで呼び寄せることになるやもしれません…やはり一軒家で畑がある家庭でなおかつある程度の土地がないと不安になります。

住宅地+アパートの2階でベランダが狭めなので本格的なことは諦めた方がいいのかもしれません…。

折角、細かく丁寧に説明して頂いたのに実践することもできずすみません…。


Re^7: 観葉植物に使用する土について 投稿者:ふら 投稿日:2018/05/13(Sun) 00:40

古い用土の廃棄ですが、引き受けてくれるホームセンターもあるようですよ。ご近所にもしホームセンターがあれば、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

用土は確かに大切ですが、それほど厳密に考える必要はないですよね。同じ植物でも本によって書かれている配合例はさまざまです。よほどの難物でない限り、植物はそれだけ適応力があり、ある程度幅広い用土に対応できるということです。気楽に楽しみましょう。

まして、サンセベリアとカランコエを育てていらっしゃったわけですから(現在までは特に問題は生じていないということですよね)、今まで上手に用土を選んで来たということだ思います。

赤玉土と腐葉土の混合土は確かに万能と言えますが、腐葉土を用いると、その品質によっては冬季、室内に取り込んだ時にコバエの発生原因になることもあります。

腐葉土の代わりにpH調整済みのピートモスなどを用いるか、私のように腐葉土やピートモスなどは一切用いないという方法もあります。

二本線の赤玉土は大きなホームセンターなどに置いていますが、地域によっては入手困難かもしれません。もし入手が困難なら、必ずしも「二本線」にこだわる必要もないでしょう。

よく販売されている普通の硬質赤玉土(名ばかりで柔らかい製品も多いのですが)でも、性質を頭に入れておけばそれほど使いにくいというものではありません。

定期的に植え替える前提なら、推奨できると思います。

*凍結・解凍が繰り返させる寒冷地では、特に崩れやすいという難点はあります。

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観葉植物の鉢植えに使う土

観葉植物

観葉植物の鉢植えに使う土 投稿者:さやか 投稿日:2011/08/09(Tue) 15:44

はじめまして。お願いします。

三週間前に購入した観葉植物達ですが、100均で購入したものだったので購入後に植え替えをしました。

赤玉を敷いて腐葉土+アクシスを使ったんですが、腐葉土は農家の実家で作った肥やしのようなものです。

苗の大きさに対してあまりに大きな鉢にしてしまったので鉢内が蒸れていたこともあり、小さな鉢に植え替えようと土を出したところ水をかなり含んでいたのはありますがベチャッとしていて粘土質とまではいきませんが気になりました。

通常市販された土の状態はよくわかりませんが、その後植え替え後の水あげをした所吸いが悪くて、充分水は染みていたとしても水が染み出るまでにかなり時間がかかりました。

これは土を変えた方が良いでしょうか?
一度乾ききるのを待って様子を見ても大丈夫でしょうか?
根腐れさせてしまいそうで…

Re: 観葉植物の鉢植えに使う土 投稿者:ふら 投稿日:2011/08/09(Tue) 16:14

> 赤玉を敷いて腐葉土+アクシスを使ったんですが

「アクシス」とはどのようなものでしょうか。

有名な製品なのかもしれませんが、「アクシス 園芸」「アクシス 園芸用土」で検索しても、それらしいものには行き当たりません。
腐葉土と混ぜたということは赤玉土のようなものかもしれませんが、もう少し詳しく説明をお願いします。

またその「アクシス」と腐葉土はどれくらいの割合で混ぜたのでしょうか。
たとえば赤玉土に腐葉土を混ぜる場合、腐葉土は三割程度にとどめます。

腐葉土は完熟しているような状態でしたか?
色や形態を教えてください。

Re^2: 観葉植物の鉢植えに使う土 投稿者:さやか 投稿日:2011/08/09(Tue) 18:02

> 「アクシス」とはどのようなものでしょうか。

すいません。
アクシスという名称が正しいと思っていたのですが、水耕栽培の仕事で使っているものです。
ハイドロのようなものなんでしょうか?
水はけはかなり良いので水はけをよくしようと混ぜたものです。


