オリズルランの育て方｜観葉植物Dictionary
オリズルランの育て方
基本情報
学名：Chlorophytum comosum"
原産地：北米とヨーロッパを除く世界中
科名：ユリ科
属名：オリズルラン属
私の難易度？★★
育てる環境や水やり
光：半日陰でも良い植物
温度：5℃以下にならなければよい
水：土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。
特徴や育て方など
ユリ科だけあって、ユリのような小指の先くらいの大きさの白い花がランナーの先に咲きます。環境さえよければ簡単に咲かせることができます。原種のオリズルランは、斑がなく、すべてグリーンです。病害虫は、5〜10月頃、カイガラムシが出るそうですが、私は、オリズルランから出てるのは、見たことがありません。夏の直射日光は、避けてください。葉やけを起こします。
シャムオリズルランの育て方
基本情報
学名： Chlorophytum bichetii
科名： アンテリクム科（ユリ科）
属名：オリズルラン属
私の難易度？★★
育てる環境や水やり
光：半日陰でも良い植物
温度：5℃以下にならなければよい
水：土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。
特徴や育て方など
オリズルランの中でも例外で、ランナーを出さないオリズルランがあるのですが、それがこのシャムオリズルランです。ホワイトとグリーンのコンストラストがとても良いので、インテリアとしても素敵です。葉肉もやや薄めで、オリズルランよりも葉数などややボリュームがでますので、寄せ植えなどにも用いたりします。耐寒性にやや弱いですので、暖かい場所で管理してください。
解説
10℃以上の場所を好む＝「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む＝「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い＝「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。
★は、5個が最高
光・置き場所・・・飾る場所の参考に
明るい場所を好む植物： 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし（直射日光を好みます。）
半日陰でも良い植物： 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ
日陰でも強い植物： 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもＯＫです。
