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ワイルドストロベリーの肥料 投稿者:チー 投稿日:2004/04/03(Sat) 17:41

昨年の3月からワイルドストロベリーを育てています。
昨年は花も実もつきませんでした。過去ログを見たら冬を越さないと
花はつきにくいとか燐酸の多く含まれた肥料を与えると良いと出てしました。
何とか冬を越し、今日、燐酸の多く含まれた苺の肥料(固形)を購入しました(N4:P6:K2) でも有機肥料と袋に書いてあったんですが、それって大丈夫なんでしょうか?
ちなみに今、プランター2つと鉢1つに1株ずつ育てていてその内1つの株だけ小さな新芽ではなく新花?まだ花は咲いてないけど花になりそうなものが何個か出来てきてます。
あと肥料はどのように与えれば良いでしょうか?置き肥とか…。
置き肥ならどの辺に置くのか…。
スイマセン、初心者なもんで何も知らないのでどなたか教えて貰えないでしょうか?


Re: ワイルドストロベリーの肥料 投稿者:みさきち 投稿日:2004/04/04(Sun) 00:36

化成肥料より有機肥料の方が、私はいいと思いますよ。
多少きき始めが遅い点もありますが、
土の劣化は遅いですし、実を食べるものにあまり化学肥料やるのもどうかと思いますしね。

ただ使い分けという点では、どちらも一長一短はあります。


肥料の与え方は、植え付けの時期は、一週間か10日前くらいに、
あらかじめ肥料を混ぜ込んでおきます。
鉢で育てる場合も同様ですが、始めから混ざっている土が便利です。
今あげるのは、置き肥です。
株らくっつかないように、10センチ程度離したほうがいいでしょう。
数は、ワイルドストロベリーはあまりあげなくていいです。
多肥にすると、葉ばかり増えて実つきが少なくなる場合もありますので。

肥料は基本的に、効き始めるまで1ヶ月程度かかるものです。
だから、「生育期」の一ヶ月前に与えるといいですよ。
イチゴは2月くらいにあたえておくとベストですが、
WSはかなり長く生育、結実があるので、今からでも大丈夫。

ちなみに固形肥料は、暖かいと1ヶ月より早く溶けて効き始めるし、
化成肥料は2週間で効き始める速攻性のものもあります。
液体の肥料はすぐにききはじめますので、
場合によって使い分けしましょう。

有効期間は、固形は1ヶ月、液体は7日前後。
その後に固形肥料のカスが残っていても、もう効き目は無いので捨てます。


Re^2: ワイルドストロベリーの肥料 投稿者:チー 投稿日:2004/04/04(Sun) 17:07

みさきちさん、有難うございます。
それとまた質問なんですが、場合によって使い分けるというのは
どういう事なんでしょうか?
ちなみに液体の肥料はどのようにして与えれば良いでしょうか?
何回もすいませんがよろしくお願いします。


Re^3: ワイルドストロベリーの肥料 投稿者:みさきち 投稿日:2004/04/05(Mon) 00:45

肥料をやるベスト時期というのは、それぞれの植物にありますよね。

しかし例えば人の都合で、やるべき時期にあげられなかったりするわけです。

一例を言うと、
「植え付けの時期が遅い」
「天気が悪くて、やれなかった」
「植物の生育が悪くて」
「旅行に行ってた」
などなど…。

肥料は、生育期にきくように与えてこそ意味があります。
イチゴだと、2月末に与えておけば、丁度芽が動き出す今頃にききはじめるわけです。
植え付けのときの元肥も、根が土になじんでしっかりしてきたころに、
ゆっくり効くから効果的なのです。

これが7月になって与えると?
8月の小休止の時期にきき始めるので、かえって「胃もたれ」のような状態になります。
また1月にあげると、休眠中なので、全く無駄になります。


例えばもう花の咲いている鉢を買ってきたときは?
花が咲いている時は、ものすごく体力を消耗しているので、
肥料を与えてパワーを補充してやると、花が長持ちしますよね。
しかし1か月も待っていたら、花そのものが終わります。
だから、即効性のある液体肥料がベスト。
そして、宿根草など花が終わったあとに株が成長するものは、
成長期になって効き始める、固形肥料がいいわけです。

つまり、極端な話、開花中の為の液体肥料と、花後のための固形肥料は
同じ日にあげても理論的には差し支えありません。
ただ気候によって効き始めに誤差はあるので、間隔はあけましょう。
園芸はじめたばかりの方は特に、肥料をあげすぎる傾向があるので、
食べさせすぎて肥料あたりさせてしまいます。
ハラ8分目がベストです。

即効性固形肥料というのは、2週間くらいで効き始めるのですが、
うちでは主に成長の早いものに与えています。
野菜が多いですね。
一ヶ月も待っていたら成長期のがして、収穫期に大きくなってないよ!!
という場合に与えます。
他には4月に咲く花。
3月から爆発的に大きくなるので、3月に肥料を与えても1ヶ月も待っていられません。
2月に肥料を与えなくてはなりませんが、与えそこなった場合は、即効性のものを与えます。

液体肥料は、原液タイプと、既に薄めたものが売られています。
薄めたものは1本ずつアンプルになっているものがあり、
それを使えば、突き刺すだけですので簡単です。
ただ、1本あたりが割高ですが。

原液タイプは、植物により薄める濃度が説明書に書いてありますので
それを見て薄めます。
分からない場合は、薄く作ります。
濃いと肥料に当たってしまいますので。
薄める場合は1mlで1ℓから2ℓできますので、ペットボトルを使うと簡単ですよ。
市販のペットボトルのお茶と同じくらいの水を入れて、肥料を入れて振ればできあがり。

ジョウロに入れて、水遣りの要領で与えればいいですよ。
下から出るほどたっぷりとやります。
葉っぱからもわずかに吸収できるので、かかっても大丈夫ですが、大量にかかるのはあまりいいとは思えません…。
多くは根から吸収しますので、土にたくさんしみこむように与えます。

もう一つ、液体のもので「活力剤」というものが売られていますが
これは肥料ではありません。
肥料とは人間で言えば「食事」ですが、活力剤は「栄養ドリンク」みたいなものです。
成長を促したいときは肥料を、株を元気にしたいときは活力剤を。








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