観葉植物 育て方

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パイナップルの育て方|観葉植物Dictionary


パイナップル

基本情報

学名:Ananas comosus cv."SmoothCayenne

原産地:熱帯アメリカ

科名:パイナップル科

属名:アナナス属

私の難易度?★★★

育てる環境や水やり

:明るい場所を好む植物

温度:5〜10℃以上の場所が望ましい

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

特徴や育て方など

本物のパイナップルの木。もちろんおいしく頂けます♪パイナップルを育てるのも楽しいそうですよね。挿し木でふやせます。果実の上の部分にでている葉っぱの部分(クラウン)を茎の部分からカットし、挿し木用の土や砂等に挿せば増やせます。夏場は屋外や室内の日当たりの良い場所に置いて管理します。日光がよく当たりますと実が大きく成熟しやすくなります。基本的に肥料は、購入後、1ケ月くらいして与えます。また、春から秋頃は、1ケ月に1回程度、液体肥料もしくは置肥を2〜3個ずつ与えてください。

パイナップル

お花はおおよそ5月頃に先、収穫は、9〜10月頃です。実が大きくなってきて実の部分が重たくなり果軸が曲がり始めましたら支柱などで支えてあげるようにしてください。実が黄色く熟し良い香りがしてきましたら収穫期です。収穫してお召し上がりください。

パイナップル

実が大きくなりはじめます時期 7〜9月頃や乾燥期の3〜4月頃は毎日、水やりしいます。それ以外の時期は、おおよそ10日に1回程度で、水やりは、鉢土が乾いたらたっぷりと与えるようにして、鉢皿にはできるだけ水をためないようにします。寒さにはやや弱い熱帯の果樹ですので、冬場は室内で育ててください。

パイナップルの木が大きくなってきました場合、葉っぱの先がとがっておりますので、葉先などをはさみなどで丸くカットしておくと安心です。 パイナップルの実には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、タンパク質消化酵素も持っている果実です。

パイナップル


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。