花・草花 育て方

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ユリの育て方

ユリ
ユリ
難易度★★★
花期5〜6月頃
肥料3月〜4月頃に追肥を行います。
昔から大変親しまれ、北半球全域に生息するユリ。カサブランカという名の純白のユリが登場して以来、ユリを育てたいという人が増えてきたといわれています。もともとは秋に球根を植え込んで翌年咲かせるものでしたが、今では伸び始めたばかりの苗が植わった鉢植えが春に出回っており、初心者でも手軽に楽しめます。 置く場所:明るい場所(全国栽培可)/越冬温度:0℃位
🌱植え付け・掘り上げの基本
  1. 植え付け時期:9月〜12月にかけて行います。植えつけ間隔・深さともに、球根径の2〜4倍程度を目安にします。
  2. 鉢植えの場合:水はけの良い土に植え、肥料を与えます。
  3. 掘り上げ:10月〜12月頃に、おおよそ3年に1回程度を目安に掘り上げます。
  4. ふやし方:自然に2〜3球に分かれていくため、自然分球でふやすのがやさしい方法です。
  5. 冬の管理:冬は休眠期で地中に球根だけが残ります。鉢植えのままにしておくか、11月頃に植え替えて地上に出すと、翌年以降もよく育つようになります。
☀️日光と肥料のコツ
戸外の日光によく当てる
生育途中で入手した鉢植えは室内に入れず、ベランダなど戸外の日光が長く当たる場所に置きます。日光不足だと花が満足に咲かなくなってしまいます。
水やり・肥料
水は鉢土の表面が乾いたらすぐに与えます。肥料は1000倍に薄めた液体肥料を、開花するまで10日ごとに与えましょう。
入手時と満開時の追肥
入手した時に茎が少し伸びているものは、すぐに根元へ化成肥料を少しまくと、後々の生育や花つきが良くなります。花が満開になったときにも化成肥料を少しまき、花後は花首を切り取っておきましょう。
深植えがポイント
球根は本来、背丈の3倍くらいの深さに植えつけると良く咲きます。初冬に植えつけるときは深めの鉢に移し替えましょう。
🪴タイプ別・初冬の植え替え
いろいろなタイプがある
スカシユリタイプ、ヤマユリタイプ、カノコユリタイプなど、ユリにはいろいろなタイプがありますが、いずれも冬の初めが植え替え時です。
植え替えの手順
春に入手して咲かせた鉢植えのユリは、11月に掘り上げ、別の鉢に植え替えると以後もよく咲いてくれます。直径20cm、深さ30cmほどの深めの鉢があれば好都合です(プランターは深さが足りずユリの栽培には不向きです)。鉢の底から3分の1ぐらいの位置に球根を置き、草花用の培養土で植えつけます。
冬の水やり
冬は戸外に置きっぱなしで肥料も与えなくて構いませんが、水だけはしっかり与えましょう。土がかさかさに乾くと球根がしなびてしまいます。
🎨寄せ植えのコツ
草丈の低い花と組み合わせる
ユリの開花は初夏から夏(テッポウユリは早め、カノコユリやカサブランカは夏)。いずれも背が高くなり、根元があいて寂しくなるため、根元に草丈の低いフレンチマリーゴールドやサフィニアなどを植えてみましょう。
球根を守る効果も
見た目がきれいなだけでなく、鉢土が日陰になるため鉢土の温度が上がりにくく、球根が腐るのを防いでくれます。多くのユリは、葉に日光が良く当たりつつ、根元が草に覆われて地温の上昇が防げるような場所に自生しています。
鉢の素材にもひと工夫
プラスチック鉢は地温が上がりにくいので、ユリの栽培に適しています。
ひとこと解説:ユリを育てるポイント
ユリは球根植物で、種類によって開花時期や草丈が大きく異なります。花後も葉はそのまま伸ばし続けさせ、球根をしっかり太らせてあげることが、翌年もきれいな花を咲かせるコツです。