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観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
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お願い！お助け下さい！！始めて掲示板に投稿してますのでうまく
伝わるか心配です。大好きなパキラ、それも編みこみパキラ
が大好きなんですが、この鉢で5鉢目今までずっと失敗してはパキラ
を死なせてしまって。今度こそ元気に育てると気を付けていたつも
りが。又もや。葉っぱを入れれば天井に届くかと言う位の高さで今
の所5本のうち1本葉っぱが枯れ始め、大きな葉も小さい葉も頭をも
たげ、根っこ部分より下半分は硬いのですが、其れより上部が柔ら
かく色も緑から茶に変身。半分でも助けて上げたいのです。
部屋はリビングで寝てる時間以外は暖かいです。今窓際には置いて
ません。冬なので水やりは殆どしてません。どなたかパキラちゃん
を助けてやって下さい。どうか宜しくお願い致します！！！
寝てるときや朝方は何度になりますか？
ある程度暖かいなら、過度の水遣りはもちろん、過度の水不足も
植物にはストレスになります。
編み込みの植物は、パキラに限らずそのうちの数本、あるいは１本
を残して枯れやすいです。
ひとつには植物は同じ鉢に植えられると、同種でも生存競争をはじめ
るからです。
御互いは敵なので、弱いものから枯れていきます。
その上編みこまれてかなりの負荷がかかっています。
このような状態では、かなり上手な管理が必要になりますが、うまく
管理してもそのうち何本かは力つきてしまいやすいです。
樹木は接した状態で長くおいておくと、そのうち融合し２本の木が１本
になって成長を続ける事があります。ゴムの木の仲間はわりとよく
見られますが、パキラがそうなっているのはあまりみたことがありませんね・・・・。
明け方１０度位を保っているのであれば、土の表面が乾いてきたら
たっぷり水を与える、春になったら植え替える、などを行うしかない
ですね。
今枯れてしまった部分は元に戻りません。元気な部分まで切り戻し、
様子を見るしかできませんが、編みこまれているのでそれも難しい
でしょう。残念ながら、枯れ始めるとその木は助からないことが多いです。
うまくいけばまだ元気な部分から新たに枝が出る可能性はありますが、
そのためには環境そのものを整えても、上記の理由から難しいという
ことを念頭においてください。
クロリンデさん有難う御座いました。
初めての掲示板投稿ですので、お礼が届くか心配です。
ほんとに編込みパキラが大好きで今度こそと思って
ましたが又も可哀想な事をしてしまいました。
もっと大切に育ててくれる所へ行ってたらと思うと
尚更です。
新築祝いに編込みパキラをプレゼントした方はもう10年も
1本も枯らす事無く今も元気に育ててくれてます。
それに比べ情けない事。
もう1度チャンスなんてやっぱり駄目でしょうか？甘いと
言われそうですね。
此方は中国地方で今年の暖冬で10度より低くなる事は
無かったように思うのですが。今思えば秋口より冬にかけて
少しづつパキラ独特の元気さが衰えていた様にも思えます。
部屋内で位置を2度ばかり変えたのも良くなかったと思いもします。
1度編込みパキラを元気に長生きさせて上げてみたいです。
編込みパキラを上手に育てるコツがあればお教え下されば
幸せです。そして又何か有りましたら大切な植物をしっかり
生かせて上げれない駄目人間にご指導頂けます様お願い致します。
クロリンデ先生本当にありがとう！！
先生などと呼ばれるほど偉くはありませんが・・・。
編みこみのパキラを枯らすからといって、植物駄目人間 なんてことはありません。
プロ級の人でも枯らしてしまうことはあります。
上手にお育てのお方は、もちろん植物の扱いもお上手ですが、環境があっていることに加え、運もいいということです。
もともと編みこんだパキラはそれ自体不自然なものです。編みこみと寄せ植えそれぞれだけでも枯れる可能性は高まります。
また、生産地で編みこまれ、ある程度成長した後は、一旦枝葉を取られ、根も取られて丸太の状態で輸入され、その後高温多湿のむろのようなところで枝葉と根を出させてから鉢植えされます。
このとき、枝葉だけ先に伸びることもおおく、根が十分でないまま鉢植えにされて出荷されることもあります（なので、倒れないよう発泡スチロールの支えが鉢中にあることが多いです）。
最近は人気があるので根がほとんど出ないまま売られていることもめずらしくないですね。
編みこまれたも木全てが同じように根を伸ばせばいいのでしょうが、それぞれ固体差がありますから、差をつけられたものから攻撃を受けて枯れていくのが、いわばごく普通の姿です。最終的に1本でも残ってちゃんと育っていれば、普通に育っているもの、としていいと思いますが）。
なので長年全てがちゃんと生きているのはかなり珍しい姿ということになります（融合してくればいいのですがそれまでが大変）。
こうなるとうまく育てるのが難しく、育てられないからといって、自分を責める必要がないことがお分かりいただけるかと思いますが・・・。
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