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ポトス・ライムの手入れと育て方について

「葉焼け」ではないかと教えていただきました。

投稿者 まどかさん 投稿日時: 2012-5-31 23:56の過去のガーデニング質問掲示板 画像投稿可能タイプのお困りの際にお役に立てる情報かと思う記事がきちんと見れない状態でしたため、こちらのブログの方へそのままの状態で移設させていただきました。

ポトス・ライムを栽培しています。 毎年元気に葉をつけ24年目になりましたが、葉を落とし、茎も痛んできてしまいました。 長く室内で育てていたものを、突然直射日光にあてたことが原因と思われます。「葉焼け」ではないかと教えていただきました。 どうにか元気にしてあげたいと思っています。 画像投稿ができないタイプの掲示板でも質問させていただきました。 改めて、こちらで画像を載せ質問しました。

1枚目の写真は全体の根本です。

2枚目がやや裂けているようにも見える茎です。

※追記:現在記事内の小さな画像をうまく表示させられていません。クリックしていただけるときちんと表示されます;;お見苦しいですが…; 栽培環境と現在の状況は以下の通りです。

<栽培環境>

・都内で室内の日陰、7年以上同様です。
・鉢は本物のヤシの実の中に土をいれたもの。支柱の太い枝がさしてあり、ツルを緩く巻きつけてあります。(三重くらい)
・水やりは土表面が乾いてからあげています。 ・葉の大きさは手のひらに収まる程度で、茎の全長は70センチを超えています。
・これまで一度も植え替えていませんが、トラブルなく毎年新しい葉をつけていました。

<現状>

・四月に数日間屋外に出したところ、葉が周りから茶色く枯れ落ちました。

※午後2時ごろから日没まで、日光の良く当たるベランダ ・室内に戻したあとも元気が戻らず、茎の根元が裂けている(ように見える)部分があります。

・茎の中頃から先には葉が残り、反対に根元までにはほとんど葉がつきません。 ・新しい葉も少しだけ出てきています。

よろしくお願いいたします。

投稿者 ふら@フラウラさん 投稿日時: 2012-6-1 1:06

二枚目の写真の「茎」というのは「葉柄」のようです。葉柄というのは葉(葉身)の付け根と茎をつなぐ器官で、要するに葉の一部です。この部分は裂けているというか切れ込みがあるのが正常で、褐色に変わっているのでそれが目立つだけではないかと思います。写真で見る限りは、本当の茎に異常はないのではないかと思います。従ってこのまま栽培を続けていれば、茎の先端から新しい芽が伸びて元気に育つのではないかと思います。これからはいきなり直射日光に当てるのではなく、(暖かい時期には)屋外の半日陰に置くといいでしょう。

> これまで一度も植え替えていませんが、トラブルなく毎年新しい葉をつけていました。

24年間植え替えなしというのはすごいですね。きっと上手に栽培なさってきたのでしょうね。植え替えをした方がいいと思いますが、大切な株ということなので同時に挿し木で増やしておくといいと思います。ポトスの挿し木はとても簡単ですよ。挿し木の方法が分からない場合は、再度ご質問ください。

投稿者 まどかさん 投稿日時: 2012-6-1 22:53

ふらさん、いろいろとアドバイスいただき本当にありがとうございました!褐色になっているのは枯れているわけではないのですね。安心しました。置き場所を見直し、長く伸びている部分から挿し木をしてみました。一度ダメージを受けてしまったことは確かなので、よく様子を見ながらお世話していこうと思います。おかげさまで、しっかり元気を取り戻せそうです。ありがとうございました。