| ----------地ごしらえ
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 最低30cmの深さによく掘り起こし、水はけの悪い場所や土質の場合には、地下に配水管を入れたり、粗めの砂やパーライトなどを混ぜます。
 石や木の根を掘り出し、宿根性の雑草の根茎を丁寧に取り除いておきます。
 きれいに整地しますと左の写真のようになります。
 次には全面に消石灰をまき、元肥として堆肥と化成肥料を散らして均一に土とよく混ぜ、整地しておきます。
 ◆芝の肥料
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 有機質を多く配合、効きめが緩やかで、根傷めを防ぎます。
 細粒で根元に入りやすく葉やけなどが少ないのが魅力!!
 
 肥料は、主に2月中旬〜6月中旬頃、9月〜10月頃になります。
 ◆芝の肥料
 有機質を多く配合、効きめが緩やかで、根傷めを防ぎます。
 細粒で根元に入りやすく葉やけなどが少ないのが魅力!!
 
 こちらの商品ですと、
 
 元肥の場合・・・1坪当たり(畳2枚分)約300g
 
 追肥の場合・・・1坪当たり(畳2枚分)約100〜200g
 
 (目安として1握り約50g)
 
 規定の肥料を半分に分けて2度まきしますと、まきムラが少なくなります。
 
 追肥後は、たっぷりと散水してください。
 
 ◆消石灰 5kg
 
 石灰石を焼成した構成文の生石灰に水を加え、
 消化した高純度の消石灰です。
 
 ------芝張り
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 四角く切り取った芝を地面に並べて張り付けるのが、一番早く芝生を作る方法です、
 少しずつ、隙間をあけて張っていくのが常識的なやり方で、芝の量を節約するというより、伸びだした芝の根茎が、隙間の部分に根を張ってよく茂るためです。 芝は束にして売っているので、必要量を計算して買い求めましょう。 全体に並べ終わったら、あらかじめとっておいた土を芝の植えにふるいかけ、板を使って平らにかきならして土を落ち着かせ、十分水をかけて完成です。
 地ごしらえをしっかり行って、夏には青々と茂った芝生を目指しましょ〜う!
 
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 エアレーション
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 エアレーションとは、芝の中に空気が通りやすくする作業のことで、スパイクなどで、芝に穴をあけます(エアレーション)。
 
 それにより、通気性・排水性を改善します。
 
 エアレーションの時期は、おおよそ1〜2月頃です。
 
 また、目土を、芝が隠れない程度に、軽くふりかけることを目土入れといいますが、目土入れを行うと、芝の発根が良くなります。時期は、2〜3月頃です。
 
 
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