ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)の水揚げ|育て方 Q&A
目次
ハタザオキキョウの水揚げハタザオキキョウの水揚げ

※写真は、ハタザオキキョウ (旗竿桔梗)です。
ハタザオキキョウの水揚げ 投稿者:turubakia 投稿日:2015/08/27(Thu) 15:47
ご近所にハタザオキキョウをわけてくださるという方がおられます。 切り花にして、放射状に活けたら素敵なのではないかと思っているのですが、野草なので、水揚げするかどうかわかりません。
切り花にして飾られた方がおられましたら様子を教えてください。
シュウメイギクも水揚げが悪く、花首が垂れることがあるのですが、やり方次第では切り花にできますので、良い方法も含めて教えていただければ嬉しいです。
Re: ハタザオキキョウの水揚げ 投稿者:ふら 投稿日:2015/08/27(Thu) 19:52
水切りでよく水が揚がるはずですよ。切る時にははさみではなく、新しいカッターナイフのようによく切れるナイフを使えば万全です。
水に漬かる葉は取り去ってください。
これでもし水が揚がらないようなら、濡れた新聞紙で包んで深水でしばらく養います。
切り口を煮たり焼いたりはしないでください。 切り花鮮度保持剤を使うと長持ちします。
Re^2: ハタザオキキョウの水揚げ 投稿者:turubakia 投稿日:2015/08/27(Thu) 20:45
お教えありがとうございます。 薔薇とアジサイは、叩いてから焼いて水揚げさせていましたが、ハタザオキキョウは焼いたり、熱湯につけたりはしないほうが良いのですね。 草丈があるので、深い器に入れて水圧で水揚げさせる方法は効目がありそうですね。
ミョウバンをつけるのはどうでしょうか?
水揚げのわるいお花は花屋さんで売られることがないので、綺麗な花ですのに見かけたことがなかったでの、どうなのかしら?と思っていました。
Re^3: ハタザオキキョウの水揚げ 投稿者:ふら 投稿日:2015/08/28(Fri) 00:45
秘伝的な水揚げ方法がいろいろ言われますが、それらは一度水が下がってしまったものに行われるものだと思います。午前中や曇りの日に切る、水から離さないなどの基本を守れば、アジサイやモミジなどもよく水が揚がりますよね。 経験から上記の方法でよく水が揚がると思ったので、切り口を焼いたり煮たりしない方がいいと書いたのですが・・・
すみません、厳密に比較実験したわけではないので、正確ではありませんでしたね。ミョウバンも使ったことがないので、私には効果のほどは分かりません。
詳しい方がいらっしゃるかもしれないので、もうしばらくお待ちになってみてください。あるいは、近所の方が親しい方なら「水揚げできるかどうか自信がないから」と言って試験的に数本もらって、いろいろな条件で比較実験してみるほかないかもしれませんね。
Re^4: ハタザオキキョウの水揚げ 投稿者:turubakia 投稿日:2015/08/28(Fri) 09:52
何度もありがとうございます。午前中や曇りの日に切るというのはきっと植物に負担がかからないようにするということでしょうね。 ミョウバンのことは、お花の先生にうかがったことなのですが、アジサイの茎を割って、ミョウバンの小片を挟み込むと良いそうです。
ミョウバンの粉をつけたことはあるのですが、アジサイやバラのような硬い茎にはよさそうですが、山野草にはどうなのかしら?と思いました。実は大分前に他の方から株分けしていただいたことがあるのですが、時期が悪かったのか、植え方が悪かったのかわからないのですが、枯らしてしまったので移植を嫌うのではと慎重になっています。 言われる通りに、お試しに何本か切らせてもらうのが一番良いのですが・・ちょっと無理な状況です。ありがとうございました。
Re^5: ハタザオキキョウの水揚げ 投稿者:ふら 投稿日:2015/08/28(Fri) 11:58
すみません、もう少しだけ。
確かにミョウバンは雑菌の繁殖を抑える作用があるので、切り花鮮度保持剤にも配合されていることがあります。
アジサイの場合は、おっしゃる通りに茎を割ってミョウバンをはさむことができますよね。
でもハタザオキキョウのような細い草ものの場合、どうやってミョウバンを使うのかという問題があると思います。切り口にすり込むにしても断面が細いし・・・
細くても木質化する場合は茎を砕くという方法もありますが、砕くと雑菌が繁殖しやすいようで、水が揚がりにくくなることもあるそうです。
