観葉植物 育て方

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モスキートブロッカーの育て方|観葉植物Dictionary


モスキートブロッカー

基本情報

学名:Leptospermum

別名:ティーツリー

科名:フトモモ科

属名:レプトスペルマム属

性状:常緑中低木

原産地:オーストラリア

私の難易度?★★★

育てる環境や水やり

:明るい場所を好む植物

温度:0〜5℃以上の場所が望ましい

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

特徴や育て方など

蚊が嫌がる香りがあるといわれている人気の植物のモスキートブロッカーです。 シトロネラという成分を蚊が嫌うと言われており、オーストラリアなどでは、お庭植えとしてや鉢植えで、蚊よけ対策の一つとして利用されているそうです。また、別名、ティーツリーと呼ばれているように原産地のオーストラリアでは、葉をお茶にして楽しんだりもしているおもしろい植物です。モスキートブロッカーの効果としては、人によってさまざまで、犬小屋の前に置いていて、蚊の効果を感じられたという方もいらっしゃれば、まったく感じられないという方もいて、感じ方もいろいろのようです。まだ、小さい苗のうちは、シトロネラの効果を感じられるのはやや難かしく、大きく成長した方が効果が感じやすいようです。比較的、耐寒性はありますが、霜などには弱いので、御注意ください。

※品種商標登録申請済みの植物なため、営利目的での増殖、栽培を禁じられております。

モスキートブロッカー

お花は咲くの?

株が充実してきますと、初夏〜夏に白色に近い淡いピンク色のお花を咲かせます。

育て方

●適温:15〜20℃

●置き場所:明るく風通しの良い場所を好みます。玄関先やペットハウスの側等などに置かれると良いと思います。寒い時期は日当たりの良い室内がよいです。

●水やり:土の表面が乾いてきたら、水やりしてください。水切れを起こすと葉がチリチリとなってしまい、チリチリとなってしまった葉はもとには戻せませんので、御注意ください。

●肥料:緩効性肥料を、成長期の4〜9月頃に与えます。


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。