観葉植物 育て方

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ポトスの育て方|観葉植物Dictionary

ポトスの仲間にもいろいろあります。葉色もさまざまなので楽しめます。育てやすく昔から親しまれている観葉植物です。


ポトス

ポトス 通販

陶器鉢に植えたりして、土の表面などを化粧石を敷いたりすると、素敵な緑の葉の雰囲気とともに、とってもオシャレなインテリアとなります。

基本情報

学名:Epipremnum aureum cv.”Virens"

科名:サトイモ科

属名:エピプレムヌム属

原産地:東南アジアおよび南太平洋諸島

私の難易度?★

ポトスの特徴

ポトス

非常にポピュラーな品種で、みなさんに大変、親しまれています。繁殖させるのも容易です。年間を通して、大丈夫でしょう。葉の色を鮮やかにしたい場合は、明るい場所に出してあげましょう。

ポトスは、垂れる性質がある観葉植物で、茎が次第に伸びてきます。棚の上などに置いていて、茎が伸びると、棚から下の方に伸びていく感じも本当に素敵で、オシャレな雰囲気が楽しめます。

ポトスは、伸びすぎた場合でも、カットをして、5〜6月頃に水に挿しておくと、比較的、根が出やすくなりますので、そのまま楽しんだり、鉢植えにしたり、ハイドロカルチャー(水耕栽培)にしたり、いろいろできるのも特徴です。ハイドロカルチャー(水耕栽培)で楽しみたい場合などは、ハイドロカルチャー専用資材などを利用すると良いでしょう。


ポトス エンジョイ

ポトス エンジョイ

基本情報

学名:Epipremnum aureum 'N' Joy'

原産地:ニューカレドニア

私の難易度?★

ポトス エンジョイの特徴

ポトス エンジョイ

ポトス エンジョイという品種で、農林水産省 品種番号 第18005号のパテントをとられている品種です。2007年のヨーロッパでの花き市場アールスメール主催イベントで、FLORA HOLLAND AWARDを受賞したポトスです。通常のポトスにくらべ淡い色あいの斑入りの葉が特徴で、 比較的、強めな品種になります。 マツコの知らない世界【観葉植物の世界!7/14】の番組中で「このポトス・エンジョイは成長がゆっくりなので形が崩れにくく育てやすい」と紹介されました。


ポトス マーブルクィーン

ポトス マーブルクィーン

基本情報

学名:Epipremnun aureum cv.”Marble Queen"

原産地:東南アジア

私の難易度?★

ポトス マーブルクィーンの特徴

ポトスの白い葉に、緑の斑が入った珍しい品種です。一般的なポトスは、緑色の葉っぱに、白い斑が入っているという感じですが、その逆で、白い葉っぱに緑の斑が入っているという感じで、大変、かわいらしいポトスです。光りがあたると白い葉っぱが光るって感じで、大変、おしゃれです。


ポトス ライム

ポトス ライム

基本情報

学名:Epipremnum aureum cv.”Lime"

原産地:東南アジア

私の難易度?★

ポトス ライム の特徴

非常にポピュラーな品種で、みなさんに大変、親しまれていますポトスのライムです。一般的なポトスと比べ、 葉が光沢のあるライムで、非常に美しいのも魅力のひとつです。繁殖させるのもポトスと同様、容易です。育てやすく、カットした茎を、水を入れたビンに入れておくと、時期がよければ、その茎から根が出てきたりもします。葉の色を鮮やかにしたい場合は、明るい場所に出してあげましょう。

ポトス ライム

ポトスは、垂れてくる性質がありますので、このように高めな場所や棚の上などに飾りますと、長く垂れてきた茎や葉がおしゃれな空間を演出してくれ、空間を利用できます。ミニサイズから育てていき、植え替えをしていくことで、大きく育てていくこともできますよ。


ポトスの特性

科名:サトイモ科

属名:エピプレナム属

「ポトス」は、『オウゴン(黄金)カズラ』とも呼ばれております。学名:Epipremnum aureum 原産地:東南アジアおよび南太平洋諸島 科名:サトイモ科 属名:エピプレナム属です。ポトスの仲間もいろいろあります。

ポトス

こんなに大きくなっちゃうのですよ。葉っぱ1枚の大きさがどれ位の大きさかは検討できると思います。しかも、こんなに大きくなると葉っぱは、オーガスタの葉っぱのように破けてきちゃうんですね♪

このお家のポトスは、こちらでいうアイビーのような役割で植えられています。ちなみに ライムポトスや、ポトス マーブルクィーンなどもこんなに大きくなっちゃうんです。この写真は、南国に行って撮影してきました写真ですので、日本では戸外での越冬は難かしいです。

大鉢タイプは、基本的に『吊り上げ』式が多く、ヘゴや支柱などで登はん性を生かし仕立てられるのが一般的です。不思議なのですが、このポトス!もともと登はん性があり、登上させますと葉っぱが大きくなり、垂らしますと、葉っぱが小さくなります。