> またその「アクシス」と腐葉土はどれくらいの割合で混ぜたのでしょうか。

詳しくわけたわけではないですが赤玉が3分の1程度で、残りが腐葉土、それにアクシスを軽く混ぜた程度です。

> 腐葉土は完熟しているような状態でしたか?
> 色や形態を教えてください。


乾いた状態のものを砕いて使ったんですが完熟という程の柔らかさはなかったかもしれません。

どれもあやふやな答えですいません。

Re^3: 観葉植物の鉢植えに使う土 投稿者:ふら 投稿日:2011/08/09(Tue) 18:20

アクシス(AXIS)、ようやく見付けました。天然粒状珪藻土/焼成品(AXIS)、土壌改良剤のようです。

腐葉土7割に赤玉土3割くらい、そこにアクシスを少量加えたということですね。これでは育てるのがかなり難しいと思います。
私なら赤玉土7割、腐葉土3割程度(もちろんよく混ぜます)の用土に植え替えます。

腐葉土の状態がよく分かりませんが、もしご不安なら、赤玉土だけでもたいていの植物はよく育ちますよ。
小出しに伺ってすみませんが、観葉植物の種類を書いていただくと、もう少し詳しく書けるのですが・・・

Re^4: 観葉植物の鉢植えに使う土 投稿者:さやか 投稿日:2011/08/09(Tue) 19:17

いえ私こそ肝心な種類を書かずすいません。

色々とあるんですが
クワズイモ
モンステラ
ワイヤープランツ
プミラ
ポトス
パキラ
シェフレラ
サンデリアーナ

があります。
最初は調子が良かったんですが、鉢が大きすぎたのもあり生育が遅く様子を見ている内に蒸れていることがわかり、鉢の大きさを変えようと植え替えた時に土の様子に気付きました。

まだ鉢が大きいので生育は変わらないかもしれませんが土だけでもせめて変えた方が良いのかと悩んでいました。

配合が悪いんですね。
どれも水はけは大切な品種だと思ったんですが、まだ水はけをよくした方が良いなら思い切って変えた方が良いでしょうか…

Re^5: 観葉植物の鉢植えに使う土 投稿者:ふら 投稿日:2011/08/09(Tue) 20:45

お書きになったすべての植物のうち、フィカス・プミラ以外はすべて、私は赤玉土だけで育てています。
(フィカス・プミラは露地植えにしているので)

現在の用土ではやはり難しいと思うので、植え替えた方がいいでしょうね。
気温が高いので、植え替え後の乾燥には注意してください。

フィカス・プミラだけはやや植え替えに弱い面もあるのですが、葉を多めに落とせば問題ないでしょう。

Re^6: 観葉植物の鉢植えに使う土 投稿者:さやか 投稿日:2011/08/09(Tue) 21:28

ありがとうございます!!

赤玉だけでも良いんですね。
プミラは蒸れの為か今瀕死の状態でして…。

随分と葉を落としてしまったのであまり日の当たらない所で休ませていますが復活したらプミラも赤玉のみにしようかと思います。

鉢の大きさも考え直さないといけないので越冬に向けて全員着替えさせます。

細かなことまで気にかけて頂いて本当に勉強になりました。
また質問させて頂くと思いますが見かけた時はお願いします。

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観葉植物の土の量

観葉植物の土の量 投稿者:みみ 投稿日:2011/06/25(Sat) 21:56

観葉植物を育て始めて1か月の者です。

パキラとヒメモンステラの植え替えをしたいと考えています。
3号の鉢に植え替えるつもりなのですが、観葉植物の土は
2リットル位で足りるでしょうか?

なお、赤玉土も混ぜて植えかえ予定です。


Re: 観葉植物の土の量 投稿者:いちろう 投稿日:2011/06/26(Sun) 09:41

3号の鉢なら0.3リットル


Re^2: 観葉植物の土の量 投稿者:みみ 投稿日:2011/06/26(Sun) 13:22

いちろう様、レスありがとうございます。
2リットルの用土を買えば、余る位ですね。

ありがとうございました。


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