 |
 |
 |
|
 |
 |
||||
|
|
||||||||||||||||
| |
||||||||||||||||
| |
 |
           |
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
| |
 |
|||||
|
||||||
続けて、質問させてください。
トマトやピーマンのウィルス病に罹りにくくするというワクチンを接種した苗がありますが、我家でもトマトとピーマンを育てていましたが、全くと言うほど育たなくて、やっぱり葉の様子から、ウィルス病かな〜と思っています。
家で種から育てた方は、元気に育っています。葉の色艶も勢いも良いです。
ワクチン接種苗って本当に病気に強いのでしょうか？それとも気休め？
素朴な疑問なんですけど、お分かりになるかたがいらっしゃいましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。
ちなみに、両者とも栽培条件は同じです。
いわゆるウィルスフリー苗の事だと思います。植物体の一部から無菌培養し、ウィルスの無い成長点を培養したクローン苗ですが、ウィルスに感染しにくいという事で全く感染しないわけではありません。
トマトやピーマンなどナス科は連作を嫌うので、今までナス科植物を植えていた畑や用土は３年程度他の植物を植えるようにしましょう。
まつ様 ありがとうございます。
クローン苗っていうのもあるんですね。
私が購入したのはワクチン接種苗と銘打ってありましたので、弱毒化した病原菌（ウィルス）を接種しているものと思ったのですが、解釈が違うのでしょうか・・・？
いずれにしろ、病気に罹りにくいといっても、必ず病気にはならないということではないと思っています。
人間も同じですものね。インフルエンザワクチンを接種したのに、他の型のインフルエンザに罹ってしまった・・・みたいな事ってありますから。
疑問だったのは、ワクチン苗ばかりが病気になってしまったところです。土は新しく封を開けた培養土を使用しました。
家で発芽させた苗のほうは、それこそ再生土でした。
運が悪かったというところなんでしょうか・・・。
今年は、ほんとにアブラムシの嵐でしたから、仕方ないのかしら？
アブラムシも、野菜の品質を選り好むなんてこともあるのかと思ってしまいます。
ありがとうございました。
土が違ったんですね？。
栽培条件は違う、ということですね。
ワクチン、といっても万病に効くわけではなく、ある特定の
病気に対しては抵抗性がある、ということです。
まったく別のウイルス、あるいは細菌には効かないと思うので
別の病気が発生したのでしょう。
たとえば、天然痘のワクチンはインフルエンザにはまったく
効果はありませんし、インフルエンザウイルスのように、
変異が激しいものはそれぞれのタイプのワクチンでないと
効き目がなかったりします。
ワクチン、と名づけるからにはウイルス病対策と思いますが、
ウイルス病を起こすウイルスも非常に多くの種類があり、
全部に効くわけではありません。
細菌性の病気であれば、ワクチン苗といえども抵抗性はあまり
変わらないのではないでしょうか？
新たに買い求めた土の中に原因となるウイルス、細菌がいたのかも
しれませんね。
蘭子様 ありがとうございます｡
> 土が違ったんですね？。
> 栽培条件は違う、ということですね。
そうですね､土が違うのは､栽培条件が同じとは､いいませんね｡
蘭子様のおっしゃってる事は､全くその通りだと思います｡
ワクチン苗ということにこだわらなければ､もっと早くに仕方ないことと諦めもついたかもしれません｡
意見を読ませていただきながら､気がついたのですが､自家苗は発芽からずっと同じ環境で育っていて､ワクチン苗は生産者から販売店そして､我家｡(もっと多くのルートがあるかも)
ワクチンの効用以前に苗自体の体力が落ちていたのかもしれないですね｡
それから､売られている土にウィルスや細菌が混ざっている事ってあるのですか?
目に見えないのでこんな土は危ないっていうのがあれば教えて下さい｡
重ね重ねで申し訳ありませんが､よろしくお願いします｡
こんな土が危ない、というのは、残念ながらわかりませんが、
そもそも無菌の土、というのはまずない、と思ってください。
土以外でも、なんらかの細菌はいろいろなものの表面にいますので。
人間でも、健康なときは問題ないのに、弱るといろいろ悪さをする
というのと同じことで、植物の調子が悪いと繁殖し枯らしてしまう
ということです。
逆に、土の中の有益な細菌は植物の生育を助けます。
土については、あまりに格安なもの、相談窓口等がかかれていないもの
未分解な有機物（葉の形がはっきりわかる、枝、葉が多い）、微塵
が多い、などは避けたほうがいいでしょうね。
基本は赤玉土と腐葉土、の配合でいけるはずですので。
蘭子 様 度々ありがとうございます｡
以前､某ホームセンターの安い土を使って植物が根元から折れる様に枯れていくのを経験した事があります｡何度､植えなおしてもダメでした｡
その土は､確かに小枝だの草だのがはっきり分かるような土でした｡
もたっとしていて､水はけが悪かったみたいです｡
赤玉土と腐葉土ですね｡今度試してみます｡
でも､植物によって配合を変えるのですよね?難しそう･･･｡
やっぱり､基本の配合があるのかしら････?
丁寧なご回答､ほんとにありがとうございました｡
  |
||
|
|
||||
|
|
||||
|
