バラ (ツルバラ・ミニバラ)の育て方
| 花期 | 5~6月・9~10月ころ |
|---|---|
| 植え付け | 11月~翌年2月ころ |
| 花言葉 | 愛、美、愛情、愛(赤)・純潔(白)・嫉妬(黄) |
| 光・置き場所 | 日当たり・風通し良い場所を好む植物 (ミニバラ)室内の場合、明るい窓辺。 |
| 水やり | 植えつけ後は、たっぷりと与えて下さい。 根付くまでは、2日に1回くらい。 鉢植えの場合は、土の表面が乾いてからたっぷりと!!水はためないでネ。 冬は、適宜、与えます(休眠します。) |
| 用土 | 水はけの良い土。 |
| 肥料 | 春・秋には、2週間に1回位、緩効性肥料や液肥を。 |
| 病害虫 | 春や秋ころ:うどんこ病 |
| 殖やし方 | 花が終わったものは、出来るだけ早めに剪定を行う。 |
世界中で愛用者が多いバラ。四季咲きタイプ、大輪系、中輪房咲き系、つるバラ系、小輪房咲き系、ミニチュア系などいろんな種類があります。
分類:落葉低木/原産地:アジア・ヨーロッパ
🌹バラの特徴
とげなしタイプも登場
バラの特徴として、トゲが葉や茎にありますが、品種改良によって痛くないほどの小さなトゲで、とげなしタイプも出てきております。
バラの特徴として、トゲが葉や茎にありますが、品種改良によって痛くないほどの小さなトゲで、とげなしタイプも出てきております。
幅広い用途
切り花としてや、鉢植え、花壇植えとしても人気があり、つるバラなどはアーチなどに絡ませてもとっても素敵です。また、ポプリなどとしても楽しまれております。
切り花としてや、鉢植え、花壇植えとしても人気があり、つるバラなどはアーチなどに絡ませてもとっても素敵です。また、ポプリなどとしても楽しまれております。
肥料好き、病虫害にはやや弱い
12月ころ牛糞などを与えます。肥料好きな植物です。アブラムシ・炭そ病・黒星病・カイガラムシなどが発生しやすいため、適宜、駆除・予防を行いましょう。
12月ころ牛糞などを与えます。肥料好きな植物です。アブラムシ・炭そ病・黒星病・カイガラムシなどが発生しやすいため、適宜、駆除・予防を行いましょう。
✂️バラの剪定
株立ち性のバラは、春の芽立ちに先立ち必ず剪定をします。これは株の姿を整えるとともに、ムダな枝を少なくして数少ない良い枝を出させ、美しい花を咲かせるための作業で、ツルバラを除いたすべてのバラに行う作業です。
🗓️剪定の時期と準備
時期の目安
東京を標準にすると2月中旬ごろがよく、暖地は早めに、寒地では遅くします。
東京を標準にすると2月中旬ごろがよく、暖地は早めに、寒地では遅くします。
必要な道具
剪定バサミ、小型の枝きりノコギリ、作業用革手袋、切った枝を集めるカゴなどが必要です。薔薇はさみは10mmまでの枝をカットしてそのままつかむことができる優れもので、重量も約56gの軽量設計です。ガーデンのこぎりは裏側部分に付属のベルトに固定して運べるベルトクリップを装着すると、とても便利です。
剪定バサミ、小型の枝きりノコギリ、作業用革手袋、切った枝を集めるカゴなどが必要です。薔薇はさみは10mmまでの枝をカットしてそのままつかむことができる優れもので、重量も約56gの軽量設計です。ガーデンのこぎりは裏側部分に付属のベルトに固定して運べるベルトクリップを装着すると、とても便利です。
✂️剪定の方法
- 枯れ枝を切る:剪定の基本は、ムダな枝は株から切り除き、有用な枝は残して中途から切りつめること。剪定バサミを主に使い、太く堅い枝はノコギリで切ります。
- 病気にかかった枝、傷のある枝を切る:順に確認しながら整理していきます。
- 細く弱々しい枝を切る:不要な枝を取り除いていきます。
- 密生した部分の古い枝を元から間引きする:風通しを良くするための大切な作業です。
- 残った有用な枝を、全体の長さの半分から3分の1くらいに切り縮める:この時、芽の出る位置に注意して、葉のついていた位置(節)のすぐ上から切り落とすようにします。節からは必ず芽を出します。
親枝は3年を目安に
前年の初夏ごろ、株元から勢いよく伸びた若い太い枝は、これから3年くらいは大切な親枝ですから、必ず残してあげましょう。3年経つと、このような良い枝もすっかり元気を失って花枝を出さなくなるので、後から出た若い元気な枝に役目をゆずって、思い切って根元から切り除いてしまいましょう。このようにバラのような株立ちとなる多幹性の低木では、古い枝を切って若枝に取り替えるような手入れが肝心です。こうすれば株は老化することなく、いつまでも若々しく育って毎年きれいな花が咲いてくれますよ。
