花子　「あれ！？私のベンジャミン 葉っぱがポロポロと落ちてきているわ・・・。」

お部屋の植物達に、水を与えながら、大切にしているベンジャミン。10号鉢に異変が起こっていることに気付いた花子さん。

花子「大切に可愛がって、今回は、水管理も完璧に行っていたのに一体どうしてしまったのかしら・・・。」

キャスト

花子さん あなたの観葉植物診断します ガーデニングシート ベンジャミン オルトラン

▲ベンジャミン

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あなたの観葉植物を診断します。

花子「水やりとか日照不足とか植え替えとかが原因だったりするのね。長く育てていて、鉢の底から根が出てきているようなので、植え替えが必要なのかも。」

＜ブルスケ。のワンポイントアドバイス＞

『1年、2年、3年物、10年物と、管理している年月、大きさ、環境によって変わってきますが、鉢の底から根が出てきているようでしたら、一般的には、日中の気温が18度以上になってきたら、ひとまわり大きめな鉢に植え替えをしてあげるのも良いです。植え替え時には、ガーデニング用シートの上で作業を行うと掃除も楽ですよ。』 （観葉植物の植え替えについて） （植え替え後の予防などについて）

花子「そのほかに気をつけることはあるのかしら。」

＜ブルスケ。のワンポイントアドバイス＞

『もし、葉落ちがひどくて、丸坊主に近い状態であれば、幹がきちんと生きているかを確認してみて、生きているようでしたら再生が可能です。根腐れしている場合は、植え替えなどがやはり必要になります。 幹や茎部分が生きていない場合は、さわってみると、フカフカしていたりします。 カッターなどで少し傷をつけてみるとわかりやすいのですが、生きている場合は、内部が白色や緑色でみずみじしさがあります。 枯れている場合は、茶色になったりしてみずみずしさがなくなっております。このようにしても幹が生きているかどうかの確認ができますよ。?』

花子「少し幹を傷つけてみて確認してみましたが、生き生きしているので、どうも幹自体は、きちんと生きているようね。でも、小さな虫が飛んでいるようなんですが、これは何？」

＜ブルスケ。のワンポイントアドバイス＞

『おそらく小バエなのではと思います。水をやりすぎていたり、いつも土の部分が湿気をおびていたりすると、台所などにいた小バエなどが観葉植物に集まってくることがあります。 水やりをやや控えたりすることでおさまったりしますが、 一番簡単なのは、市販のキンチョールなどを、土の表面に軽くスプレーするだけで予防などもできます。あとは定期的にオルトランなどで害虫予防をなさってくださいね。』 （小バエ対策のＱ＆Ａ）→こちら

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▲ハイドロカルチャー

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大きめの観葉植物（土物）が今、ブームです。

観葉植物を室内やオフィスに飾ろう!!

観葉植物やグリーン・緑の持つ安らぎ感や潤い感が、心をなごませ、精神を安定させてくれ、人間が本来持っているとされている自然治癒力を高めてくれ癒しの効果が生まれます。

・観葉植物や緑を室内やオフィスなどに飾ることにより、湿度調整作用を促してくれます。植物が行う蒸散作用により、室内の湿度を、快適な状態に保ってくれます。乾燥している状態のときは、湿度をおぎない、湿度が高い状態の場合は、蒸散される水分の量が減りますので、快適な湿度になります。

観葉植物とシックハウス症候群

オフィスやデスクに観葉植物を飾ると生産性アップ！良いアイデアも！