ゴムの木の葉がおちる 投稿者：
ささ 投稿日：2005/07/14(Thu) 09:55 ３月に購入して８０センチくらいのゴムの木ですが、だんだんと葉も薄くなり黄緑でぺらぺらになってきました。
水遣りは１週間ごとに乾いたらあげていましたが、水をあげると葉が黄色くなって落ちてしまうようで、今では２週間くらいあけてコップ１杯くらいしかあげてないのに、やはりみずやりをすると大きな葉も小さな葉も落ちてしまい、今ではほとんど葉がなくなってしまいました。
部屋の明るいところに置いていましたが日光不足も考え、窓際に置いています。
最近ハイポネックスもあげてみたのですが、なにしろ水遣りで枯れるため怖くていつあげたらいいのか分かりません。
以前、ハダニにくわれていたのですが、そちらは害虫剤ですぐになおりました。
何が良くないのでしょうか。
Re: ゴムの木の葉がおちる 。。。ゴムの木の葉がおちる 投稿者：
００７ 投稿日：2005/07/14(Thu) 10:33 日光不足と水やりの不足が考えられます。
ゴムの木はカンカン照りの太陽が大好きです。
室内の明るさではゴムの木にとっては無いものに等しいです。
日照が無いと木は活性が落ちてしだいに元気がなくなります。
ゴムの木は今が成長期ですからできるなら戸外で育てられるのがいいです。
ただ、現状は活性が落ちて軟弱な状態だろうと思いますから徐々に強い日差しに慣らしていきます。
初め１週間は日陰で、その後少しづつ強い日差しのあたる場所に移していきます。
直射日光を当てて育てると木の活性が高まり根からの水の吸収量も増えます。
土がカラカラに乾くまで待っていてはいけません。
いちどカラカラに乾かしてしまうと細根が枯れてしまい再生するまで正常な生育ができなくなります。
順調に成長が始まるまで肥料は不要です。
Re: ゴムの木の葉がおちる 投稿者：
不死鳥 投稿日：2005/07/14(Thu) 19:31 真夏は光線が強すぎるので遮光などで光線を弱める必要がありますが、
それ以外の時期は十分に光線に当てた方が元気に生育するはずです。
僕は用土不良が原因のような気がします。購入された時点で、既に根詰
まりが起きていた可能性もあると思います。根詰まりを起こすと根先が
痛んでしまい、十分に水分や養分を吸収出来なくなります。この状態が
更に進めば、最後には根腐れを起こして枯れる事もあります。
購入したら直ぐに植替えをされた方が良かったかも知れないですね。
水遣りですが、基本的には春から秋には鉢土の表面が乾いたら与え、真
夏だけは水切れにならないように注意しながら与えます。
１週間毎に与えるような事をしていたので、水不足で根枯れを起こして
いるのかも知れません。根に障害が発生しているのは、間違いないよう
に思えます。植替えをされれば根の状態も分るので、梅雨明けと同時に
植替えをされた方がいいかも知れません。
とにかく自分で決めた日に水遣りをするような事は、避けた方がいいで
すよ。これを機械的な水遣りと呼んで、一番やってはいけない事です。
Re: ゴムの木の葉がおちる 。。。ありがとうございます 投稿者：
ささ 投稿日：2005/07/15(Fri) 14:29 アドバイスありがとうございます。購入時に鉢も購入し、植え替えてもらっているのですが、やはり植え替えしたほうがいいのでしょうか？
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Re: ゴムの木の葉がおちる 。。。ありがとうございます 投稿者：
ささ 投稿日：2005/07/15(Fri) 14:35 少しずつ慣らして日に当てていこうと思います。元気になるといいのですが。
Re: ゴムの木の葉がおちる 。。。ありがとうございます 投稿者：
不死鳥 投稿日：2005/07/16(Sat) 19:03 次も植替えを委託しようと思われているのでしょうか。栽培をしている
のであれば、自分で植替え位はされた方がいいと思います。植替え作業
は思うほど難しくないので、今回は自分自身で行なって下さい。
例えば用土は何を使用されましたかと聞かれて、購入先で植替えをして
貰ったので分らないでは回答するのに苦しみます。自分で行なえば用土
の種類は分るので、質問された時には答えられるはずです。
使用している用土が何かが分らないと言う事は、その用土の特性も分ら
ないと言う事ですから、水遣りに関しても分りにくいのではないでしょ
うか。
植替えをする事によって根の状態も分るので、今の状態からすれば植替
えはされた方がいいと僕は思います。地域が分らないのですが、梅雨が
明けていないようなら梅雨明けまで待って、明けたら直ぐに植替えをさ
れるようにして下さい。梅雨が明けると直ぐに暑くなるので、出来るだ
け早く作業をした方がいいですね。暑くなって植替えをすると、植物に
相当なダメージを与える事になります。そうなると９月に入って涼しく
なるまで待たなければなりません。今の状態からすれば、９月まで持つ
かどうか微妙な所です。
まず鉢から株を抜きますが、いきなり引き抜くような事はしないで下さ
い。植物を傷めないように鉢を倒し、鉢の周囲を軽く拳で叩くようにす
れば鉢から抜けるはずです。抜いたら倒したままで古い用土を半分程度
だけ落とします。竹串や割り箸で突っつくようにすれば落ちます。
用土を半分程度落としたら、根の状態を見て傷んだ根や腐敗している根
などを切って整理します。土が落としにくくても、水洗いはしないよう
にして下さい。空になった鉢は、株を抜いたら水洗いをして十分に乾燥
させます。洗剤は使用しないで下さい。植物に悪影響が出ます。
次に植替えをしますが、まず鉢底穴に防虫ネットを敷き鉢底石を入れま
す。防虫ネットは園芸店やホームセンター、又は１００円ショップなど
で購入が出来ます。鉢が大きくなると重量も相当に重くなるので、僕は
鉢底石の代わりにボラ土の中粒を使用しています。次に用土を少し入れ
ますが、使用する用土は市販の観葉植物の土で構いませんが自分で配合
されるのであれば、赤玉土５：ピートモス３：日向土か軽石２で混ぜて
使用して下さい。慣れるまでは既製品を使用して、慣れてから自家配合
された方がいいと思います。次に根を整理した株を入れ、周囲に用土を
入れながら棒などで突っついて倒れないように締めて行きます。
もし倒れるようなら、株を入れた時点で支柱を挿してから用土を入れる
ようにします。最後に軽く用土を押さえて完了です。
ゴムの木は光線を好む植物ですが、植替えをした時は直ぐに光線に当て
ないで、暫らくは半日陰になるような場所で養生をさせます。水遣りも
直ぐにはやらないで、４〜５日程度経ってから与えるようにします。
基本的には夏は水切れを防ぐため、毎日与えるようにされていますが、
今は養生させるのが先決なので、基本通りにされない方がいいと思いま
す。養生中は風通しの良い場所を選び、光線と水だけで他は一切与えて
はいけません。液肥や活力剤も厳禁です。
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