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パンジーなどの寄せ植えのプランターや鉢の土の表面にカビが生えてしまいました！（３鉢程）夜、寒さでやられてしまうと思い、玄関にしまい、雨の日は玄関にしまいっぱなしにしていました。これに原因があるのでしょうか？目に見えるカビは取り除いたのですが、きっと土のなかや、苗にも繁殖しているのでわ？？また、カビの生えてしまったものはどう対処すればよいでしょうか？修復不可能ですか？どなたかお分かりになる方いらっしゃいましたら返答よろしくお願いいたします。

パンジーの生育温度は５〜２０℃ですから、５℃以下にならない地域で
あれば屋外でも管理は出来たはずです。例え５℃以下になる地域だった
としても、簡易温室やビニールで覆うだけでも寒風や霜から守れますか
ら、何らかの防寒対策をされれば玄関に入れなくてすんだはずです。

原因としては、屋外と室内との温度差が大きく影響してしていますね。
カビと言うものがどんな場所に発生するかと言えば、ジメジメしている
場所ですよね。乾燥した場所には生えないでしょ。まみさん宅の玄関内
は余り光線が当たらないのではないでしょうか。だとすると光線が当た
らなく用土がなかなか乾きにくかったためにカビが発生してしまったの
だろうと思います。

対処方法ですが、用土に発生したカビを薬剤では駆除は難しいですね。
カビの発生した部分を削りとっても、土壌には菌糸が残っていますから
新たにカビが発生してしまうはずです。簡単な方法は、用土を全部入れ
替えるしかないと思います。もう少し暖かくなってから植替えをされ、
今は水やりに注意しながら様子を見られてはどうでしょうか。

カビも高温には弱いので、古い用土は捨てずに再利用して下さい。
黒いビニール袋に用土を入れて、内部の空気を抜いてから口を固く縛り
ます。天気が良い日にコンクリートの上などに放置すれば、カビや雑菌
は死滅するはずです。天候が良ければ数日で完了します。シートなどの
上に広げて完全に乾燥させれば、新しい用土に混ぜる事で使用が可能に
なります。

不死鳥さん、細かな対処法ありがとうございました。パンジーの生育は初めてでして、うちは埼玉なんですが今冬は特に寒く夜中には５度以下になる日が多かったので、玄関にしまってました。植え替えたのも一月くらいでしたので、根ずくまではあまり寒いとこに置くと駄目になってしまうと思いつい自己判断でカビを発生させてしまったんですね（＊＿＊）そろそろ寒さも和らいできたので、玄関外の軒下において置けば平気でしょうか？

土に発生したカビそのものが植物に悪さをすることはほとんどの場合
ありませんよ。
土によって、未分解の有機物が多い場合、カビが発生します。
パンジーが元気に育つようであれば、そのうちカビは消えていく
でしょう。
無用な殺菌、植え替えはしなくてよければしないほうがいいです。
殺菌剤も、水遣りで流れてしまえば効果がなくなり、また有機物
にカビが生えるでしょう。

ただし、いつも水浸しのように水を与えている、とか、あまりに
粗悪で落ち葉がそのまま入っているような土はいけませんが・・・。

そのまま戸外で育ててください。
ただし、霜や雪が直接あたると傷むので、南向きのベランダ、軒下
のようなところにおいてください。