ミョウバンがいいにしても、そもそも切り口に付着させる必要があるのかどうか、私は疑問に感じています。単に水に溶かすだけでも効果があるのではないかと考えています。 しかし適切な濃度を知るのが難しそうです。そこでミョウバンなどの抗菌作用のある成分、界面活性効果のある成分、栄養分などが含まれる切り花鮮度保持剤の使用をいちばんはじめのNo.79804のレスでお勧めした次第です。
ハタザオキキョウ(カンパニュラ・ラプンクロイデス)はヨーロッパ産の「山野草」と言えばまあ山野草でしょうが、草花と言えば草花。仮に山野草に位置付けたとしても、山野草だから一概に水揚げが悪いとも言い難いと思いますが・・・ 事実、ハタザオギキョウも、実際には切り花としても意外とよく用いられています。水切り+鮮度保持剤で水が揚がらなかった場合に、ほかの水揚げ方法を試してみてはいかがでしょうか。
栽培の件ですが・・・
移植は4月か9月ごろ、丁寧に行えば難しくないと思いますが・・・
種子は細かくてやや扱いづらいかもしれませんが、実生も意外と簡単です。お住まいの地域の気候にもよりますが、そんなに難しい植物ではないと思いますよ。
Re^6: ハタザオキキョウの水揚げ 投稿者:turubakia 投稿日:2015/08/28(Fri) 22:42
何度もお付き合いくださってありがとうございます。 ハタザオキキョウは畑のあちこちに生えて(植えて)いて、本当に栽培は難しそうではないのです。こぼれ種でもふえそうな感じですのに・・・トホホだったのです(笑)下手なのでしょうね〜。
ハタザオキキョウも切り花として意外にもちいられているのですか?
それなら大丈夫ですね。やる気が出てきました。
シュウメイギクは水揚げが悪い(我が家ではですが・・)ので、お店では売られていないと思っていたのですが、今日近所のお花屋さんにピンクが出ていました。切り口をつぶして切っているのかもしれませんね。
【ブルーミングスケープからのひとこと】
ご近所からお裾分けしてもらうお花を、どんな風に飾ろうかワクワク考える時間ってとても楽しいですよね。「野草だけど綺麗に水揚げできるかな?」というちょっとした心配や、お花の先生から聞いた裏技を試したくなる気持ち、とてもよく分かります。
一見難しそうに思えるお花も、基本のコツさえ押さえればお部屋をパッと彩る素敵なインテリアに早変わりします。知恵を出し合う掲示板のやり取りを通じて、新しいお花を飾る一歩が踏み出せるのは本当に素敵なことですね!
【さらに!深掘り:ハタザオキキョウと草花の正しい水揚げ・長持ちのコツ】
今回のQ&Aから学ぶ、切り花をシャキッと蘇らせて長持ちさせるための要点をまとめました。
1. 基本はシンプルな「水切り」と切れ味:**
「茎を叩く」「熱湯につける」といった特殊な裏技は、実は一度水分が下がってしまった(萎れてしまった)時や特定の硬い木本類向けの応急処置。普段は、新しくよく切れるナイフやハサミを使い、水中でスパッと切る「水切り」を行うのが一番植物に負担をかけません。
2. 雑菌の侵入を防ぐポイント:**
水に浸かる部分の葉はあらかじめすべて取り除きましょう。葉が水に浸かると雑菌が繁殖しやすくなり、導管を詰まらせて水が揚がらなくなる原因になります。
3. ミョウバンや裏技との向き合い方:**
アジサイの茎にミョウバンを挟むなどの方法は抗菌作用の面で理にかなっていますが、ハタザオキキョウのような細い草花には不向きなことも。細い茎を無理に砕いたり傷つけたりすると、かえって雑菌が入りやすくなって逆効果になることもあるため注意が必要です。
4. 迷ったときの強い味方「切り花鮮度保持剤」:**
抗菌成分、栄養分、界面活性効果がバランスよく配合されている鮮度保持剤を使うのが、最も確実で手軽な水揚げ・長持ちテクニックです。市販の切り花にも広く使われているため、安心して活用できます。
「野草だから難しいかも」と思われていたお花も、正しいお手入れを知ることでぐっと身近になりますね。ぜひお気に入りの器に放射状に活けて、季節の彩りをお部屋で楽しんでみてください!
このトピックについて、皆様の経験談や感想がありましたら、ぜひ掲示板で教えてください。
【園芸アーカイブ:皆様の経験値】
更新日:2026/07/22
このQ&Aは、過去に当サイトの掲示板でやりとりしていただいた貴重な内容です。
植物の生育でのお困りごとに対し、当時の皆様が共有してくださった経験値が記されております。
画像の追加や最新の園芸事情、補足情報は随時追記しております。