🔥切った枝の処理と注意点
切った枝の活用法
切った枝は、残しておくとトゲで怪我をするので、1本残らず集めて焼くのがいいでしょう。炭になった時に火を消しとっておき、カリ肥料として根元にまいたり、鉢植えの時、鉢底に入れる水はけ用のゴロに利用できます。
切った枝は、残しておくとトゲで怪我をするので、1本残らず集めて焼くのがいいでしょう。炭になった時に火を消しとっておき、カリ肥料として根元にまいたり、鉢植えの時、鉢底に入れる水はけ用のゴロに利用できます。
切り方の注意点
切るのがもったいなくて枝を残しておくと、細い枝がたくさん出るものの、密生して日当たり、風通しを妨げ、どの枝も力が足らなくて花を咲かせられません。枝の剪定は、芽のすぐ先で切ることが大切で、中途半端な切り方は枝枯れのもとになるので注意しましょう。
切るのがもったいなくて枝を残しておくと、細い枝がたくさん出るものの、密生して日当たり、風通しを妨げ、どの枝も力が足らなくて花を咲かせられません。枝の剪定は、芽のすぐ先で切ることが大切で、中途半端な切り方は枝枯れのもとになるので注意しましょう。
🌱バラの肥料と土
バラの肥料
海藻肥料の働きでバラの根の発育を良くします。豊富なリンサン分が花付きをよくしてくれます。
海藻肥料の働きでバラの根の発育を良くします。豊富なリンサン分が花付きをよくしてくれます。
バラの土
リンサン分が花付きを良くし、アンモニア成分を多く配合しているので、バラを丈夫に育ててくれます。海藻成分(海藻を原料とする堆肥)が根の張りを良くしてくれます。バラ苗の植えつけやミニバラの鉢物の植え替えに最適です。
リンサン分が花付きを良くし、アンモニア成分を多く配合しているので、バラを丈夫に育ててくれます。海藻成分(海藻を原料とする堆肥)が根の張りを良くしてくれます。バラ苗の植えつけやミニバラの鉢物の植え替えに最適です。
🪴新しく植える・植え替えのポイント
- 植え付け・植え替えの時期:古い枝はどんどん切り捨て、新しい枝を育てるのがポイント。新たにバラを植えたい、前からあるものを移植したいと思ったら、12月に実行するのが一番良いでしょう。バラは落葉樹なので、葉が枯れて休眠に入ってから春に若芽が動き出すまでの間なら植え替えられますが、11月ごろにはまだ葉が青く残っていて休眠していないですし、3月になってしまうと根の伸びる期間が短くなって満足な花を咲かせることができません。休眠後しばらくたち、寒さにあって枝も充実し、寒さもまだそれほどでもない12月に植えておけば、すぐに新根を出し、それだけで早く準備が進むので春の育ちが違ってきますよ。
- 苗選びのコツ:バラの品種は無数にあるので、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。初めて植えようとする方には、丈夫で花がよく、花立ちの多いものをおすすめします。高級な品種はやめて、古い品種の中から選んでみましょう。新品種は本当によいものかどうか、まだはっきりと評価されていないからです。苗は10月になると売り出されますが、この苗は休眠しておらず、葉を無理にとってあるので充実が悪い場合があります。苗は11月下旬から12月はじめに、できれば専門店で求めるのがいちばんです。これから春にかけて売られる苗は、大苗とか二年苗とか呼ばれ、春に接ぎ木して畑で育てたものですが、あまりに大きく太いものは田んぼの中の畑で育てたもので、水が十分にあったために太ったわけで、寒さや乾燥に弱い苗です。小さくても締まっていて、接ぎ口のしっかりした根張りの良いものを求めてくださいね。
- 上手に植える方法:日当たりのよい場所に、直径深さ60cmくらいの穴を掘り、堆肥と肥料を十分入れてよく混ぜあわせます。少し土を戻して一度踏みつけ、深さを調節しながら苗の根を広げて置き、水をかけて根元を踏み固めます。水を与えてしばらくおき、水がすっかり引いたら土を根元に寄せかけます。冬の寒さと乾燥防止のためで、3月になったら平らにならしてしまいます。鉢植えで育てる場合も、早めに植え替えて、早く根を張らせることが成功の秘訣ですよ。
ひとこと解説:バラ (ツルバラ) (ミニバラ)を育てるポイント
バラは前年に伸びた枝に花芽をつける品種が多く、剪定時期や方法は系統(四季咲き・つるバラなど)によって異なります。花が終わったものは早めに切り戻しておくと、次の花芽が育ちやすくなります。
参考ページ:バラの植え方 育て方他の植物の育て方も調べたいなら
