観葉植物 育て方

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アンスリューム(アンスリウム)の育て方|観葉植物Dictionary


アンスリューム(アンスリウム)

基本情報

学名:Anthurium

原産地:熱帯アメリカ

科名:サトイモ科

属名:アンスリューム属

私の難易度?★★★

育てる環境や水やり

:明るい場所を好む植物

温度:10℃以上の場所が望ましい

:土の表面が乾いてから、たっぷり与えてください。

特徴や育て方など

切花でもおなじみのアンスリューム。光沢のある赤いお花を咲かせてくれる人気の観葉植物です。明るい場所で管理していますと花芽も上がりやすくなります。植え替え時は、水コケなどで植え替えをしてあげるとGOODですよ♪

アンスリューム(アンスリウム)

10〜3月頃に花芽を形成してくれますので、この時期は、明るいレースのカーテン越しなどの場所で管理してあげるようにしましょう。葉っぱや土壌部分の表面などに時々、霧吹きをしてあげ、湿度を少し与えてあげる方が良いです。

アンスリューム(アンスリウム)

アンスリュームは南米アマゾン原産の常緑多年草で、サトイモ科に属する半着生の性質を持ちます。花は肉穂花序と仏炎包からなりハート型の仏炎包は光沢があり、とても美しいです。 属名Anthuriumはギリシア語のanthos(花)とoura(尾)の2語からなり尾状の肉穂花序に由来しているといわれております。

アンスリューム(アンスリウム)

ハート型の独特な花は、和のも洋にもマッチして、その涼しげで、存在感の ある姿は、ギフトに喜ばれる一品です。

アンスリューム(アンスリウム)

半日陰を好む。5〜6月は30〜50%の遮光下に置き、冬期は明るく暖かい室内で管理。 ポイント―直射日光はさけ、冷暖房風が直接あたらない場所理想的には25℃程度が適温であるので20〜30℃で管理。秋以降は用土を乾燥気味にたもてば、10〜15℃で冬越しできます。 ポイント―温度差の少ない場所で冬期は用土を乾燥気味にし、根元にシリンジをこまめにするとよいです。


アンスリウムの風水 動画

>アンスリウムの風水

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解説

温度・・・越冬するための最低必要な温度

10℃以上の場所を好む=「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!

5℃〜10℃の場所を好む=「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」

0℃以下にならなければ良い=「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります。


難易度・・・★が多いほど、管理が難かしい。

  ★は、5個が最高


光・置き場所・・・飾る場所の参考に

明るい場所を好む植物: 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)

半日陰でも良い植物: 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ

日陰でも強い植物: 直射日光は嫌ったりしますが、明るいにこしたことはありません。暗めの場所でもOKです。