観葉植物 育て方

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ハイビスカスの育て方|観葉植物Dictionary


ハイビスカス

基本情報

学名:Hibiscus

原産地:熱帯から温帯にかけて

科名:アオイ科

属名:ハイビスカス属

花言葉:繊細な美、新しい恋

私の難易度?★★★

育てる環境や水やり

:明るい場所を好む植物

温度:5℃以上が望ましい

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

特徴や育て方など

大輪のお花が楽しめるハイビスカス。夏の代表のお花ですよね。トロピカルな印象があります。ハイビスカスの英名は、ヒビスカス「hibiscus」で、名前の語源は、エジプトの美の女神 ヒビスに、ギリシア語で「似ているの意味」の「イスコ」を合成して、ヒビスカスと付けられたと言われています。直射日光が好きなので、年間を通して、明るい場所に置いてください。

ハイビスカス

春先から夏場にかけて、夜も暖かくなってきたら、外に出して、育てても良いです。寒さは、嫌うため、寒くなってきたら、室内の明るい場所で育ててください。

ハイビスカス

葉に斑入りのハイビスカスもあります。ハイビスカスの中では、珍しいフイリ種でハイビスカス クーペリーです。学名:Hibiscus rosa-sinensis cv.”COOPERI"。花は、オレンジ色や赤色でやや小輪です。他のハイビスカスに比べると、やや弱いですが、葉っぱに白い斑が入っていて、きれいです。

ハイビスカス


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。