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ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:confeito 投稿日:2011/05/10(Tue) 10:47

「サンセベリア」「オリヅルラン」「アグラオネマ」は、ハイドロカルチャーで育てられますか?
また、ハイドロカルチャーに向くおすすめの植物を教えてください。
よろしくお願いします。


Re: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:ふら 投稿日:2011/05/10(Tue) 11:19

すべてハイドロカルチャーで育てられますが、サンセベリアはちょっと難易度が高めです。
それはこの植物が直射日光を好むからです。
ハイドロカルチャーの場合、直射日光に当てると藻類が発生し、あまりよくありません。
(もっとも、日陰だと逆に藍藻類は発生しやすくなりますが)
サンセベリアの場合、高温条件では普通に水をやり、低温条件では水やりを極端に控えるか、最低気温によってはからからに乾かすと冬越しさせやすくなります。
オリヅルランはやや日陰に耐え、アグラオネマは半日陰くらいを好むので、とても栽培しやいものです。
アグラオネマは高温を好むので、最低気温を10℃くらい、ハイドロカルチャーの場合、安全のため可能なら15℃くらいを保ちたいものです。
(日照不足になりがちなので、永久的な栽培はやや難しいかもしれません)
ただし、いずれの植物も普通の鉢と普通の用土を使った方が清潔で病害虫も少なく、楽に育てられますね。

シマクワズイモ、シンゴニウム、ポトス、ディフェンバキアなどのサトイモ科植物、コルディリネ、ドラセナなどの仲間、ピレアなどの多湿・半日陰を好む植物など、丈夫なシェフレラなど、ハイドロカルチャー向きの植物はたくさんありますね。
私もいろいろ試したことがあります。


Re^2: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:confeito 投稿日:2011/05/10(Tue) 14:57

ふらさん、こんにちは。
わたしは植物が大好きなのですが、残念ながらアレルギー体質で、部屋に鉢植えを置くとなぜか鼻炎になります。
サンセベリア、オリヅルラン、アグラオネマが空気浄化作用が高い植物だと聞きかじりました。
ハイドロカルチャーは清潔だとも。
それでこれらの植物をハイドロカルチャーで育てることができるなら、部屋に置けるのではと思ったのです。

> ただし、いずれの植物も普通の鉢と普通の用土を使った方が清潔で病害虫も少なく、楽に育てられますね。

そうでしたか。
多肉植物のようにサボテン用の土を使用しているものならアレルギーはでません。
土の配合方法や鉢(普段プラ鉢を使用していますが)の種類で、部屋に観葉植物が置ければとてもうれしいのですが。
返信どうもありがとうございました♪


Re^3: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:ふら 投稿日:2011/05/10(Tue) 17:38

NASAにより空気清浄効果が認められた云々、というのがヒットしますね。
(ただし、もしそのような作用があるとしても、やはり空気清浄機にはかなわないのではないかと思います)

ハイドロカルチャーは調子がいい時には問題ないのですが、室内に置いておくと藍藻が発生することがあります。
強烈なにおいを発生するので、私はとても苦手です。
普通の栽培よりもカビが発生しやすいこともあります。

アレルギーの原因は、カビの胞子や用土中の有機物などではないのでしょうか。

腐葉土や堆肥を含まない用土で、底穴のある鉢で栽培するなら、アレルギーの原因にはなりづらいように思います。
たとえば赤玉土と日向土を1対1で混ぜたものとか、焼赤玉土だけなら、大丈夫ではないでしょうか。
少なくとも、有機物を含むサボテンの用土よりは安全という気がしますね。


Re^4: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:confeito 投稿日:2011/05/11(Wed) 06:40

ふらさん、おはようございます。

> アレルギーの原因は、カビの胞子や用土中の有機物などではないのでしょうか。

たぶんそうだと思います。
越冬のため家の中へ入れた時、土の表面に白いカビが発生し、以前アドバイスをいただき、今春植え替えの時は赤玉土を多く配合しました。

> 腐葉土や堆肥を含まない用土で、底穴のある鉢で栽培するなら、アレルギーの原因にはなりづらいように思います。
> たとえば赤玉土と日向土を1対1で混ぜたものとか、焼赤玉土だけなら、大丈夫ではないでしょうか。
> 少なくとも、有機物を含むサボテンの用土よりは安全という気がしますね。

