観葉植物 育て方

TOP

ドラゴンフルーツの育て方|観葉植物Dictionary


ドラゴンフルーツ

基本情報

学名: Hylocereus undatus

英名: Dragon Fruit

科名:サボテン科(柱サボテン)

属名:ヒモサボテン属

私の難易度?★

育てる環境や水やり

:直射日光のあたらない明るい場所を好む植物

温度:5℃以上あれば良い

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

特徴や育て方など

ドラゴンフルーツ

龍のような樹形のおもしろい多肉植物のドラゴンフルーツ。名の通り、実がなり食べれます。ミニドラゴンフルーツもあります。

ドラゴンフルーツ

上の写真は、ミニドラゴンフルーツの実です。小さなかわいい実がなります。最初は緑色ですが、だんだんと熟しはじめ、赤く熟します。

ドラゴンフルーツ

赤肉ドラゴン

ドラゴンフルーツ

ピタヤ

ドラゴンフルーツ

ピンクドラゴン

ドラゴンフルーツ

白肉ドラゴン

光と用土

日当たりの良い場所で管理し、植え替えを行う場合は、排水性の良い土を使いましょう。2年に1度くらいの割合で、春、または秋に赤玉土5、くんたん1、牛糞1、鹿沼土2くらいの割合で混ぜた用土も良いです。冬場は室内の暖かい場所で管理してください。

肥料と開花&交配

ドラゴンフルーツ

春先頃に緩効性肥料を与えてください。とっても乾燥に強い植物ですので、育てやすいで。6〜10月頃、株が充実しますと開花します。交配時間は21:00〜24:00ごろ行うと良いです。花を付けるには、水を1ケ月切る。年3〜4回。30〜50日熟します。ピタヤのみ10月頃の開花です。4月から7月ころにはサボテン用の肥料を与えましょう。

植え替え&薬散

鉢の植え替えは、5月から10月まで。消毒は、月1回程度で5月から10月まで。


解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。