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観葉植物の「根づまり」とはどんな状況なの?|育て方 Q&A

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観葉植物の「根づまり」とはどんな状況なの?

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鉢植え植物の「根づまり」とはどんな状況なの?

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鉢植え植物の「根づまり」とはどんな状況なの? 投稿者:初心者 投稿日:2010/08/28(Sat) 22:49

初心者のためご教授願います。「根づまり」とはどんな状況なのでしょうか?言葉のニュアンスである程度は分かりますが、鉢底を見てもよく分かりません。

鉢底から根が少し出ている状態は根詰まりなのでしょうか?また土の表面に細い根がありますがその状態も根づまりなのでしょうか?初心者でも分かる見分け方法はありますでしょうか?

Re: 鉢植え植物の「根づまり」とはどんな状況なの? 投稿者:パキラ 投稿日:2010/08/31(Tue) 14:31

そのまんまですが、鉢の中で根がつまっている状況です。鉢からだして根っこを見てみるとわかると思います。あと鉢のそこから根が出てたりしたら根づまりだと思います。答えがてきとうですいません。(^_^;) 

Re: 鉢植え植物の「根づまり」とはどんな状況なの? 投稿者:群馬の山さん 投稿日:2010/08/28(Sat) 23:52

根づまりは鉢を抜いてみないと分かりません、しかし、鉢底の穴から根が見えてくるようになれば、根づまりが始まっていると言えると思います。同様に土の表面に、根が出てくるようになれば、根づまりが始まっています。

鉢植えでは、根が鉢の内側にそってぐるぐる回りながら伸びていきますが、この根は、すぐに褐色になって、根の働きである水や肥料の吸収が悪くなってしまいます。このような状態を、根づまりといいますが、根づまりの影響が、大きく出るものとそれほどでもないものがあります。

メロンやシクラメンの苗では、底の穴から根が見えてきたらすぐに、1段大きい鉢や畑に植えてやらないと根が老化してしまって、その後の生育が悪くなってしまいます。

また、つつじ科の木は、根が細かく、すぐに、根づまりして元気がなくなるので、鉢から抜いたら、回りの根は削り取って、植え替えなければなりません。、

ブルーベリーもつつじ科ですが、鉢植えの苗を、定植する時は、鉢から抜いて回りの根を削って植えないと、その後の根の伸びが悪いとの事です。

盆栽では、元々伸びが悪いくらいの方が、価値が出るので、かなり根づまりしてから植え替えしても、差し支えありません。しかし、根づまりしたまま置くと枯れてしまう事もあるので、その判断は難しいですが。

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