とてもくどくなり恐縮ですが、ぜひ自分の部屋で植物を育てたいのでおうかがいします。
昨年秋から植物を育てはじめたひよっこです。
赤玉土と日向土を1対1で混ぜたもの、焼赤玉土だけで育てるのに向く植物があれば教えてください。
それと鉢の素材はいかがでしょうか。
よろしくお願いします。

追伸:多肉植物のミニ鉢(2.5号)を育てていますが、この土は赤玉土と日向土を1対1で混ぜたものか、焼赤玉土だけでもよいでしょうか。


Re^5: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:いちろう 投稿日:2011/05/11(Wed) 09:06

>>アレルギーの原因は、カビの胞子や用土中の有機物などではないのでしょうか。

あるいは、植物自身が影響していることもあります。
アレルギー体質の方であれば、植物や動物を室内に置くことはやめておいたほうがいいですよ。

「空気清浄効果」とか、「マイナスイオン効果」とゆうのも迷信のたぐいですから過剰に期待しないでください。
「癒される」とゆう情緒的な精神安定効果はあるとは思いますが。


Re^5: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:ふら 投稿日:2011/05/11(Wed) 10:58

面倒なら、赤玉土だけでも大丈夫ですよ。
私は野菜や果物以外は、ほとんど赤玉土だけで育てています。
ただし崩れると目詰まりしやすいので、硬質の赤玉土を使っています。
100円ショップなどで販売されている「ふるい」を使い、粉状の土(みじん、と呼びます)を取り除いておけばさらに安心です。
サンセベリア、オリヅルラン、アグラオネマ、すべてがそれでよく育ちます。
ほとんどの多肉植物もそれで問題なく育ちますが、心配なら少しだけ焼赤玉土、日向土などを混ぜてもいいでしょう。

ただし、室内だと永続的に元気に育てるのは難しいものです。
夏の間だけは屋外で育てた方がいいでしょうね。
室内でも、窓際ならいくぶん育てやすいと思います。
(ただし、アグラオネマは葉焼けさせないように)

前述の用土は肥料を含まないので、生育条件によって加減しながら、真夏を除く春〜秋は肥料を与える必要があります。
屋外で元気に育っているなら用土の上に置くタイプの化成肥料を、室内に置いている場合は薄めの液体肥料を与えます。
室内で肥料を与えすぎると弊害もあるので、注意しましょう。

鉢はプラ鉢、駄温鉢、釉薬の掛かった陶器の鉢、高温で焼かれたテラコッタの鉢などがいいですね。
鉢の種類は多いので、逆にどんな鉢を使いたいのか書いていただくといいと思います。


Re^6: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:confeito 投稿日:2011/05/11(Wed) 15:05

ふらさん、こんにちは。
ご丁寧にありがとうございます。
基本的に赤玉土だけでも大丈夫だとは知りませんでした。
○○用の土と記載されたものの種類が多すぎて、観葉植物なら観葉植物用、アロエ・金のなる木やサボテンもそれ専用の土を使わなければと思っていました。
鉢は素焼き鉢を使っています。
おっしゃるとおり、植物にとっては屋外で育てるのがいいのですから、ためしに何か1鉢だけ部屋で育ててみようと思います。
本当にこのたびは大変お世話になりました。
感謝♪



Re^7: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:ふら 投稿日:2011/05/11(Wed) 15:24

> 鉢は素焼き鉢を使っています。

素焼き鉢だと通気性がよすぎて、水やりの加減がちょっと難しいかもしれませんね。
でも乾かし過ぎないように気を付ければ問題ないでしょう。


Re^8: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:confeito 投稿日:2011/05/11(Wed) 18:53

ふらさん、こんばんは。
駄温鉢=素焼き鉢だと思っていました。
まだまだですね(苦笑)
でも、乾かし過ぎないように気を付けます♪
ありがとうございました。


Re^6: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:confeito 投稿日:2011/05/11(Wed) 15:06

いちろうさん、こんにちは。
アドバイスどうもありがとうございました。


Re^7: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:ばんざいうさぎ 投稿日:2011/05/12(Thu) 23:23