その証拠??としまして南国に旅行に行った際に撮影したポトス!これがポトス??と言わんばかりに葉っぱの大きさがすごく大きい!こちらも確かに登上させているものだけで、下の花壇みたいな場所に植えられているポトスは、葉っぱが小さいのです。

楽しみ方

ポトス

このポトス、つる性なため、いろんな仕立て方で楽しまれており

・『吊り下げ』・・・吊り鉢などでの仕立て

・『吊り上げ』・・・ヘゴや支柱などを鉢に立てて上の方へ仕立てる

上記のような感じで良く流通しております。是非、葉色を生かしたり仕立て方を変えたりしながら、お部屋で楽しんでくださいね。

ふやし方

ポトス

ふやしたい場合は、「挿し木(茎挿し)」や「水挿し」などの方法でふやします。 「挿し木(茎挿し)」でも挿し木の可能時期であれば比較的ふやしやすいのも人気のひとつかもしれません。適期は、5月〜7月頃です。「水挿し」でも簡単で、小さなビンなどに水を入れ茎部分からカットした葉っぱを、挿しておきますと根っこが出てきます。洗面所やおトイレなどで楽しまれているのを見たことありませんか?また、水を入れているビンなどを変えてみるだけで大変、オシャレに見えますので、是非、飾ってみてくださいね。

「挿し木(茎挿し)」はこちら!

ポトスの水挿しでのインテリア術 はこちら!

お花は咲くの?

ごめんなさい。お花は咲くらしいのですが見たことはございません。 幻のお花みたいですね。是非、咲いているのを見かけた方はお写真をお送りいただけますと幸いです。

育て方

ポトス

熱帯の植物ですので寒さにはやや弱いです。冬場などは、室内の5℃以上あるお部屋などで育てるようにしてくださいね。 比較的、お手入れが簡単な観葉植物ですし、ふやすことも容易な観葉植物であるため、観葉植物の中でも認知度が高く多くの方に親しまれています。

葉っぱが全体的に黄色くなってきてした時の対処方法

例えば、葉っぱが全体的に黄色くなってきてしまった・・・

1.根詰まりになっていたりしますと葉先が茶色くなってきてしまったりします。

根詰まりの場合は、傷んだ根っこを整理してあげて植え替えをしてあげます。時期的には、5月〜6月、遅くても秋頃までには行ってください。

2.冬場、寒いお部屋の中や夜間冷え込む窓際、屋外などにおいていると、葉全体が黄色くなり、くたっとしてきたりします。これは凍傷によるものですので気がついたらすぐ暖かい場所にうつしてあげましょう。

3.水のやりすぎ・水切れなどの症状を起こしても、葉っぱが黄色くなります。水のやりすぎの場合、一旦、鉢土の表面が乾燥するまで、水やりを控えます。

。水切れの場合は、逆に鉢底から水が出てくるくらいまで、たっぷり水やりをしてあげてください。

4.夏場など屋外に日光浴をさせるために出した際に、葉っぱが黄色くなったり茶色くなったりすることがありますが、こらは「葉焼け」によるものです。基本的に症状がよくならないようでしたら、挿し木(茎挿し)と親株の切り戻しなどで再生してあげましょう。

その他にも「日照不足」などいろいろありますので、その時々の症状を良く見るようになさってください。

植え替え

植え替え時期は、暖かくなった時期です。おおよそ5〜6月頃が適期です。大きくなってきたら、ひとまわり大きめの鉢に植え替えをしてあげてください

「植え替え方法」 → こちら

飾って楽しむ

ポトスはいろいろな飾り方で皆さん楽しまれている観葉植物のひとつではないでしょうか。

・ちょっとしたビンなどに水を入れて茎部分からカットした 葉っぱを、挿して楽しんだり

・例えば、オフィスなどではフラワーボックスなどにヘゴタイプのポトスをいくつかセッティングしてグリーンのパーテーションにしたり

・長く伸ばしたポトスを2階部分などの高い場所から垂らしたりなどなどいろんな楽しみ方ができるのもポトスの特徴かもしれません。

大きめの観葉植物なども幅をあまりとらず、また、管理も簡単で、どこの場所にも素敵にマッチしてくれるため大変、飾りやすいです。また、葉が伸びてきたらカットして、小さな瓶にいれてトイレなどに飾ったり別の楽しみ方もあるので良いですよね。いろいろな楽しみ方で是非、飾ってください。


ポトスの風水 動画

ポトスの風水

ポトスの風水 LINEで見る無料動画はこちらを押してください!


育てる環境や水やり

:半日陰でも良い植物。できるだけ明るい場所の方が斑が綺麗にでると思いますが、直射日光に当たると葉やけを起こす場合がありますので、ご注意ください。

温度:5〜10℃以上あれば良い。できれば冬場は、10℃以上。

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。