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以前も同じひいらぎのことで質問させていただきました。その際黒く枯れてきたのはカイガラムシのせいではないかと言われたのですが、さっと調べて見当たらなかったので外に出して光に当てるだけにしました。しかし良くなるどころかどんどん枯れてきたので、再度調べたらなんと葉の裏にカイガラムシが・・・。あの時ちゃんと調べておけば良かったなあと後悔しながらも、慌ててその葉をちぎってしまいました。その後いろいろと調べたところカイガラムシは歯ブラシでおとした方が良かったこと知りショックをうけました。
もうほとんど葉がないのですが新芽はでないのでしょうか。元気にはならないのでしょうか。教えてください。
以前のご質問にレスを書かせていただいたのですが、読んでいただけたでしょうか?
http://www.bloom-s.co.jp/community/wforum/wforum.cgi?no=58819&reno=58816&oya=58813&mode=msg_view
まず、クリスマスシーズンに「ヒイラギ」として販売される植物には何種類かあります。
ひとつはもちろん、モクセイ科の日本のヒイラギ。
これは葉が対生するのが特徴です。
次にモクセイ科のチャイニーズホーリーやセイヨウヒイラギ、そしてアマミヒイラギモチ(ヒメヒイラギ)。
この3つは葉が互生するので見分けが付きます。
葉が非常に小さかったらアマミヒイラギモチですね。
モクセイ科のアマミヒイラギモチのみは耐寒性がやや弱いので、地域によっては屋外での越冬が難しい場合もあるかもしれません(北海道など寒冷地の場合)。
お手元の「ヒイラギ」がどれに当たるのかをご確認ください。
それによって今後の管理も変わってくるかと思います。
次にカイガラムシがいたということですが、それは探して初めて気が付くくらいの数ですよね。
たくさん発生すると枝が枯れることもあるでしょうが、それくらいの数のカイガラムシのために枝が枯れてしまったとはちょっと考えにくいと思います。
やはり落葉の原因は日照不足ではないかと私は思います。
株の大きさはどれくらいでしょうか?
ある程度の大きさの株なら、再生する可能性はあるかもしれませんが・・・
お返事遅くなってすみません。ヒイラギの種類ですが調べたところ姫ヒイラギであることがわかりました。株は小さめです。
アマミヒイラギモチ(ヒメヒイラギ)ですが、先にも書いた通り、ほかの「ヒイラギ」に比べて耐寒性がやや弱いようです。
お住まいの地域が分からないので何とも言えませんが、少なくとも関東地方では屋外で越冬しています。
ただし秋に伸びた新芽の場合、寒さに当たると傷むことがあるようです。
北海道・東北などの寒冷地にお住まいの場合、株が小さく、また極度に傷んでいるわけですから、屋内の日当たりのよい場所で越冬させた方が無難だと思います。
その場合は、あまり気温が上がらない場所に置いた方がいいでしょう。
零下にならなければ問題ありません。
関東以西なら屋外、寒冷地なら屋内で越冬させて様子を見るしかなさそうです。
いずれにしろ冬の間に新芽が伸びることはないと思うので、来年の初夏くらいまではそのままの姿かもしれませんね。
詳しい管理方法はアマミヒイラギモチ、ヒメヒイラギなどのキーワードで検索してみてください。
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