室内で楽しむ多肉植物なら、割に日当たりの良い場所に置けるならばハオルチアというアロエに近い仲間のものが向くと思いますよ。
私の住む所は北海道で、多肉植物は全部室内栽培です。なので特に直射の日当たりを好む物は置けませんが、ハオルチアの様な楽しみ方によっては屋外ほど日が当たらなくても大丈夫なものは結構良く育ち、時々乾燥させすぎて萎びさせたり(でも、水を与えてると復活します)くすんだピンク色に紅葉させてしまうくらいです(水をしばらく与えていれば同じ葉なのにちゃんとグリーンのプリプリに戻ります)。
ハオルチアを好んで育てる人には二通りの楽しみ方の人がいます。屋外に置いて日に当てあくまでも自然状況に合わせて楽しむ人と、観葉植物感覚で綺麗なグリーンでプリプリの葉の姿を楽しむ人です。
ハオルチアには堅葉のものと軟葉のものがあって、特に軟葉のもので強い光は少し苦手な系統の種類が室内向きです。
このハオルチアというのは面白い植物で、種類によって葉の形や特徴がさまざま。知れば知るほど欲しくなってくるんですよね。
何年か前にブームになった、丸い葉先が集まったオブツーサというものは葉先が透明な窓状になっていてプリプリに育てるととても可愛いです。あと、植物でも斑が入る個体は比較的日陰を好むのでピリフェラ錦や宝草錦など(斑入り個体には品種名の後に錦が付くものが多い。ホームセンターに売っている宝草錦は斑抜けが多いので注意)普通はハオルチアでも錦と付くと高価に成るものが多い中では、お値段がかなり安くて丈夫なため育てやすいです。
土も赤玉土単体でも大丈夫ですし、鉢底石(軽石状)を細かくしたような材質のサボテン・多肉植物専用土にも植えれます(うちはこの専用土使用)。葉に水分を貯蔵しておけるため水やりは土が完全に乾いてから与えた方が良く、10日以上も水を与えない事も多いためカビが生えた事はありません。脇芽が出やすく殖えたのを大きい鉢に群生させるのも見ごたえがありますし、葉挿しで殖えるものが多いです。

まずは試しにハオルチアの普及種(お値段が安い)を一株買って好みの土に植え替えて(種類や品種は限られますが普及種ならホームセンターか、ダイソーのお店によっては売っている事もあります)しばらく育ててみて御自宅の窓際の環境に合うかどうか確認してみて、もし合えば、次は見かけの全然違うものを選ぶなどして数鉢置いては如何でしょうか?。他に同じ用土で育つものには室内で‘朧月’を育てると白っぽい緑でパツパツの見かけになり剣弁の形のバラの花の様で面白いです。

それ以外では水生植物を水に沈めて楽しむという手もあります。種類によっては土では無くビーズ状の素材に植えらてますのでガラス容器に植えつけます。硬質赤玉の様な材質の熱帯魚用の土を入れて熱帯魚用の水草各種をレイアウトを考え植えつける水草メインに楽しむ水槽というのも有ります(水草を食べず、そんなに目立たない小魚や小エビを入れる事も)。ガラス容器の場合は窓際に置くとき容器の形状と中身の水草の量によってはレンズの役目をして室内に焦点が合って自然発火する事もあるので、その点は充分にお気をつけて下さい。水中で育ったり、葉だけが水の上に出るものがインテリア系の花屋さん(観葉植物の鉢などを主に扱う店)で夏近くになると色々入荷します。中には試験管状の容器の中、水中で育ちほとんど手入れのいらないものなど色々ありますよ。


Re^8: ハイドロカルチャーで育てられますか? 投稿者:confeito 投稿日:2011/05/13(Fri) 06:47

ばんざいうさぎさん、おはようございます♪

ハオルチアを調べると…なんと育てていました!!!
多肉植物はあまり興味がなかったのですが、先日D店で、薄みどり色に透きとおった葉の多肉植物が目にとまりました。
なんともいえない愛らしさにひかれ購入しました。
名前もわからず育てていましたが、それがハオルチア(軟葉のもの)でした。
ユリ科の植物なのですね。
調べるとたくさんの種類があり驚きました。
写真を見ると軟葉のものと堅葉のものでは姿がちがい、堅葉のものは、アロエに近い感じですね。

ところで、北海道にお住まいとのこと。
わたしも北東北で、昨年秋から鉢植えを育てはじめたひよっこで、植物を越冬のため室内にいれるタイミングと冬期の育て方にとても苦労しました。
今度、別スレで、植物の越冬についてぜひお聞きしたいです。
ごていねいにありがとうございました。
水生植物も楽しそうですね。


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