ビオフィタム リリプトパームの育て方｜観葉植物Dictionary

基本情報

学名：Biophytum Liliputfern

科名：カタバミ科

原産地：熱帯アジア、熱帯アフリカなど

性状：多年性草本（非耐寒性）

私の難易度？★★★

育てる環境や水やり

光：明るい場所を好む植物

温度：10℃以上の場所が望ましい

水：土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

特徴や育て方など

ミニチュアのヤシの木（パームヤシ）の様な姿が南国ムードを演出してくれます。明るいところでは葉が開き、暗いと閉じる大変珍しい動く植物です。朝から夕方頃までは、葉っぱがミニチュアのヤシのように広がっているのですが、夕方頃から暗くなりはじめますと、葉っぱ部分が傘を閉じたようにとじていきます。とってもかわいい観葉植物なのです。

夕方頃には、葉が閉じます。

こちらのミニチュアパームのような雰囲気は午前 １１時頃撮影しました。

こちらは午後 ３時頃に撮影すると葉っぱ部分が閉じちゃいました。

ピンク色のお花を楽しめます。

株が充実しますとかわいい小さな淡いピンクの花が咲いて和ませてくれますよ。

解説

10℃以上の場所を好む＝「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む＝「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い＝「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。

　 ★は、5個が最高

明るい場所を好む植物：　窓際の明るい場所でレースのカーテンごし（直射日光を好みます。）

半日陰でも良い植物：　日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物：　直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもＯＫです。